ヴォルガ

 

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2009年11月16日 20:26:03
  • BOSS - ジポング@wiki - BOSS 記事1を表示記事1を非表示 2009-11-16 20:26 記事の概要:
    |ロックチョウ|ドラゴン|将軍ヴォルガ◆ メカヴォルガ◆ 不明
2009年12月7日 12:11:02
2009年11月16日 20:50:01
2009年05月22日 10:41:03
2009年12月18日 19:06:02

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モスクワ - 宮本 百合子
  • ...たべたりする。  ヴォルガ河を夏とおる船は、その平屋根に西瓜をのせて通っているし、この河で釣れるキスのような魚の清汁の味は実によかった。  そして、これらの季節の思い出のどの一節にも、遠くにか近くにか手風琴(ガルモシュカ)と歌声とが響いていて、そこには微かにロシヤの民謡につきものの威勢のいい鋭いかけ声もきこえているのである。 底本:「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社    1981(昭和56)年3月20日初版発行    1986(昭和61)年3月20日第4刷発行 底本の親本:「宮本百合子全集 第十五巻」河出書房    1953(昭和28)年1月発行 初出:不詳...
モスクワ印象記 - 宮本 百合子
  • ...両親は何であったか。ヴォルガの浮浪労働者であった。幼年時代のグラトコフは、いわゆる教育は何一つ与えられなかった。然し、生きるにつれ、彼を取りかこむ人生の波瀾と悲喜が彼の魂(ドゥシャー)を呼びさまし、呼びさまし、終に彼をして書かしめた。ドストイェフスキーを日本に於ける翻訳広告にはいつも人道主義作家と銘うつが、ドストイェフスキー自身はそんな気持なしに書いたのが、ここの周囲の生活を眺めると明かにわかる。ただ彼は、彼の病的な、然し敏感な魂(ドゥシャー)をはだかにして彼の生きたロシアの底なき生活の底へ底へと沈んで行った。ドストイェフスキーの人物は決して観念的なこしらえものではない。彼の作品中から最も異常...
逝けるマクシム・ゴーリキイ - 宮本 百合子
  • ...ーリキイが五つの時、ヴォルガ河を通っている汽船の中で急病で死んだが、どちらかというと特別な生涯を経験した人であった。  その父親が死んでから、小さいアリョーシャ(ゴーリキイ)は母親のワルワーラと一緒に祖父の家で暮すことになった。が、この鋭い刺のあるような緑色の眼をした老人は、一目見たときからゴーリキイの心に何か本能的な憎しみを射込んだと同時に、この祖父を家長といただいて生活する伯父二人とその妻子、祖母さんに母親、職人達という一大家族の日暮しの有様は、全く幼いゴーリキイにとって悪夢のように思われた。  深くかぶさった低い屋根のある、薔薇色ペンキで塗った穢い家の中には二六時中怒りっぽい人達が気...
年譜 - 宮本 百合子
  • ... この秋、洋々たるヴォルガ河を下り、湯浅とコーカサス、バクー油田、ドン・バス炭坑見学をした。 一九二九年(昭和四年) 正月から四月いっぱい、猛烈な胆嚢炎でモスクワ〔大学〕第一附属病院に入院した。 五月から十一月末までベルリン、ウィーン、パリ、ロンドンなどを見物した。ヨーロッパの資本主義国の文化の過去と現在の老朽はおどろくべきものだった。本当は、医者にチェッコのカルルスバード鉱泉へ行けと言われたのだが金がなかった。 一九三〇年(昭和五年) 二月「ロンドン印象記」(改造)。秋「子供・子供・子供のモスクワ」(改造)を送る。 『戦旗』に二三原稿を送った。或るものは...
新世界の富 - 宮本 百合子
  • ...  私の目の前には、ヴォルガ河が見えた。ヴォルガからスターリングラードへ入る埠頭の景色が思い出された。包囲されているときレーニングラードは、その美しい大通りと面白い数々の橋とでつい目の前に浮んできた。モスクワへ侵入軍が迫るという時、私はどんな憤りを以って侵入者の近寄る足音を想像したろう。そして、いつも想った。私がモスクワにいたころ、逢った幾人かの作家たち、ピオニェールたち、労働者たちは今日、どんな戦線にたっているであろうかと。  一九一七年から数年の間ソヴェト同盟の到るところで、国内戦が行われていた。飢餓があった。寒さとすべての不如意があった。それにもかかわらず、新しい社会に生れ変ったソヴェ...


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