• 二☆美品☆ポロ・ラルフローレン◇インパクト21◇チェック
  • 鳥獣人物戯画、源氏物語絵巻(一)、源氏物語絵巻(二)
  • 即決☆二○三○年東北自治区☆半村 良
  • 島崎藤村集(一)(二) 8,9 現代文学大系 筑摩書房
  • 「日本剣客伝」(二~四)3冊 宮本武蔵・柳生十兵衛 朝日文庫
  • 山本有三文庫 戯曲集 二 巻
  • 日本の文学 夏目漱石(二) 編集委員/谷崎潤一郎 川端康成 他
  • 日本料理 四季の彩り (一) (二) 三冊
  • 現代日本文学大系 30-31 谷崎潤一郎集(一)(二) 函入 筑摩書房
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2010年02月3日 16:03:46
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2010年01月10日 13:21:06
2010年02月1日 05:01:13
  • ズ - おもTO実況wiki -  記事4を表示記事4を非表示 2010-02-01 05:01 記事の概要:
    <    ________[][]>  ____ +<    |____  |  > (\二二二ノ +<        / /  >  \\二ニ/<     _/ く_   >    ヽ)二ソ<    |__/\_|  >      ̄
2009年12月31日 20:41:07

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...松岡と分れて、成瀬と二階の教室へ行くと、もう大ぜい学生が集つて、ノオトを読み合せたり、むだ話をしたりしてゐた。我々も隅の方の机に就いて、新思潮へ書かうとしてゐる我々の小説の話をした。我々の頭の上の壁には、禁煙と云ふ札が貼つてあつた。が、我々は話しながら、ポケツトから敷島を出して吸ひ始めた。勿論我々の外の学生も、平気で煙草をふかしてゐた。すると急にロオレンス先生が、鞄をかかへて、はいつて来た。自分は敷島を一本完全に吸つてしまつて、殻も窓からすてた後だつたから、更に恐れる所なく、ノオトを開いた。しかし成瀬はまだ煙草を啣(くは)へてゐたから、すぐにそれを下へ捨てると、慌(あわ)てて靴で踏み消した。幸...
あばばばば - 芥川 竜之介
  • ... 「ぢやそのマツチを二つくれ給へ。」 「二つでも三つでもお持ちなさい。ですが代(だい)は入りません。」  其処(そこ)へ幸ひ戸口に下げた金線(きんせん)サイダアのポスタアの蔭から、小僧が一人首を出した。これは表情の朦朧(もうろう)とした、面皰(にきび)だらけの小僧である。 「檀那(だんな)、マツチは此処(ここ)にありますぜ。」  保吉は内心凱歌を挙げながら、大型のマツチを一箱買つた。代(だい)は勿論一銭である。しかし彼はこの時ほど、マツチの美しさを感じたことはない。殊に三角の波の上に帆前船(ほまへせん)を浮べた商標は額縁へ入れても好(い)い位である。彼はズボンのポケツトの底へちやんとそ...
或阿呆の一生 - 芥川 竜之介
  • ...給へ。    昭和二年六月二十日 芥川龍之介      久米正雄君      一 時代  それは或本屋の二階だつた。二十歳の彼は書棚にかけた西洋風の梯子(はしご)に登り、新らしい本を探してゐた。モオパスサン、ボオドレエル、ストリントベリイ、イブセン、シヨウ、トルストイ、……  そのうちに日の暮は迫り出した。しかし彼は熱心に本の背文字を読みつづけた。そこに並んでゐるのは本といふよりも寧(むし)ろ世紀末それ自身だつた。ニイチエ、ヴエルレエン、ゴンクウル兄弟、ダスタエフスキイ、ハウプトマン、フロオベエル、……  彼は薄暗がりと戦ひながら、彼等の名前を数へて行つた。が、本はお...
或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...した。  日ならず二人は綱利の前で、晴れの仕合(しあい)をする事になった。始(はじめ)は甚太夫が兵衛の小手(こて)を打った。二度目は兵衛が甚太夫の面(めん)を打った。が、三度目にはまた甚太夫が、したたか兵衛の小手を打った。綱利は甚太夫を賞するために、五十|石(こく)の加増を命じた。兵衛は蚯蚓腫(みみずばれ)になった腕を撫(な)でながら、悄々(すごすご)綱利の前を退いた。  それから三四日経ったある雨の夜(よ)、加納平太郎(かのうへいたろう)と云う同|家中(かちゅう)の侍が、西岸寺(さいがんじ)の塀外(へいそと)で暗打ちに遇(あ)った。平太郎は知行(ちぎょう)二百石の側役(そばやく)で、算筆...
或旧友へ送る手記 - 芥川 竜之介
  • ...。……  僕はこの二年ばかりの間は死ぬことばかり考へつづけた。僕のしみじみした心もちになつてマインレンデルを読んだのもこの間である。マインレンデルは抽象的な言葉に巧みに死に向ふ道程を描いてゐるのに違ひない。が、僕はもつと具体的に同じことを描きたいと思つてゐる。家族たちに対する同情などはかう云ふ欲望の前には何でもない。これも亦君には、Inhuman の言葉を与へずには措(お)かないであらう。けれども若(も)し非人間的とすれば、僕は一面には非人間的である。  僕は何ごとも正直に書かなければならぬ義務を持つてゐる。(僕は僕の将来に対するぼんやりした不安も解剖した。それは僕の「阿呆の一生」の中に大...

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