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コピー

意味:広告における文章を「コピー」と呼ぶ。
「広告文言(こうこくもんごん)」と同じ。

コピーは、広告の表現におけるその効果・役割などから分類することができる。
ただし、確立された定義は存在せず、あくまでも便宜上の分類である。


コピーライター・眞木準氏は『最新約 コピーバイブル』(宣伝会議)のなかで、
広告におけるコピーを13種類に分類している。


■グラフィック広告における主なコピー
【キャッチコピー/キャッチフレーズ】
その広告の表現コンセプト・商品の魅力・イメージなどを強烈に伝える短文。
受け手の興味の引くキッカケ作りだけを役割とする場合もあり、
「ん」のようにそれ単体で意味のない言葉でも、表現のコンセプトによってはキャッチコピーになる。
【スローガン】
複数の広告またはメディアを組み合わせたキャンペーンで、一連の広告表現全体の旗手となる言葉。キャンペ?ンスローガン以外に、企業スローガン、商品スローガンなどがある。

【ヘッドライン】
新聞記事の見出しと同じように興味の入り口を作るコピー。ビジュアルデザインや商品詳説へつなぐ。
キャッチコピーと同義で使われることもある。
【サブキャッチ】
キャッチコピーの意味やイメージを補完する目的で使われるコピー。
キャッチコピーの近くに配置されることが多い。

【リードコピー】
受け手の注意をボディコピーやスペックへ向けさせるコピー。
または、キャッチコピーのイメージをふくらませ、受け手の感情を狙いに近づけるためのコピー。

【ショルダーコピー/ショルダーフレーズ】
商品名や企業名といったロゴタイプの上に、その本質価値を一言で表すためにつけるコピー。                                     

【ボディコピー】
商品を中心に、読者に購買行動に移ってもらうために気持ちをインスパイアさせる長中文。ライターの力量が問われる。
【見出し】
ボディコピーの文字数やブロック数が多量の場合、それぞれの文章の頭に要約としてつける。
大中小などにわけて意味の階層を形成することもある。

【スペック】
文章表現ではないコピー。
商品の価格や性質、品質表示、住所、問い合わせ、ホームページアドレスなどの情報。

【ネーミング】
商品やサービスの名称のこと。マーケットを制する究極のコピーとも言われる。
商標登録という法律上の制約があり、著作権が発生する数少ないコピー。
【キャプション】
写真や絵などの近くに配置し、その表現内容やイメージを補足するコピー。

■動画広告における主なコピー
【ナレーション】
コマーシャルの主役となるコピー。登場人物の「セリフ」や文字情報の「スーパー」などもある。

【コマーシャルソング】
オリジナルコマーシャルソングの商品名やキャッチコピーを入れた歌詞。
【スーパー】
映像中に文字で表示され、音声の補足のほか、
地名や状況説明といった意味の補足、文字ならではの表現などを行ないます。

■音声広告における主なコピー
【ラジオCM】
ラジオCMのナレーション。映像のあるテレビコマーシャルとは異なる独自のノウハウがある。

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