三輪山

 

三輪山 ( みわやま )     三輪山についてまとめて読む

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2010年01月17日 19:45:02
  • m4 - wiki ku - m4 記事1を表示記事1を非表示 2010-01-17 19:45 記事の概要:
    の山並に子らが手を巻向山は続(つぎ)のよろしも1094 吾(あ)が衣色に染(し)めなむ味酒(うまさけ)三室の山は黄葉(もみち)しにけり     右ノ三首ハ、柿本朝臣人麿ノ歌集ニ出ヅ。1095 三諸つく三輪山見れば隠国(こもりく)の泊

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信太妻の話 - 折口 信夫
  • ...いたら、窓から出て、三輪山に這入つて居たと言ふのと、今一つ百襲(モヽソ)媛と言つた方が、姿を見せてくれと男に言ふと、明日お前の櫛笥の中に這入つて居ようと言うた。箱を開けて見ると、蛇が居たので驚きの声を立てた。すると、おれに恥を見せたと言つて去つたと言ふのとである。百襲媛は事実皇族出の巫女であつた。其に神が通うたのである。前の方には蛇の事はないが、三輪の神を蛇体と考へて居た事は事実である。 此系統の話で、九州の緒方氏の伝説は、其家が元|大神田(オガタ)で、三輪(大神々社)社に関係あつた家筋である点から、注意すべきものである。緒方氏の先祖は蛇である。自分の処へ通ふ男の家を知る為に、糸をとほした針...
ほうとする話 祭りの発生 その一 - 折口 信夫
  • ...三輪を圧へる穴師が、三輪山の上にあつた様に、加茂を制する為の山の神は、高く聳える日吉の神でなければならなかつた。だから、はじめは、山人も比叡の神人の役であつたらう。而も、此が媚び仕へることによつて、神慮を柔げるものとしたのだ。加茂にも、平野にも、山人が祭りに出たのは、媚び仕への形である。松尾が日吉と同じ神とせられてゐるのは、平野が大倭神であり、加茂が三輪系統のあぢすきたかひこねの命としての伝へもあつたからであらう。日吉の神人は、松尾の社に近く住んで居たらしく、桂の里との関係も、考へられぬではない。 加茂祭りの両蘰(モロカヅラ)は、葵と桂とであつた。だから、平安京の山人は、簡単な姿をしてゐたの...
三輪の麻糸 - 楠山 正雄
  • ...した。さて、その山を三輪山(みわやま)というについて、こういうお話(はなし)が伝(つた)わっています。  ある時(とき)大和国(やまとのくに)に、活玉依姫(いくたまよりひめ)という大(たい)そう美(うつく)しいお姫(ひめ)さまがありました。  この活玉依姫(いくたまよりひめ)の所(ところ)へ、ふとしたことから、毎晩(まいばん)のように、大(たい)そう気高(けだか)いりっぱな若者(わかもの)が、いつどこから来(く)るともなくたずねて来(き)ました。そのうちに、とうとう若者(わかもの)は、お姫(ひめ)さまのお婿(むこ)さんになりました。  間(ま)もなくお姫(ひめ)さまには子供(こども)が生...
霊魂の話 - 折口 信夫
  • ...答へたとある。大和の三輪山に祀つたおほものぬしの命であるが、此三つの魂が、おほなむちについて居たのである。たまには、形はないが、少くとも此話では、光りをもつて居た事が考へられる。 日本の神々に、いろ/\な名があるのは、一の体に、いろ/\な魂が這入ると考へたからで、其魂に、其々の名があるからだと思ふ。元は、体はたまの容れ物だと考へた。三輪山のおほものぬしの命は、此神自身は、人格を具へて居ない、即、眼に見えない精霊で、おほものぬしのもの其ものが示して居るやうに、純化した神ではないのである。其で、おほくにぬし自身ではないが、又、おほくにぬしでもある事になるのである。        漂著石――石移...
翁の発生 - 折口 信夫
  • ...す。此神及び神人が、三輪山の上高く居て、其神の暴威を牽制して居たのです。山城加茂には、後に聳える比叡が其でせう。この日吉の山の山人は、八瀬の村などを形づくつたのでせう。寺の夜叉神の役であり、社の神の服従者なるおにの子孫であると言ふ考へ方から、村の先祖を妖怪としてゐます。が、唯、山人に対する世間の解釈を、我村の由緒としたのです。この山村などから、宮廷や、大社の祭りに、参加する山人が出たのでせう。其が、後には形式化して、官人等が仮装して来るやうになり、さうした時代の始めに、まだ山舞が行はれてゐて、その方面の鎮魂歌もあつたのです。山舞は又宮廷にも這入つて来たらしいのであります。 まきもくの穴師...


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