リンリン

 

リンリン ( りんりん )     リンリンについてまとめて読む

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2009年12月2日 16:51:08
2010年01月13日 07:32:01
2009年11月2日 15:50:45
2010年02月3日 18:01:00
2009年05月24日 17:40:42

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二、〇〇〇年戦争 - 海野 十三
  • ...ド宮殿において、ワシリンリン大帝から、彼は叱(しか)られているところを夢みていたのだ。 (けしからんじゃないか、スターベア。女大使ゴールドなんぞに、さかねじを喰うとは、なんだ。太青洋は、両国の共有物で、緩衝地帯などとは、けしからん約束手形だ。アカグマ国の今後の活動が制限されて、困るじゃないか!) (へいへい、ワシリンリン大帝陛下。あれは口から出まかせでございまする。ああでも申しませぬと、折角の大祝典が、めちゃめちゃになってしまいますので巧言をもって、女大使めをうちとりましたようなわけでございまする。ごらんなされませ、あのように申しておきましたので女大使めは、わが国が太青洋を侵す意志がないと...
明治開化 安吾捕物 06 その五 万引家族 - 坂口 安吾
  • 明治開化 安吾捕物 その五 万引家族 坂口安吾  スギ子未亡人はシンは心のあたたかい人のようでもある。嫁入道具というものを一切持たない咲子の着物のことに気を使ってくれて、季節々々の着物を自分で見たてて作ってくれる。顔に親切を見せないし、優しい言葉をかけてくれることも殆どないだけ、シンの親切が身にしみるのだが、しかしとりつく島もない。威厳があって、キリリと見るからに利巧らしくて、うちとけることも、甘えることもできないのである。  その未亡人に、万引という病癖があると知って、咲子は呆気にとられた。病気というものは、奇妙なものだ。実に厳然として威風そなわり、見るからに利巧そのものの大
明治開化 安吾捕物 08 その七 石の下 - 坂口 安吾
  • ...目的を果さず、千代のリンリンたる気魄におされて、むなしく退却してしまった。  父と兄が去ると、千代はホッとした。そして亡き津右衛門の必死に示した指を追い、その意味を判じ先祖伝来の遺言を復活して東太に伝えるのは自分に課せられた一生の仕事であると心に誓うところがあった。  さッそく仏間に入り、本尊の秘密の胎内から系図をとりだして調べた。この系図はまさしく慶長年間からはじまっていた。  その系図の文字とは別に、何かこまかく書きこまれているのは、それが津右衛門のオジイサンが書き加えたという文字にちがいない。そのほかには書きこみがなかった。しかし、その書きこみには、別にそう重大らしいことは書いてな...
女坑主 - 夢野 久作
  • ...がら……。  ……リンリン、リリリン……リンリン、リリリン……リンリン、リリリリリリリリ……  そんな風に繰り返して断続するベルの音(ね)を、青年は何となく緊張した態度で見守っていた。そのベルの継続のし方が、ちょうど鉄道か警察の呼出信号に似ていたからであったろう。  間もなく返事が来た。  ……リンリン、リンリンリンリンリンリンリン……  眉香子はその音の切れるのを待ちかねて受話機を取り上げた。 「ええ、ええ。そうよ。あたし眉香です。アンタ倉庫の紙塚さん……そう。アノネ。御苦労さんですがね。明日の朝までに着くように原田さんの処へ……ええ。門司の原田さんの処へ爆薬(ハッパ)を二箱お送...
滑川畔にて - 嘉村 礒多
  • ...路を蜩(ひぐらし)のリンリンといふ聲を聞きつつ、停車場をさして歩いた。 底本:「現代日本紀行文学全集 東日本編」ほるぷ出版    1976(昭和51)年8月1日初版発行 初出:「文学時代」    1931(昭和6)年10月 ※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力:林 幸雄 校正:松永正敏 2004年5月1日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さん...


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