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2009年11月15日 13:01:01
2010年01月3日 00:54:58
  • 2010-01-05 - w-inds.@wiki - 2010-01-05 記事2を表示記事2を非表示 2010-01-03 00:54 記事の概要:
    テレビ2525~ 【東海】メーテレ「BOMBER E」                                             
2009年12月23日 20:56:46
2009年11月7日 21:25:53
2009年12月4日 14:31:12

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O君の新秋 - 芥川 竜之介
  • ...たいてい)は神経とかテレパシイとかの話だつた。Uと云ふ僕の友だちの一人(ひとり)はコツプに水を入れて枕もとへ置き、暫(しばら)くたつてそのコツプを見ると、いつか水が半分になつてゐる、或晩などはうとうとしてゐると、いきなり顔へ水がかかつた。しかし驚いて飛び起きて見ると、コツプだけは倒れずにちやんとしてゐる、――そんな話も出たものだつた。  それから僕等は散歩かたがた、町まで買ひものに出かけることにした。するとO君はいつもに似合(にあ)はず、肘掛(ひぢか)け窓の戸などをしめはじめた。のみならず僕にかう言つて笑つた。 「この窓に明(あか)りがさしてゐるとね、どうもそとから帰つて来た時に誰か一人(...
神神の微笑 - 芥川 竜之介
  • ...のウルガン伴天連(バテレン)! (大正十年十二月) 底本:「芥川龍之介全集4」ちくま文庫、筑摩書房    1987(昭和62)年1月27日第1刷発行    1993(平成5)年12月25日第6刷発行 底本の親本:「筑摩全集類聚版芥川龍之介全集」筑摩書房    1971(昭和46)年3月〜1971(昭和46)年11月 入力:j.utiyama 校正:かとうかおり 1998年12月19日公開 2004年3月10日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、...
骨董羹 ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― - 芥川 竜之介
  • ...ば)ドンナ・マリア・テレサの像を描(ゑが)く。俗伝にして信ずべくんば、Maja vestida と Maja desnuda との両画幀(りやうぐわたう)、亦(また)実に侯爵夫人が一代の国色を伝ふるが如し。後年|仏蘭西(フランス)に一画家あり。Edouard Manet と云ふ。ゴヤが侯爵夫人の画像を得て、狂喜|自(みづか)ら禁ずる能(あた)はず。直(ただち)にその画像を模して、一幀(いつたう)春の如き麗人図を作る。マネ時に印象派の先達(せんだつ)たり。交(かう)を彼と結ぶもの、当世の才人|尠(すくな)からず。その中に一詩人あり。Charles Baudelaire と云ふ。マネが侯爵夫人の画...
田端日記 - 芥川 竜之介
  • ...中(うち)にアリストテレスがどうとかと云うむずかしい話になったから、話の方は御免(ごめん)を蒙(こうむ)って、一つ僕の顔を見て貰う事にした。すると僕は、直覚力も推理力も甚(はなはだ)円満に発達していると云うのだから大したものである。もっともこれは、あとで「動物性も大分(だいぶ)あります。」とか何か云われたので、結局帳消しになってしまったらしい。  大野さんが帰ったあとで湯にはいって、飯を食って、それから十時頃まで、調べ物をした。  二十八日  涼しいから、こう云う日に出なければ出る日はないと思って、八時頃うちを飛び出した。動坂(どうざか)から電車に乗って、上野(うえの)で乗換えて、序...
澄江堂雑記 - 芥川 竜之介
  • ...、何の某の戯曲はインテレクチユアルだとか、それらはいづれも帽子の場合と、選ぶ所のない言葉である。帽子ばかり上等なるものは、帽子を除き去る工夫(くふう)をするより、上着もズボンも外套(ぐわいたう)も、上等ならしむる工夫(くふう)をせねばならぬ。センテイメンタルな小説の作者は、感情を抑へる工夫をするより、理智を活(い)かすべき工夫をせねばならぬ。  これは独り芸術上の問題のみではない。人生に於(おい)ても同じ事である。五欲の克服のみに骨を折つた坊主(ばうず)は、偉い坊主になつた事を聞かない。偉い坊主になつたものは、常に五欲を克服すべき、他の熱情を抱(いだ)き得た坊主である。雲照(うんせう)さへ坊...


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