史郎

 

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2010年01月20日 10:26:22
2009年11月10日 22:55:25
  • 星史郎 - AntiqueMemory@ うぃき - 史郎 記事2を表示記事2を非表示 2009-11-10 22:55 記事の概要:
    史郎史郎 封真 虎太朗 no image no image no image Lv247 Lv250 Lv255 呼称桜の木の下で 呼称道産子LOVE 呼称 イサ
2009年12月24日 20:46:20
2009年10月23日 18:55:46
2009年10月23日 18:56:17

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赤格子九郎右衛門 - 国枝 史郎
  • ...子九郎右衛門 国枝史郎      一  江川太郎左衛門、名は英竜、号は坦庵、字は九淵世々韮山の代官であって、高島秋帆の門に入り火術の蘊奥を極わめた英傑、和漢洋の学に秀で、多くの門弟を取り立てたが、中に二人の弟子が有って出藍の誉を謳われた。即ち、一人は川路聖謨、もう一人は佐久間象山であった。象山の弟子に吉田松陰があり、松陰の弟子には伊藤、井上、所謂維新の元勲がある。  所で江川太郎左衛門には一人の異色ある弟子があった。それは金限(かねもち)の御家人の伜で、宮河雪次郎と宣(なの)る男で後年号を雪斎と云った。この雪次郎は面白いことには、江川塾へ這入ったものの、別に砲術を究めるでも...
赤格子九郎右衛門の娘 - 国枝 史郎
  • ...郎右衛門の娘 国枝史郎 何とも云えぬ物凄い睨視!  海賊赤格子九郎右衛門が召捕り処刑になったのは寛延(かんえん)二年三月のことで、所は大阪千日前、弟七郎兵衛、遊女かしく、三人同時に斬られたのである。訴え人は駕籠屋重右衛門。実名船越重右衛門と云えば阿波の大守蜂須賀侯家中で勘定方をしていた人物、剣道無類の達人である。  係りの奉行はその時の月番東町奉行志摩|長門守(ながとのかみ)で捕方与力は鈴木利右衛門であった。  処刑された時の九郎右衛門の年は四十五歳と註されている。彼には三人の子供があった。六松、一平、粂というのである。一平は早く病気で死に六松はお園と心中したので今に浄瑠璃に...
鴉片を喫む美少年 - 国枝 史郎
  • ...を喫む美少年 国枝史郎 1 (水戸の武士早川弥五郎が、清国|上海(シャンハイ)へ漂流し、十数年間上海に居り、故郷の友人吉田惣蔵へ、数回長い消息をした。その消息を現代文に書きかえ、敷衍し潤色したものがこの作である。――作者附記)  友よ、今日は「鴉片を喫む美少年」の事について消息しよう。  鴉片戦争も酣(たけなわ)となった。清廷の譎詐(きっさ)と偽瞞とは、云う迄もなくよくないが、英国のやり口もよくないよ。  いや英国のやり口の方が、遥かにもっとよくないのだ。  何しろ今度の戦争の原因が、清国の国禁を英国商人が破り、広東で数万函の鴉片を輸入し――しかも堂々たる密輸入をした...
天草四郎の妖術 - 国枝 史郎
  • ...草四郎の妖術 国枝史郎      一  天草騒動の張本人天草四郎時貞は幼名を小四郎と云いました。九州天草大矢野郷越野浦の郷士であり曾ては小西行長の右筆まで為た増田甚兵衛の第三子でありましたが何より人を驚かせたのは其珠のような容貌で、倫を絶した美貌のため男色流行の寛永年間として諸人に渇仰されたことは沙汰の限りでありました。  併(しか)し天は二物を与えず、四郎は利口ではありませんでした。是を講釈師に云わせますと「四郎天成発明にして一を聞いて十を悟り、世に所謂麒麟児にして」と必ず斯うあるところですが、尠くも十五の春の頃迄は寧ろ白痴に近かったようです。  それは十五の春の頃でし...
怪しの者 - 国枝 史郎
  • 怪しの者 国枝史郎       一  乞食の権七が物語った。  尾張の国春日井郡、庄内川の岸の、草の中に寝ていたのは、正徳三年六月十日の、午後のことでありました。いくらか靄(もや)を含んでいて、白っぽく見えてはおりましたが、でもよく晴れた夏の空を、自分の遊歩場(あそびば)ででもあるかのように、鳶(とび)が舞っておりましたっけ。  ふと人の気勢(けはい)を感じたので、躰(からだ)を蔽(おお)うている草の間から、わたしはそっちを眺めました。  二十八、九歳の職人風の男が、いつのまにやって来たものか、わたしのいるところから数間(すうけん)はなれた岸に、佇んでいるではありま...

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