ハープ

 

ハープ ( はーぷ )     ハープについてまとめて読む

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2010年02月4日 03:16:07
2009年12月8日 17:30:00
2010年01月3日 11:51:03
2010年01月17日 11:50:01
2009年12月6日 09:40:10

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ジャックと豆の木 - 楠山 正雄
  • ...ない、こん夜(や)はハープでもならすかな。」といいました。  ジャックが、そっとお釜のふたをあけてのぞいてみますと、玉でかざった、みごとなハープのたて琴(ごと)が目にはいりました。  鬼の大男は、ハープをテーブルの上にのせて、 「なりだせ。」といいました。  すると、ハープは、ひとりでになりだしました。しかもその音(ね)のうつくしいことといったら、どんな楽器(がっき)だって、とてもこれだけの音(ね)にはひびかないほどでしたから、ジャックは、金のたまごのにわとりよりも、金と銀とのいっぱいつまった袋よりも、もっともっと、このハープがほしくなりました。  するうち、ハープの音楽を、たのしい...
明治開化 安吾捕物 04 その三 魔教の怪 - 坂口 安吾
  • ...味線、拍子木、これにハープとヴァイオリンとクラヴサン(ピアノの前身のようなもの)が加わっている。これだけの楽器は儀式の表面へ現れて演奏されるが、この合奏の中絶した時にも常に妙なる好音が小川のせせらぎの如く野辺の虹の如く星ふる夜の物思いの如く甘美に哀切に流れていて、これは物蔭にあるオルゴールの発する音だという。  さてカケコミの唄と音楽に合せてドッと津浪のように又山々のゆれるように無我境の踊りが起るのであるが、これは許されて信徒となった者のみが会得する果報な踊りと云われている。ソジンのうちはよくまちがえて、「パッとひらいた天の花」というが、実は「パッとひらいて天の花」このタとテの別が、ハッキリ...
現実の道 女も仕事をもて - 宮本 百合子
  • ...の演奏会のおりおり、ハープの弾奏者として舞台に現れる加藤泰通子夫人があります。日本に演奏者の少いハープがこの夫人の趣味にかなったことから稽古をはじめられたでしょう。はじめは全く生活に余裕ある夫人のよい一つの仕事であった。ところが技術の進歩につれ、だんだん公開の演奏会へも出られるようになり、夫人の仕事はいつしか邸内の音楽室から公会堂へまでうつり、よりひろい社会関係の間に露出されて来ています。  また、先頃フィリッピンのバシラン島附近で高麗鶯の新種を発見して博物学界に貢献した、博物採集を仕事としている山村八重子さんの自分の仕事に対する愛情は、すべての事情からいわゆる商売気は離れています。彼女には...
ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣) - ド・ヴィルヌーヴ ガブリエル=シュザンヌ・バルボ
  • ...めは、本をよんだり、ハープシコードピアノに似た昔の楽器をならしたり、糸車をまわしたりしました。ふたりの姉むすめはというと、よくよくうまれつきのなまけものらしく、朝もおひる近くなってやっとおき出して、外へ出ることも、遊びに行く所もないので、一日ただだらしなくねそべって、ふくれっつらして、ぶつぶつ口|小言(こごと)ばかりいっていました。それで、妹のたのしそうに、せっせとはたらいているそばで、この子は女中のことしかできないのじゃないか、とけいべつするようにいっていました。  こんなことで、どうにか一年立ちました。するとある日、町からしらせがとどいて、難船(なんせん)したとおもった商人の持ち船が、に...
家なき子 02 (下) - マロ エクトール・アンリ
  • ...を着かえた。わたしのハープはねむっていた寝台(ねだい)のすそに置(お)いてあった。わたしは肩(かた)に負い皮をかけて、家族のいる部屋(へや)へと出かけて行った。わたしはなんでも出かけて行かなければならない気がするが、さてどこへ行こうか。ねどこにいるうちはそんなに弱っているとも思わなかったが、起きてみるともう立つことが苦しかった。わたしはいすにすがって、やっと転(ころ)がらないょうに、からだを支(ささ)えなければならなかった。うちの人たちは炉(ろ)の前の食卓(しょくたく)に向かって、キャベツのスープをすすっていた。そのにおいがわたしにとってはあんまりであった。わたしはゆうべなんにも食べなかったこ...


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