( くも )     雲についてまとめて読む

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2009年10月24日 17:50:06
2010年01月28日 20:12:40
  • カイタニ - ‡ 百器夜行 ‡ - カイタニ 記事2を表示記事2を非表示 2010-01-28 20:12 記事の概要:
    カイタニ シンゴ - 甲斐谷 辰吾ref(kaitani.jpg)「まったく・・・シロサワは何をしている。」プロフィール  35歳、男性  MIA大釜支局<> 構成員術タイプ  退魔
2010年01月31日 02:11:05
2010年01月28日 19:57:47
  • ヒルマ - ‡ 百器夜行 ‡ - ヒルマ 記事4を表示記事4を非表示 2010-01-28 19:57 記事の概要:
    ヒルマ ジョウジ - 比留間 常慈セリフA「???」B「???」プロフィール  65歳、男性  MIA大釜支局<> 支部長術タイプ  退魔師性格その他  MIA大釜市局の最古参。  和装
2009年11月15日 21:49:59

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或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...ち)に、江戸を立って雲州(うんしゅう)松江(まつえ)へ赴(おもむ)こうとしている事なぞも、ちらりと小耳(こみみ)に挟んでいた。求馬は勿論喜んだ。が、再び敵打の旅に上るために、楓と当分――あるいは永久に別れなければならない事を思うと、自然求馬の心は勇まなかった。彼はその日彼女を相手に、いつもに似合わず爛酔(らんすい)した。そうして宿へ帰って来ると、すぐに夥(おびただ)しく血を吐いた。  求馬は翌日から枕についた。が、何故(なぜ)か敵(かたき)の行方(ゆくえ)が略(ほぼ)わかった事は、一言(ひとこと)も甚太夫には話さなかった。甚太夫は袖乞(そでご)いに出る合い間を見ては、求馬の看病にも心を尽した...
或日の大石内蔵助 - 芥川 竜之介
  • ...、うきよの月にかかる雲なし」と詠じた、その時の満足が帰って来たのである。  赤穂(あこう)の城を退去して以来、二年に近い月日を、如何(いか)に彼は焦慮と画策(かくさく)との中(うち)に、費(ついや)した事であろう。動(やや)もすればはやり勝ちな、一党の客気(かっき)を控制(こうせい)して、徐(おもむろ)に機の熟するのを待っただけでも、並大抵(なみたいてい)な骨折りではない。しかも讐家(しゅうか)の放った細作(さいさく)は、絶えず彼の身辺を窺(うかが)っている。彼は放埓(ほうらつ)を装って、これらの細作の眼を欺くと共に、併せてまた、その放埓に欺かれた同志の疑惑をも解かなければならなかった。山科...
犬と笛 - 芥川 竜之介
  • ...は空へ舞い上って、青雲(あおぐも)の向うにかくれている、遠い生駒山の峰の方へ、真一文字に飛び始めました。         三  やがて髪長彦(かみながひこ)が生駒山(いこまやま)へ来て見ますと、成程山の中程に大きな洞穴(ほらあな)が一つあって、その中に金の櫛(くし)をさした、綺麗(きれい)な御姫様(おひめさま)が一人、しくしく泣いていらっしゃいました。 「御姫様、御姫様、私(わたくし)が御迎えにまいりましたから、もう御心配には及びません。さあ、早く、御父様(おとうさま)の所へ御帰りになる御仕度をなすって下さいまし。」  こう髪長彦が云いますと、三匹の犬も御姫様の裾や袖を啣(くわ...
芋粥 - 芥川 竜之介
  • ...にゐた時と比べれば、雲泥の相違である。が、それにも係はらず、我五位の心には、何となく釣合のとれない不安があつた。第一、時間のたつて行くのが、待遠い。しかもそれと同時に、夜の明けると云ふ事が、――芋粥を食ふ時になると云ふ事が、さう早く、来てはならないやうな心もちがする。さうして又、この矛盾した二つの感情が、互に剋し合ふ後には、境遇の急激な変化から来る、落着かない気分が、今日の天気のやうに、うすら寒く控へてゐる。それが、皆、邪魔になつて、折角の暖かさも、容易に、眠りを誘ひさうもない。  すると、外の広庭で、誰か大きな声を出してゐるのが、耳にはいつた。声がらでは、どうも、今日、途中まで迎へに出た、...
海のほとり - 芥川 竜之介
  • ...ていた。そこにはただ雲の影の時々|大走(おおばし)りに通るだけだった。僕等は敷島を啣(くわ)えながら、しばらくは黙ってこう言う渚に寄せて来る浪を眺めていた。 「君は教師の口はきまったのか?」  Mは唐突(いきなり)とこんなことを尋ねた。 「まだだ。君は?」 「僕か? 僕は……」  Mの何か言いかけた時、僕等は急に笑い声やけたたましい足音に驚かされた。それは海水着に海水帽をかぶった同年輩(どうねんぱい)の二人(ふたり)の少女だった。彼等はほとんど傍若無人(ぼうじゃくぶじん)に僕等の側を通り抜けながら、まっすぐに渚へ走って行った。僕等はその後姿(うしろすがた)を、――一人(ひとり)は真紅...


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