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2009年05月30日 05:20:01
2009年05月23日 02:00:36
2009年12月29日 07:10:55
  • 先手-1 - 青山学院大学チェックメイト部 - 先手-1 記事3を表示記事3を非表示 2009-12-29 07:10 記事の概要:
     歩 △7四歩 ▲4五歩 △7五歩 ▲4四歩 △ 金▲6五歩 △5五歩 ▲1四歩 △ 歩 ▲4三歩 △2四角▲1三歩 △ 香 ▲2五桂 △7六歩 ▲8八角 △7四飛▲1三桂成 △ 桂 ▲2
2010年01月18日 18:45:00
2009年12月22日 01:29:00
  • 棋譜報告 - RAJC - 棋譜報告 記事5を表示記事5を非表示 2009-12-22 01:29 記事の概要:
    ) ( 001/000107) 36 3三角(22) ( 007/000115) 37 8五歩(86) ( 002/000109) 38  歩(84) ( 001/000116) 39  飛(88

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...けば、結局どの小説も同じ事だから、そこに意を安んじて、発表する事にした。序(ついで)ながらありのままと云つても、事実の配列は必しもありのままではない。唯事実そのものだけが、大抵ありのままだと云ふ事をつけ加へて置く。        一  十一月の或晴れた朝である。久しぶりに窮屈な制服を着て、学校へ行つたら、正門前でやはり制服を着た成瀬に遇(あ)つた。こつちで「やあ」と云ふと、向うでも「やあ」と云つた。一しよに角帽を並べて、法文科の古い煉瓦造(れんぐわづくり)の中へはいつたら、玄関の掲示場の前に、又和服の松岡がゐた。我々はもう一度「やあ」と云つた。  立ちながら三人で、近々出さうとし...
あばばばば - 芥川 竜之介
  • ...女の顔へ目を移した。同時に又女の鼻の下に長い猫の髭(ひげ)を想像した。 「朝日を、――こりや朝日ぢやない。」 「あら、ほんたうに。――どうもすみません。」  猫――いや、女は赤い顔をした。この瞬間の感情の変化は正真正銘に娘じみてゐる。それも当世(たうせい)のお嬢さんではない。五六年来|迹(あと)を絶つた硯友社(けんいうしや)趣味の娘である。保吉はばら銭(せん)を探りながら、「たけくらべ」、乙鳥口(つばくろぐち)の風呂敷包み、燕子花(かきつばた)、両国、鏑木清方(かぶらぎきよかた)、――その外いろいろのものを思ひ出した。女は勿論この間も勘定台の下を覗きこんだなり、一生懸命に朝日を捜してゐる...
鴉片 - 芥川 竜之介
  • ...に「三田文学」の為に同氏の訳した「キツネ」艦の話を覚えてゐる。 「キツネ」艦の話は勿論(もちろん)、フアレエルの作品に染(し)みてゐるものは東洋の鴉片(アヘン)の煙である。僕はこの頃矢野目源一氏の訳した、やはりフアレエルの「静寂の外に」を読み、もう一度この煙に触れることになつた。尤(もつと)もこの「静寂の外に」は芳(かんば)しい鴉片の匂の外にも死人の匂をも漂はせてゐる。「ポオとボオドレエル」兄弟商会の造つた死人の匂をも漂はせてゐる。 「おや、聞えたぞ。いや、空耳だらう。己にはわからない。死人の土地から洩れて来るにしてはあんまり音が大き過ぎる。一体ここで物の割れる音なんかするわけがない。泥溜...
或阿呆の一生 - 芥川 竜之介
  • ...  狂人たちは皆同じやうに鼠色の着物を着せられてゐた。広い部屋はその為に一層憂欝に見えるらしかつた。彼等の一人はオルガンに向ひ、熱心に讃美歌を弾(ひ)きつづけてゐた。同時に又彼等の一人は丁度部屋のまん中に立ち、踊ると云ふよりも跳(は)ねまはつてゐた。  彼は血色の善(い)い医者と一しよにかう云ふ光景を眺めてゐた。彼の母も十年前には少しも彼等と変らなかつた。少しも、――彼は実際彼等の臭気に彼の母の臭気を感じた。 「ぢや行かうか?」  医者は彼の先に立ちながら、廊下伝ひに或部屋へ行つた。その部屋の隅にはアルコオルを満した、大きい硝子(ガラス)の壺の中に脳髄が幾つも漬(つか)つてゐた。彼は...
或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...とし)自身も、老職一同と共に臨んでいたが、余り甚太夫の槍が見事なので、さらに剣術の仕合をも所望(しょもう)した。甚太夫は竹刀(しない)を執(と)って、また三人の侍を打ち据えた。四人目には家中の若侍に、新陰流(しんかげりゅう)の剣術を指南している瀬沼兵衛(せぬまひょうえ)が相手になった。甚太夫は指南番の面目(めんぼく)を思って、兵衛に勝を譲ろうと思った。が、勝を譲ったと云う事が、心あるものには分るように、手際よく負けたいと云う気もないではなかった。兵衛は甚太夫と立合いながら、そう云う心もちを直覚すると、急に相手が憎(にく)くなった。そこで甚太夫がわざと受太刀(うけだち)になった時、奮然と一本突き...


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