ルソン

 

ルソン ( るそん )     ルソンについてまとめて読む

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2009年12月5日 00:11:06
2009年12月8日 16:45:01
2009年12月8日 17:41:07
2009年12月8日 17:50:01
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選挙に対する婦人の希望 - 与謝野 晶子
  • ...イド・ジョウジやウィルソンの演説に比べるまでもなく、一見して何という奥行の乏しいかつ調子の野卑なものであるでしょう。現代の政論には必ず現代の自由思想を背景とする所がなくてはなりません。二氏の「秉公持平(へいこうじへい)の善政」というのは何らの具体的政見も伴わない支那流の空名虚辞に過ぎないのですからまだ少しも政論の域に入っていないものだと思います。一体に我国のいわゆる政治家は在朝在野ともに、厳格にいえば感情論ばかりで、確かな学説と実験とに立脚した鮮明な政見を持っている場合は極(きわめ)て稀なのですから、これを二氏に望むことは気の毒にも感ぜられますが、人情論の中の最も旧式な人情論――無内容な秉公持...
註釈与謝野寛全集 - 与謝野 晶子
  • ...低い声で云つて、ギヤルソンに卓上の杯(さかづき)を指して居た。この時刻に此処で逢ふ約束の人を待ちかねて居る様子が、顔を外へ見せぬやうにして俯向いた美くしい白い頸附きに見える。と云つて作者は待たれる男の幸福に多少の羨望を感じて居ることも見せた歌である。是れは銀座にゐて遠い巴里と古い記臆を幻に描いた作である。言葉を態(わざ)と省略して頸の形だけを云つて女の気もちを其れに托してある。 君により初めて明日の歌を聞く凍れる中の春のおとづれ  吉田精一氏の歌集春の口笛の序に詠まれた歌の一つである。この作者に由(よ)つて自分は初めて未来の世界を見ることが出来、明日の詩を聞くことが出来た。自分達の...
ふもれすく - 辻 潤
  • ...  同じ軍人でもネルソンもあればモルトケもいれば、乃木大将のような人もあるかと思うとアマカスとか、マメカスとかいうような軍人もいる。児雷也もドロボーなら石川五右衛門もドロボーである。ネズミ小僧やイカケの松君もドロボーである。ナポレオンなどは偉大なる火事場ドロボーだそうである。かと思うと、戦争中に兵隊に送る罐詰の中に石を入れたりするドロボーもいるそうである。同じドロボーでも随分と色々あるものだ。だから、十束一からげにされてはどんな人間でもやりきれない。鮮人が放火人で、社会主義がバクダンで、ボルシェビキが宣伝ビラで、無政府主義が暗殺で、資本家が搾取で、プロレタリヤが正直で、唯物史観がマルクスで、...
北村透谷君 - 山路 愛山
  • ...彼れが遺著たる「エメルソン」に至つては、其今日の文学世界絶好の散文たるは世自ら公論あり、又我儕の諛辞(ゆじ)を要せざる也。 (明治二十七年五月二十二日) 底本:「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房    1969(昭和44)年6月5日初版第1刷発行    1985(昭和60)年11月10日初版第15刷発行 初出:「国民新聞」    1894(明治27)年5月22日 入力:kamille 校正:鈴木厚司 2006年4月28日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr....
世界新秩序の原理 - 西田 幾多郎
  • ...ると云うことは、ウィルソン国際連盟に於ての如く、単に各民族を平等に、その独立を認めるという如き所謂民族自決主義ではない。そういう世界は、十八世紀的な抽象的世界理念に過ぎない。かかる理念によって現実の歴史的課題の解決の不可能なることは、今日の世界大戦が証明して居るのである。いずれの国家民族も、それぞれの歴史的地盤に成立し、それぞれの世界史的使命を有するのであり、そこに各国家民族が各自の歴史的生命を有するのである。各国家民族が自己に即しながら自己を越えて一つの世界的世界を構成すると云うことは、各自自己を越えて、それぞれの地域伝統に従って、先ず一つの特殊的世界を構成することでなければならない。而して...


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