涼風

 

涼風 ( すずかぜ )     涼風についてまとめて読む

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2009年11月10日 00:41:00
2010年01月17日 16:11:06
  • 約束 - 初音ミク Wiki - 約束 記事2を表示記事2を非表示 2010-01-17 16:11 記事の概要:
    曖昧さ回避のためのページたかPの曲約束/たかPのりPの曲約束/のりP涼風Pの曲約束/涼風P
2010年01月24日 22:50:04
2009年12月5日 23:01:07

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糸女覚え書 - 芥川 竜之介
  • ...その節父の申し候は、涼風(すずかぜ)の立ち次第秀林院様へお暇を願ひ、嫁入り致させ候べしとのことに御座候。わたくしももはや三年あまり、御奉公致し居り候へども、秀林院様は少しもお優しきところ無之(これなく)、賢女ぶらるることを第一となされ候へば、お側に居り候ても、浮きたる話などは相成らず、兎角(とかく)気のつまるばかりに候|間(あひだ)、父の言葉を聞きし時は天へも昇る心地致し候。この日も秀林院様の仰せられ候は、日本国の女の智慧浅きは横文字の本を読まぬゆゑのよし、来世は必ず南蛮国の大名へお輿入(こしい)れなさるべしと存じ上げ候。  二、十一日、澄見(ちようこん)と申す比丘尼(びくに)、秀林院様へお...
馬鈴薯からトマト迄 - 石川 三四郎
  • ...の汗を拭いて、樹下の涼風を浴びながら、手製の葡萄酒に喉を潤ほす心地といふものは、未だに忘れ難い幸福な瞬間であつた。柔かい、ハーモニヤスな、チヤーミング・カラアの周囲の風光を賞しながら、閑寂を極めたあのクラポオの鳴く声を聞く夕べなど、私は甘へながら自然の懐に抱かれて居る様な心地がした。そしてコウした私の感情を優しく看護してくれた者はマダム・ルクリユであつた。          ◇  八年間の私の漂浪生活には、可なり悲しいことも、辛らいことも、多かつた。併しコウした優しい環境の中に生活して、私は従来経験したことの無い長閑(のどか)さと幸福とを享楽する...
取舵 - 泉 鏡花
  • ...」  渠(かれ)は涼風の来(きた)るごとに念仏して、心|窃(ひそ)かに学生の好意を謝(しゃ)したりき。  船室に在(あ)りて憂目(うきめ)に遭(あ)いし盲翁(めくらおやじ)の、この極楽浄土(ごくらくじょうど)に仏性(ほとけしょう)の恩人と半座(はんざ)を分つ歓喜(よろこび)のほどは、著(しる)くもその面貌(おももち)と挙動とに露(あらわ)れたり。 「はい、もうお蔭様で老夫(おやじ)め助かりまする。こうして眼も見えません癖(くせ)に、大胆な、単独(ひとり)で船なんぞに乗りまして、他様(はたさま)に御迷惑を掛けまする。」 「まったくだよ、爺様(じいさん)。」  と学生の友は打笑(うちわら...
湯女の魂 - 泉 鏡花
  • ...国(ほっこく)は早く涼風(すずかぜ)が立ますから、これが逗留(とうりゅう)の客と云う程の者もなく、二階も下も伽藍堂(がらんどう)、たまたまのお客は、難船が山の陰を見附けた心持でありますから。 「こっちへ。」と婢女(おんな)が、先に立って導きました。奥座敷上段の広間、京間の十畳で、本床(ほんどこ)附、畳は滑るほど新らしく、襖(ふすま)天井は輝くばかり、誰(たれ)の筆とも知らず、薬草を銜(くわ)えた神農様の画像の一軸、これを床の間の正面に掛けて、花は磯馴(そなれ)、あすこいらは遠州が流行りまする処で、亭主の好きな赤烏帽子(あかえぼし)、行儀を崩さず生かっている。  小宮山はその前に、悠然と控え...
火葬国風景 - 海野 十三
  • ...様に思われた。一陣の涼風が、どこからともなくスーッと流れこんで来たのだった。 「……?」  八十助は藻掻(もが)くのを、ちょっと止めた。 (どうしたのだろう?)  何事か起ったらしい。  焼けつきそうだった皮膚の表が急に涼しくなった。  そして、焦げつきそうな痛みがすこしずつ取れてゆくように思った。 (罐(かん)の火が消えたかナ!)  と思ったが、しかし罐の火はいよいよ明るく燃えさかっているらしいことが、棺の蓋(ふた)の隙間から望見された。罐は盛んに燃えている。それだのに、棺の中にいるわが身は急に楽になったのだ。  ポツーン。  そのとき何か冷いものが、胸のあたりに落ちてき...


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