口角

 

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2009年10月27日 14:15:58
  • わ を ん - 一関現代文化研究会 - わ を ん 記事1を表示記事1を非表示 2009-10-27 14:15 記事の概要:
    わかった わかった すべて理解したときに使う。 悟った。 わすれよう 忘れよう 取り返しのつかないことをしたときに使う。 なかったことにしよう。 わるだくみ 悪巧み 口角が上がる。
2009年11月1日 16:38:01
2009年11月1日 16:52:02
2009年12月15日 06:25:21
2009年11月1日 17:02:00

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「口角」を含む小説

猿 - 芥川 竜之介
  • ...随意筋に変つたやうな口角の筋肉の痙攣も、或は、察して頂く事が出来るかも知れません。それから、あの汗ばんだ、色の悪い顔も、それだけなら、容易に、説明が出来ませう。が、それらのすべてから来る、恐しい表情は、どんな小説家も、書く事は出来ません。私は、小説をお書きになるあなたの前でも、安心して、これだけの事は、云ひきれます。私はその表情が、私の心にある何物かを、稲妻のやうに、たゝき壊したのを感じました。それ程、この信号兵の顔が、私に、強いシヨツクを与へたのです。 「貴様は何をしようとしてゐるのだ。」  私は、機械的にかう云ひました。すると、その「貴様」が、気のせいか、私自身を指してゐる様に、聞える...
虱 - 芥川 竜之介
  • ...ながら、それでもまだ口角に泡を飛ばせて、「虱。虱。」と叫んでゐたさうである。        四  かう云ふ具合に、船中の侍たちが、虱の為に刃傷沙汰を引起してゐる間でも、五百石積の金毘羅船だけは、まるでそんな事には頓着しないやうに、紅白の幟を寒風にひるがへしながら、遙々として長州征伐の途に上るべく、雪もよひの空の下を、西へ西へと走つて行つた。 (大正五年三月) 底本:「現代日本文学大系 43 芥川龍之介集」筑摩書房    1968(昭和43)年8月25日初版第1刷発行 入力:j.utiyama 校正:野口英司 1998年3月16日公開 2004年3月9日修正...
手巾 - 芥川 竜之介
  • ...通りである。その上、口角には、微笑さへ浮んでゐる。これで、話を聞かずに、外貌だけ見てゐるとしたら、誰でも、この婦人は、家常茶飯事を語つてゐるとしか、思はなかつたのに相違ない。――先生には、これが不思議であつた。  ――昔、先生が、伯林(ベルリン)に留学してゐた時分の事である。今のカイゼルのおとうさんに当る、ウイルヘルム第一世が、崩御された。先生は、この訃音(ふいん)を行きつけの珈琲店(コオヒイてん)で耳にしたが、元より一通りの感銘しかうけやうはない。そこで、何時ものやうに、元気のいい顔をして、杖を脇にはさみながら、下宿へ帰つて来ると、下宿の子供が二人、扉(ドア)をあけるや否や、両方から先生の...
毛利先生 - 芥川 竜之介
  • ...に関(かかわ)らず、口角(こうかく)の筋肉は神経的にびくびく動いている。と思うと、どこか家畜のような所のある晴々(はればれ)した眼の中にも、絶えず落ち着かない光が去来(きょらい)した。それがどうも口にこそ出さないが、何か自分たち一同に哀願したいものを抱いていて、しかもその何ものかと云う事が、先生自身にも遺憾(いかん)ながら判然と見きわめがつかないらしい。 「諸君」  やがて毛利(もうり)先生は、こう同じ調子で繰返した。それから今度はその後へ、丁度その諸君と云う声の反響を捕えようとする如く、 「これから私(わたくし)が、諸君にチョイス・リイダアを教える事になりました」と、いかにも慌(あわた...
河明かり - 岡本 かの子
  • ...けて、袂(たもと)を口角に当てて、出て来た娘を私はあまりの美しさにまじまじと見詰めてしまった。頬(ほお)の豊かな面長の顔で、それに相応(ふさわ)しい目鼻立ちは捌(さば)けてついているが、いずれもしたたかに露を帯びていた。身丈も格幅(かっぷく)のよい長身だが滞なく撓(しな)った。一たい女が美しい女を眼の前に置き、すぐにそうじろじろ見詰められるものではない。けれども、この娘には女と女と出会って、すぐ探り合うあの鉤針(かぎばり)のような何ものもない。そして、私を気易くしたのは、この娘が自分で自分の美しさを意識して所作(しょさ)する二重なものを持たないらしい気配いである。そのことは一目で女には判る。 ...

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