上品

 

上品 ( じょうひん )     上品についてまとめて読む

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2009年12月20日 20:22:01
2010年02月3日 23:11:01
2010年02月3日 23:15:58
2009年11月15日 20:15:00
  • ユール_na14 - arka @Wiki - ユール_na14 記事4を表示記事4を非表示 2009-11-15 20:15 記事の概要:
    上位標目第十四期新生アルカ概説比較ユール_na9ユール(2009/02/03 (火) 093510)より転記上品で知的な男性。上位標目第十四期新生アルカ概説比較ユール_na9
2010年01月23日 17:46:13

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一夕話 - 芥川 竜之介
  • ...の身になって見れば、上品でも冷淡な若槻よりも、下品でも猛烈な浪花節語りに、打ち込むのが自然だと考えるんだ。小えんは諸芸を仕込ませるのも、若槻に愛のない証拠だといった。僕はこの言葉の中にも、ヒステリイばかりを見ようとはしない。小えんはやはり若槻との間(あいだ)に、ギャップのある事を知っていたんだ。 「しかし僕も小えんのために、浪花節語りと出来た事を祝福しようとは思っていない。幸福になるか不幸になるか、それはどちらともいわれないだろう。――が、もし不幸になるとすれば、呪(のろ)わるべきものは男じゃない。小えんをそこに至らしめた、通人(つうじん)若槻青蓋(わかつきせいがい)だと思う。若槻は――いや...
開化の良人 - 芥川 竜之介
  • ...い黒ずくめの洋服に、上品な山高帽(やまたかぼう)をかぶっていた。私はこの姿を一目見ると、すぐにそれが四五日前に、ある会合の席上で紹介された本多子爵(ほんだししゃく)だと云う事に気がついた。が、近づきになって間(ま)もない私も、子爵の交際嫌いな性質は、以前からよく承知していたから、咄嗟(とっさ)の間(あいだ)、側へ行って挨拶(あいさつ)したものかどうかを決しかねた。すると本多子爵は、私の足音が耳にはいったものと見えて、徐(おもむろ)にこちらを振返ったが、やがてその半白な髭(ひげ)に掩(おお)われた唇に、ちらりと微笑の影が動くと、心もち山高帽を持ち上げながら、「やあ」と柔(やさ)しい声で会釈(えし...
芸術その他 - 芥川 竜之介
  • ...安住したがる性質は、上品に納り返つてゐるとその儘僕を風流の魔子(まし)に堕落させる惧がある。この性質が吹き切らない限り、僕は人にも僕自身にも僕の信ずる所をはつきりさせて、自他に対する意地づくからも、殻の出来る事を禦(ふせ)がねばならぬ。僕がこんな饒舌を弄する気になつたのもその為だ。追々僕も一生懸命にならないと、浮ばれない時が近づくらしい。(八・十・八) 底本:「芥川龍之介全集 第五巻」岩波書店    1996(平成8)年3月8日発行 入力:もりみつじゅんじ 校正:松永正敏 2002年5月17日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文...
好色 - 芥川 竜之介
  • ...巻(ゑまき)じみた、上品な所がある筈だが、寂しい癖に薄情らしい、妙に落着いた所があるのは、どう考へても頼もしくない。女でもああ云ふ顔をしたのは、存外人を食つてゐるものだ。その上色も白い方ぢやない、浅黒いとまでは行かなくつても、琥珀色(こはくいろ)位な所はあるな。しかし何時見てもあの女は、何だかかう水際(みづぎは)立つた、震(ふる)ひつきたいやうな風をしてゐる。あれは確かにどの女も、真似の出来ない芸当だらう。……」  平中は袴の膝を立てながら、うつとりと軒の空を見上げた。空は簇(むらが)つた花の間に、薄青い色をなごませてゐる。 「それにしてもこの間から、いくら文(ふみ)を持たせてやつても、返...
雑筆 - 芥川 竜之介
  • ...したり。これをもつと上品に云へば、ニイチエが「何故(なぜ)人は神だと思はないかと云ふと、云々(うんぬん)」の警句と同じになつてしまふだらう。(八月二十六日)      井月  信州(しんしう)伊那(いな)の俳人に井月(せいげつ)と云ふ乞食(こじき)あり、拓落(たくらく)たる道情、良寛(りやうくわん)に劣らず。下島空谷(しもじまくうこく)氏が近来その句を蒐集してゐる。「朝顔に急がぬ膳や残り客(きやく)」「ひそひそと何|料理(れう)るやら榾明(ほたあか)り」「初秋の心づかひや味噌醤油」「大事がる馬の尾づつや秋の風」「落栗(おちぐり)の座をさだむるや窪(くぼ)たまり」(初めて伊那に来て)...


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