信州

 

信州 ( しんしゅう )     信州についてまとめて読む

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2010年01月20日 20:45:01
  • 甲信越 - tonko1010 @ ウィキ - 甲信越 記事1を表示記事1を非表示 2010-01-20 20:45 記事の概要:
    五湖Vol.2【山梨】身延山Vol.2【山梨】赤富士Vol.2【山梨】巨峰【信州】おこじょVol.3【信州】中央アルプスホルン【信州】善光寺【信州】雷鳥たまご【信州】りんご白雪姫【信州】おやき【信州】安曇
2009年10月20日 02:55:00
2009年10月22日 14:35:56
2009年10月22日 14:40:01
2009年10月19日 05:55:02

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貝殻 - 芥川 竜之介
  • ...。(わたしの小学校は信州の×と云ふ町にあるのです。)その時始めて海と云ふものを見ました。それから又汽船と云ふものを見ました。汽船へ乗るには棧橋(さんばし)からはしけに乗らなければなりません。私達のゐた棧橋にはやはり修学旅行に来たらしい、どこか外(ほか)の小学校の生徒も大勢(おほぜい)わいわい言つてゐました。その外の小学校の生徒がはしけへ乗らうとした時です。黒い詰襟の洋服を着た二十四五の先生が一人(ひとり)、(いえ、わたしの学校の先生ではありません。)いきなりわたしを抱(だ)き上げてはしけへ乗せてしまひました。それは勿論間違ひだつたのです。その先生は暫(しばら)くたつてから、わたしの学校の先生が...
木曽義仲論 - 芥川 竜之介
  • ...にして、彼は、殆ど全信州を其掌中に収め了れり。 革命軍の飛報、頻々として櫛の歯をひくが如し。東夷西戎、並び起り、三色旗は日一日より平安の都に近づかむとす。楚歌、蓬壺をめぐつて響かむの日遠きにあらず。紅燈緑酒の間に長夜の飲を恣にしたる平氏政府も、是に至つて遂に、震駭せざる能はざりき。如何に大狼狽したるよ。平治以来、螺鈿を鏤め金銀を装ひ、時流の華奢を凝したる、馬鞍刀槍も、是唯泰平の装飾のみ。一門の子弟は皆、殿上後宮の娘子軍のみ、之を以て波濤の如く迫り来る革命軍に当らむとす、豈朽索を以て六馬を馭するに類する事なきを得むや。今や平氏政府の周章は其極点に達したり。然れ共、入道相国の剛腸は猶猛然とし...
玄鶴山房 - 芥川 竜之介
  • ...茶の間にいなければ、信州生まれの女中のお松と狭い台所に働いていた。小綺麗(こぎれい)に片づいた茶の間は勿論、文化竈(ぶんかかまど)を据えた台所さえ舅や姑の居間よりも遥(はる)かに重吉には親しかった。彼は一時は知事などにもなった或政治家の次男だった。が、豪傑肌の父親よりも昔の女流歌人だった母親に近い秀才だった。それは又彼の人懐(ひとなつ)こい目や細っそりした顋(あご)にも明らかだった。重吉はこの茶の間へはいると、洋服を和服に着換えた上、楽々と長火鉢の前に坐り、安い葉巻を吹かしたり、今年やっと小学校にはいった一人息子の武夫をからかったりした。  重吉はいつもお鈴や武夫とチャブ台を囲んで食事をした...
雑筆 - 芥川 竜之介
  • ...   井月  信州(しんしう)伊那(いな)の俳人に井月(せいげつ)と云ふ乞食(こじき)あり、拓落(たくらく)たる道情、良寛(りやうくわん)に劣らず。下島空谷(しもじまくうこく)氏が近来その句を蒐集してゐる。「朝顔に急がぬ膳や残り客(きやく)」「ひそひそと何|料理(れう)るやら榾明(ほたあか)り」「初秋の心づかひや味噌醤油」「大事がる馬の尾づつや秋の風」「落栗(おちぐり)の座をさだむるや窪(くぼ)たまり」(初めて伊那に来て)「鬼灯(ほほづき)の色にゆるむや畑の縄(なは)」等、句も天保(てんぱう)前後の人にしては、思ひの外|好(よ)い。辞世は「何処(どこ)やらで鶴の声する霞かな」と云ふ由。憾...
伝吉の敵打ち - 芥川 竜之介
  • ...である。  伝吉は信州(しんしゅう)水内郡(みのちごおり)笹山(ささやま)村の百姓の一人息子(ひとりむすこ)である。伝吉の父は伝三と云い、「酒を好み、博奕(ばくち)を好み、喧嘩(けんか)口論を好」んだと云うから、まず一村(いっそん)の人々にはならずもの扱いをされていたらしい。(註一)母は伝吉を産(う)んだ翌年、病死してしまったと云うものもある。あるいはまた情夫(じょうふ)の出来たために出奔してしまったと云うものもある。(註二)しかし事実はどちらにしろ、この話の始まる頃にはいなくなっていたのに違いない。  この話の始まりは伝吉のやっと十二歳になった(一説によれば十五歳)天保(てんぽう)七年の...


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