旧作

 

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2010年01月10日 02:56:05
2010年01月11日 17:46:44
2009年11月9日 20:01:01
  • トップページ - Re:teimingの説明書 - トップページ 記事3を表示記事3を非表示 2009-11-09 20:01 記事の概要:
    界へ。このゲームは旧作『ていみんぐ』『ていみんぐ+』のリメイク・改変バージョンとなります。大規模な変更があるため、旧作をプレイした方もしていない方も一度目を通すようにしましょう。何も知らずに進めると、まず間違いなく詰みます。
2010年01月7日 23:21:11
2010年01月9日 20:11:07

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旧作 - 上村 松園
  • 旧作 上村松園  ある人が、こんなことを言っていました。  先日文壇の大家の某氏にあったとき、談たまたま作品のことに及んだ折り、私はその作家の十五、六年前に問題になった小説のことを話題にして、 「こういう時局に、あの小説をお考え直しになると、あなたの作品中から抹殺したいお気持ちになりませんか」  ときいたところ、その大家は、 「とんでもない。あの作品は私の全作品中どれよりもすぐれた作で、今でもあれを書いたことを誇りとしていますよ」  と、こうぜんと言い放たれたそうです。  その作品というのは、当時、自由華やかな時代の作風で、とても今の時局には読み難いものなのでした。
邪宗門 - 北原 白秋
  • ...長篇五六及その後の新旧作七十篇の余は遺憾なく割愛したり。この外百篇に近き『断章』と『思出』五十篇の著作あれども、紙数の制限上、これらは他の新しき機会を待ちて出版するの已むなきに到れり。 一、予が象徴詩は情緒の諧楽と感覚の印象とを主とす。故に、凡て予が拠る所は僅かなれども生れて享け得たる自己の感覚と刺戟苦き神経の悦楽とにして、かの初めより情感の妙なる震慄を無みし只冷かなる思想の概念を求めて強ひて詩を作為するが如きを嫌忌す。されば予が詩を読まむとする人にして、之に理知の闡明を尋ね幻想なき思想の骨格を求めむとするは謬れり。要するに予が最近の傾向はかの内部生活の幽かなる振動のリズムを感じその儘の調律...
劇詩の前途如何 - 北村 透谷
  • ...も多からず。然れども旧作物に至りては全篇悉く、演技者の動作を控束する為に作られしかの観あり。聞く所によれば演者自らも新作を喜びて、旧作の余りに固くるしきを厭(いと)ふと云へり。新らしく生るべき劇塲は、遂にチヨボを如何せまし。之を存すべきか、存せば如何なる度に於て存せん、之を廃するとせば全然、我邦の劇に固有の特宜なる整合の精神を打破せざるべからず。将来の劇詩家の考慮すべき問題の一として、之も亦た多少の議論あるべき事なり。  我が劇の鳴物(音楽、柝木、鐘、その他を含みて)、複雑を極めたるも亦一種の特質なり。此は我邦楽器の性質に照らして自から生じたる結果なるべきか。我劇の楽器は無論、三味(しやみ)...
粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ - 北村 透谷
  • ...て惑ひし事あり。そは旧作家の画き出せる粋なる者、真の恋愛とは異なる節多ければなり。粋と恋愛とは何処(どこ)かの点に於て相|撞着(どうちやく)するかに思はるゝは非か。試に少しく之を言はむ。  恋愛の性は元と白昼の如くなり得る者にあらず。若(も)し恋愛の性をして白昼の如くならしめば、古来大作名篇なる者、得難かるべし。恋愛が盲目なればこそ痛苦もあり、悲哀もあるなれ、また非常の歓楽、希望、想像等もあるなれ。「恋と哀は種一つ」と巣林子が歌ひけるも、恋愛が白昼の如くならざるよりの事なり。故に恋愛が人を盲目にし、人を癡愚(ちぐ)にし、人を燥狂にし、人を迷乱さすればこそ、古今の名作あるなれ、而して古今の名作...
トルストイ伯 - 北村 透谷
  • ...ひつゝあるなり。其の旧作の中(うち)に言へることあり、曰く「怖れ惑ふ事なかれ、我等が苦痛は一時のものなり、我等が永遠の生命(いのち)は何物と雖、奪ふ事能はざるべし」と。再び曰く「何事も神の聖意より出でざるはなし、死も生も」と。蓋(けだ)し露国の農民の信仰を代表する者にして、死も自然の者なれば、刺(はり)多き者として悪(にく)まれはせで、極めて美くしき者とまで彼等の心には映るなり。「神は彼女を取り去れり、彼女が至るべきところは、彼女の如き美くしき心ある者ならねばかなふまじきによりてなり、彼女の死はいたむべきものならず」と言ふも、亦たこの平民的詩人なり。吾人はトルストイ伯によりて、露国の平民を知る...


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