立夏

 

立夏 ( りつか )     立夏についてまとめて読む

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2010年01月19日 10:56:20
2010年02月1日 23:21:07
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放翁鑑賞 07 その七 ――放翁詩話三十章―― - 河上 肇
  • ...子聿に付す。紹煕改元立夏日書。(渭南文集、巻二十七) ○丙戌は乾道二年、放翁四十二歳の時に当る。厳州にて再編すと云ふは、淳煕十四丁未年、放翁六十三歳の時に属す。この年始めて詩を刻せり。紹煕元年庚戌は六十六歳の時に当り。以後家居、この年また詩稿を刪訂せるなり。 ○趙翼の甌北詩話には、次の如く書いてある。「古来詩を作るの多き放翁に過ぎたるはなし。今その子、子※[「虚/八」、よみは「きょ」、498-15]が編する所の八十五巻に就いて之を計るに、已に九千二百二十首。然かも放翁六十三歳、厳州に在りて詩を刻し、已に旧稿を将(と)つて痛く刪汰を加ふ。六十六歳、家居して又た詩稿を刪訂す。自跋に云ふ...
一枚絵の女 - 国枝 史郎
  • ...俳句に詠み込まれる、立夏に近い頃だったので、杉の木立の間を洩れて、射し入る月光はわけてもすがすがしく地に敷いては霜のように見えた。  その月光に半面を照らした、三十郎の顔は鼻が高いので、その陰影がキッパリとつき、美男だのに変に畸形に見えた。  足もとの血溜まりに延びている死骸――手代風の男の死骸にも、月光は同じように射していた。まだビクビクと動いている足が、からくりで動く人形の足のように見えた。 「とうとうあのお方は憑かれてしまった。お気の毒に、お可哀そうに」  ずっと離れた石燈籠の裾に、襤褸(ぼろ)のように固まって始終を見ていた、新発意(しんぼち)の源空は呟いた。 (わしはあのお方...


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