十六羅漢

 

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2009年10月17日 02:40:55
2009年10月17日 03:00:54
2009年10月19日 13:40:02

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「十六羅漢」を含む小説

寺内の奇人団 - 淡島 寒月
  • ...あん)さんに頼んで、十六羅漢(じゅうろくらかん)の絵をかいて貰(もら)って、それを陳列して参詣の人々を仁王門に上らせてお茶を飲ませた事がありました。それから父は瓢箪池(ひょうたんいけ)の傍で万国一覧という覗眼鏡(のぞきめがね)を拵(こしら)えて見世物を開きました。眼鏡の覗口(のぞきぐち)は軍艦の窓のようで、中には普仏戦争とか、グリーンランドの熊狩とか、そんな風な絵を沢山に入れて、暗くすると夜景となる趣向をしましたが、余り繁昌したので面倒になり知人ででもなければ滅多(めった)にこの夜景と早替りの工夫をして見せませんでした。このレンズは初め土佐の山内侯が外国から取寄せられたもので、それが渡り渡って...
幕末維新懐古談 12 名高かった店などの印象 - 高村 光雲
  • ...です。楼上には釈迦に十六羅漢があるはず。楼下の左右には金剛力士の像が立っている。  仲店の中間、左側が伝法院で、これは浅草寺の本坊である。庭がなかなか立派で、この構えを出ると、直ぐ裏は、もう田圃で、左側は田原町の後ろになっており、蛇骨湯(じゃこつゆ)という湯屋があった。井戸を掘った時大蛇の頭が出たとやらでこの名を附けたとか。有名な湯屋です。後ろの方はその頃|新畑町(しんはたまち)といった所、それからまた田圃であった。  伝法院の庭を抜け、田圃の間の畔道(あぜみち)を真直に行くと(右側の田圃が今の六区一帯に当る)、伝法院の西門に出る。その出口に江戸|侠客(きょうかく)の随一といわれた新門辰五...


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