ロコロコ

 

ロコロコ ( ろころこ )     ロコロコについてまとめて読む

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2009年10月26日 17:16:05
2009年10月19日 13:06:09
2009年11月17日 22:15:05
2010年01月27日 21:21:09
2009年10月31日 13:15:03

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「ロコロコ」を含む小説

青い眼の人形 - 野口 雨情
  • ... こほろぎは コロコロコロコロ 糸をひく 寒さが来るから 来るからと コロコロコロコロ 糸をひく 子供が寒むがる 寒むがると コロコロコロコロ 糸をひく 寒さが来るから こほろぎは 子供の着物を 織る気だろ  田甫の狐 昔わたしの生まれた村の田甫(たんぼ)に古狐がゐました。若い女に化けて旅人をだました話があります。   田甫の狐は   赤い櫛さして   赤い帯しめて   うしろ姿見せて   三味線弾いてた それから風船玉に化けて村の子供をだまさうとした話もあります。   田甫の狐は   芒(すすき)の蔭で ...
加利福尼亜の宝島 (お伽冒険談) - 国枝 史郎
  • ...る血! と見る間にコロコロコロコロと地上の生首渦を巻いたが、ピョンと空中へ飛び上がった。同時に俯向(うつむ)きに仆れていた紋太夫の体が起き上がる。  首は体へ繋がったのである。 「ハッハッハッハッ」  と紋太夫は大眼カッと見開いて役人どもを見廻したが、 「ご免|蒙(こうむ)る」  と一声叫ぶと、海へ向かって走り出し、身を躍らせて飛び込んだ。パッと立つ水煙り。そのまま姿は見えなくなった。  小豆島紋太夫の持ち船が、瀬戸内海風ノ子島の、深い入江にはいって来たのは、同じその日の宵のことであった。  船中|寂(せき)として声もない。  二本|帆柱(ばしら)の大船で、南洋船と和船とを...
善悪両面鼠小僧 - 国枝 史郎
  • ...坂を転がる米俵か、コロコロコロコロと家根に添い、真逆様に落ちたのは、乃信(のぶ)姫君の佇んで居られる高縁先のお庭前で、落ちるより早く身を飜えし、組まれた相手を振り解(ほど)くとひょいとばかりに突っ立った。 「へへ、これはこれはお姫様、とんだ失礼を致しまして真っ平ご免遊ばしませ。なアんて云うのも烏滸(おこ)がましいが私(わっち)は泥棒の鼠小僧、お初お目見得に粗末ながら面をお目にかけやしょう」  パッと包んだ手拭を捕るとヌッと露出(むきだ)された変面異相、少し詳しく説明すれば、まずその眼は釣り上ってちょうど狐の眼のようであり、その鼻はひしゃげて神楽獅子を想わせ、口は大きく横へ裂けて欠けた前歯が...
小熊秀雄全集-06 詩集(5)飛ぶ橇 - 小熊 秀雄
  • ...は、こほろぎが コロコロコロと鳴いてゐた  ――謎か、若しくは  コホロギの鳴く音こそ、  疑惑に対する似合ひの答、と歌つた ウヰ[ヰは小文字]リアム・ブレイクの詩の一章を思ひだす、 戦地の血のしたたり、 無念――とさけび倒れる人は いづれも今は*****、 *****謎は、コホロギにきけ、 私の綱渡りは軽わざ小屋の大てつぺんから 観客が、アッと叫ぶ瞬間に墜ちる、 地面にはげしく、たたきつけられて、 私の頭の皮ははげ むきだしのザクロのやうに赤い 夕刊ではかう書くだらう、 ――軽わざ師某は  前夜少しく酒をのみすぎてゐたと。 この報告の単純化は とんでもな...
三郎爺 - 宮本 百合子
  • ...様が、あろうことかコロコロコロコロまるで手毬のように転がり落ち出したではないか。皆はもう、あっけに取られてしまった。おかしいのだか、驚いたのだか訳も分らずに剥(む)いた沢山の眼の前まで落ちて来ると、御愛嬌のように、もう一つポンと弾んで、オヤともアラともいう間もなく、どこへか消えてなくなってしまった。  その速いこと、速いこと。  まるで、目にも止まらぬ早業に、うつけのようになった三郎爺の母親は、どういう気持ちだったのか、 「はれまあ……俺(お)ら……」 と、がっかりした口調で囁くなり、ちょうど気抜けのように抱いていた三郎爺を、いやというほど地面へ落してしまった。  暫くは声も出せない...


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