指先

 

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2009年10月29日 23:45:39
2009年12月17日 16:35:01
2010年01月31日 19:46:26
  • 03 touchless - 東方同人CDの歌詞@ ウィキ - 03 touchless 記事3を表示記事3を非表示 2010-01-31 19:46 記事の概要:
    ろ)を剥ぎ取る 儚ささえあの日の言葉のその意味と 知らず について来る隠されている物だから覗いて見たいけれど全てを知ったら 自分は自分でいられるの?もうすぐ 指先だけが さわれる所までもうすぐ 指先
2009年11月8日 13:46:37
2009年12月6日 17:26:59

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あばばばば - 芥川 竜之介
  • ...つめても好い。或は又指先にさはつても好い。女はきつとその刺戟に保吉の暗示を受けとるであらう。受けとつた暗示をどうするかは勿論未知の問題である。しかし幸ひに反撥しなければ、――いや、猫は飼つても好(い)い。が、猫に似た女の為に魂を悪魔に売り渡すのはどうも少し考へものである。保吉は吸ひかけた煙草と一しよに、乗り移つた悪魔を抛(はふ)り出した。不意を食(くら)つた悪魔はとんぼ返る拍子に小僧の鼻の穴へ飛びこんだのであらう。小僧は首を縮めるが早いか、つづけさまに大きい嚏(くさめ)をした。 「ぢや仕かたがない。Droste を一つくれ給へ。」  保吉は苦笑を浮かべたまま、ポケツトのばら銭を探り出した。...
或阿呆の一生 - 芥川 竜之介
  • ...)語の辞書をひろげ、指先に言葉を探してゐた。  Talaria 翼の生えた靴、或はサンダアル。  Tale 話。  Talipot 東印度に産する椰子(やし)。幹は五十|呎(フイート)より百呎の高さに至り、葉は傘、扇、帽等に用ひらる。七十年に一度花を開く。……  彼の想像ははつきりとこの椰子の花を描き出した。すると彼は喉(のど)もとに今までに知らない痒(かゆ)さを感じ、思はず辞書の上へ啖(たん)を落した。啖を?――しかしそれは啖ではなかつた。彼は短い命を思ひ、もう一度この椰子の花を想像した。この遠い海の向うに高だかと聳(そび)えてゐる椰子の花を。      七 画  彼は突...
河童 - 芥川 竜之介
  • ...な河童の背中にやっと指先がさわったと思うと、たちまち深い闇(やみ)の中へまっさかさまに転げ落ちました。が、我々人間の心はこういう危機一髪の際にも途方(とほう)もないことを考えるものです。僕は「あっ」と思う拍子にあの上高地(かみこうち)の温泉宿のそばに「河童橋(かっぱばし)」という橋があるのを思い出しました。それから、――それから先のことは覚えていません。僕はただ目の前に稲妻(いなずま)に似たものを感じたぎり、いつの間(ま)にか正気(しょうき)を失っていました。         二  そのうちにやっと気がついてみると、僕は仰向(あおむ)けに倒れたまま、大勢の河童にとり囲まれていました...
子供の病気 一游亭に - 芥川 竜之介
  • ...かと思った。けれども指先に出して見ると、ほんとうの歯の欠けたのだった。自分は少し迷信的になった。しかし客とは煙草(たばこ)をのみのみ、売り物に出たとか噂のある抱一(ほういつ)の三味線の話などをしていた。  そこへまた筋肉労働者と称する昨日(きのう)の青年も面会に来た。青年は玄関に立ったまま、昨日貰った二冊の本は一円二十銭にしかならなかったから、もう四五円くれないかと云う掛け合いをはじめた。のみならずいかに断(ことわ)っても、容易に帰るけしきを見せなかった。自分はとうとう落着きを失い、「そんなことを聞いている時間はない。帰って貰おう」と怒鳴(どな)りつけた。青年はまだ不服そうに、「じゃ電車賃だ...
湖南の扇 - 芥川 竜之介
  • ...手を下ろし、時々僕の指先に当る湘江(しょうこう)の水勢を楽しんでいた。譚の言葉は僕の耳に唯(ただ)一つづりの騒音だった。しかし彼の指さす通り、両岸の風景へ目をやるのは勿論(もちろん)僕にも不快ではなかった。 「この三角洲(さんかくす)は橘洲(きっしゅう)と言ってね。………」 「ああ、鳶(とび)が鳴いている。」 「鳶が?………うん、鳶も沢山いる。そら、いつか張継尭(ちょうけいぎょう)と譚延※(たんえんがい)との戦争があった時だね、あの時にゃ張の部下の死骸(しがい)がいくつもこの川へ流れて来たもんだ。すると又鳶が一人の死骸へ二羽も三羽も下りて来てね………」  丁度譚のこう言いかけた時、僕等...

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