招き猫

 

招き猫 ( まねきねこ )     招き猫についてまとめて読む

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2009年12月14日 04:05:05
2009年12月14日 06:50:09
2010年01月17日 22:06:05
2010年01月17日 22:06:06

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松と藤芸妓の替紋 - 三遊亭 円朝
  • ...羅様のお礼お狸さま、招き猫なぞが飾って有るので、何も褒めようが有りませんから、二枚|折(おり)の屏風の張交(はりまぜ)を褒めようと思って見ると、團十郎(だんじゅうろう)の摺物(すりもの)や会の散(ちら)しが張付けて有る中に、たった一枚肉筆の短冊(たんざく)が有りましたから、その歌を見ると「背くとも何か怨みん親として教えざりけんことぞ口惜(くや)しき」という歌が書いて有ったのを見て、奧州屋新助は恟(びっく)り致しましたと云うのは、自分が二十四歳の時に放蕩無頼(ほうとうぶらい)で父も呆れ、勘当をすると云った時に、此の短冊を書いて僕に渡し、汝(おのれ)の様な親に背いた放蕩無頼の奴は無いが決して貴様を...
小熊秀雄全集-07 詩集(6)長篇詩集 - 小熊 秀雄
  • ...態度で祈り 彼女は招き猫のやうな奇怪な手つきをする、 灰を売つた男は間もなく 新しい伴天をどこかにやつてしまふ、 もとの木阿弥となつて 材料を仕入れに再び銀行の ゴミ箱の中にやつてきたが、 ついに頭から灰は降つてこなかつた 重役はその頃おごそかに爺に言つた、 ――灰は銀行の外に出してはいかん   どうも近頃灰を売るものがあるんぢや、 一切は旦那さまのものであり、 紙幣を灰にしてさへも 彼等は乞食の所有になることを拒む。 シャリアピン    1 わたしはシャリアピンさまに 永年仕へてゐる蚤 ともに韃靼の古都カザンに生れ ともに暮して当年六十四...
旧聞日本橋 09 木魚の配偶 - 長谷川 時雨
  • ...と、その手でひとつ、招き猫のような格好をしておいて、鼻の下へもっていって差恥(はにか)んだように首を縮めて笑う。  布子(ぬのこ)の下の襦袢(じゅばん)から、ポチリと色|褪(さ)めた赤いものが見えるので、引っぱりだして見ると、黒ちりめんに牡丹(ぼたん)の模様の古いのだった。綴(は)ぎ綴(は)ぎで、大きな二寸もある紋があった。  おばあさんの父親|安芸守(あきのかみ)は、白河で切腹したとき、上野の法親王にはお咎(とが)めのないようにと建白書のようなものを書いたのだときいていたが、おばあさんに正すと、遠い昔の物語りでも聞くように目を細めて、そうですよそうですよというきりだった。 「戦争なんて...
旧聞日本橋 11 朝散太夫の末裔 - 長谷川 時雨
  • ...聴きといったふうに、招き猫の手つきをする。 「大(あら)いところは目につくから――ヘッ、鰻(うなぎ)だと思ってるんだね、小串(こぐし)のところをやったのでね。性質(たち)(石の)のいいやつばかりお好みと来たのさ。そうさ、姐(ねえ)さんおかわりだ、ヘイ宜しゅうってんで、なんしたんだが、あんまり大きすぎたのはいけないね、眼にたつんで、客の方が二の足でね、なにせ、だいぶお立派な方々でございまして、ヘッて、平伏(かしこま)っちまやがるんだから。ありゃいけないね、あんまりゴテゴテの戒名(かいみょう)なんぞつけたのは。子孫へ不孝っていうもんだ――なにってやがる、さんざ香(こう)このように食っといて――」...
旧聞日本橋 15 流れた唾き - 長谷川 時雨
  • ...人形町に店があって、招き猫は大小となく出来ていた。噛(かじ)るとガランドウとムクとあった。廻り燈籠(どうろう)や、ほおずきやが夜の色どりで、娘たちが宵暗(よいやみ)にくっきりと浮いて匂(にお)った。  浴衣(ゆかた)と行水(ぎょうずい)が終日(いちにち)の労(つか)れを洗濯して、ぶらぶら歩きの目的は活動もなくカフェもない、舞台装置のひながたと、絵でいった芝居見たままの、切組み燈籠(どうろう)が人を寄せた。  横山町や、薬研堀(やげんぼり)あたりの大店では荒い格子戸の、よく拭き込んだのをたてて、大戸を半分だけおろして、打水をして見せていた。わざと店はあまり明るくはなかった。そして店はキチンと...


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