はるみ

 

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2009年11月12日 02:40:08
2010年01月28日 22:38:36
2010年01月2日 20:45:44
2009年10月20日 04:00:35
2009年10月25日 05:30:54

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西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 - 三遊亭 円朝
  • ...ました春見丈助利秋(はるみじょうすけとしあき)という者にいたしてお話を此方(こちら)のことに直しましただけの事で、原書をお読み遊ばした方は御存じのことでございましょうが、これは或る洋学先生が私(わたくし)に口移しに教えて下すったお話を日本(にほん)の名前にしてお和(やわら)かなお話にいたしました。そのおつもりでお聴きの程を願います。徳川家が瓦解(がかい)になって、明治|四五年(しごねん)の頃|大分(だいぶ)宿屋が出来ましたが、外神田松永町(そとかんだまつながちょう)佐久間町(さくまちょう)あの辺には其の頃大きな宿屋の出来ましたことでございますが、其の中に春見屋(はるみや)という宿屋を出しました...
苦労人クウルトリイヌについて - 岸田 国士
  • ...に適してゐるし、花柳はるみ君も、此の役なら、持ち前の溌溂さを活かし得るだらうと思ふ。  何れにしても、此の作者のものは、まだ日本の舞台に上せられたことはないのだから、新劇に興味をもつてゐる人は勿論、傾向等の点からこれまでの新劇に慊らない人は、是非一度、今度の出演を観に来てほしい。  此のフアルスの演出については、私は勿論責任を負ふつもりであるが、元来、「観る芝居」の要素よりも、「聴く芝居」の要素を多分にもつてゐる此の作者の作品(最近、巴里ラヂオ界の消息によれば、ラヂオ・ドラマとして放送された脚本中、此の作者のものがその数に於て第一位を占めてゐるさうである)――わけても、人物は二人きりといふ...
本の事 - 芥川 竜之介
  • ...ら、村田春海(むらたはるみ)の竺志船物語(つくしぶねのものがたり)と、ちつとも違はない話が出て来た。この訳の原文は何かしら。」――夢の中の僕はそんな事を思つた。が、その小説のしまひを読んだら、「わか葉生(ばせい)訳」と書いてあつた。もう少し先をあけて見ると、今度は写真版が沢山(たくさん)出て来た。みんな森先生の書画だつた。何(なん)でも蓮(はす)の画と不二見西行(ふじみさいぎやう)の画とがあつた。写真版の次は書簡集だつた。「子供が死んだから、小説は書けない。御寛恕(ごくわんじよ)下さい」と云ふのがあつた。宛(あて)は畑耕一(はたかういち)氏だつた。永井荷風(ながゐかふう)氏宛のも沢山(たくさん...
歌よみに与ふる書 - 正岡 子規
  • ... といふは春海(はるみ)のなりしやに覚え候。これは不尽の裾(すそ)より見上げし時の即興なるべく、生も実際にかく感じたる事あれば面白き歌と一時は思ひしが、今見れば拙き歌に有之候。第一、麓といふ語|如何(いかが)や、心あてに見し処は少くも半腹(はんぷく)位の高さなるべきを、それを麓といふべきや疑はしく候。第二、それは善しとするも「麓にて」の一句理窟ぽくなつて面白からず、ただ心あてに見し雲よりは上にありしとばかり言はねばならぬ処に候。第三、不尽の高く壮(さかん)なる様を詠まんとならば、今少し力強き歌ならざるべからず、この歌の姿弱くして到底不尽に副(そ)ひ申さず候。几董(きとう)の俳句に「晴るる日...
上田秋成の晩年 - 岡本 かの子
  • ...た江戸の村田|春海(はるみ)、古学を鼻にかける伊勢の本居宣長(もとおりのりなが)、いづれも敵として好敵ではなかつた。筆論をしても負けさうになればいつでも向ふを向いて仕舞(しま)ふぬらくらした気色の悪い敵であつた。これに向ふにはつい嘲笑(ちょうしょう)や皮肉が先きに立つので世間からは、あらぬ心事を疑はれもした。人間性の自然から、独創力から、純粋のかんから、物事の筋目を見つけて行かうとする自分のやり方がいかに旧套(きゅうとう)に捉(とら)はれ、衒学(げんがく)にまなこが眩(くら)んでゐる世間に容れられないかを、ことごとく悟つた。  和歌については、小沢蘆庵(おざわろあん)のことが胸に浮んだ。一方...

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