しまいま

 

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アリスソフトが制作し無料配布したしまうまの仲間ではなく、18禁の恋愛アドベンチャーゲーム

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2010年01月17日 15:05:00
2009年05月24日 07:31:13
2009年05月24日 22:37:56
2009年11月1日 09:50:04
2010年01月8日 10:36:07

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大菩薩峠 34 白雲の巻 - 中里 介山
  • ...二第三の印象になってしまいましたが、よく見ると、つい、たったいまかけて行ったかと見えるほど新しいもので、しかもその絵がまた奇抜であることを認めずにはおられません。  普通、絵馬に描く図柄はきまったようなものですが、この絵馬には、全く異様な般若(はんにゃ)の面(めん)が、ごく拙いものではあるが一つ大きく描いてありました。 「迷信はところがらで致し方がないとしても、社へ納める絵馬に般若を描くやつもなかろうではないか」  そう思って、白雲が見直すと、その署名に、 「清澄村、茂太郎納」 と筆太く記して、その頭へ小さく「仙台大手御門前」と割註(わりちゅう)がしてある。 「はてな――」...
大菩薩峠 35 胆吹の巻 - 中里 介山
  • ...凡至極の俗理に落ちてしまいました。  人間は面よりな心が大事だからね――そのくらい見え透いたお世辞はないが、また醜婦に対する慰めの言葉として、これより以上、或いは以外の慰め言葉というものはない。米友ともあるべき者が、こんな平凡極まる俗理を言い出したのは、ただ、ほんの間投詞の一種類に過ぎないことは分っていますから、お雪ちゃんを失望せしめることはなく、 「どうして、あんなにお面にお怪我をなさったのでしょうか」 「うん、そりゃあね、火傷(やけど)をしたんだ、子供の時分に火ですっかり焼き立てたんだね、面を火で焼かれたというより、火の中からあの面を拾い出したんだね、それで五体は満足なんだが、あの面...
或日の大石内蔵助 - 芥川 竜之介
  • ...、そのまま坐りこんでしまいました。」 「道理こそ、遅いと思いましたよ。」  忠左衛門は、煙にむせて、苦しそうに笑った。すると、頻(しきり)に筆を走らせていた小野寺十内が、何かと思った気色(けしき)で、ちょいと顔をあげたが、すぐまた眼を紙へ落して、せっせとあとを書き始める。これは恐らく、京都の妻女へ送る消息でも、認(したた)めていたものであろう。――内蔵助も、眦(まなじり)の皺(しわ)を深くして、笑いながら、 「何か面白い話でもありましたか。」 「いえ。不相変(あいかわらず)の無駄話ばかりでございます。もっとも先刻、近松(ちかまつ)が甚三郎(じんざぶろう)の話を致した時には、伝右衛門殿な...
百姓弥之助の話 01 第一冊 植民地の巻 - 中里 介山
  • ...後にはあれを包容してしまいました、なるべく兵をいためずに大局を制すると云う点はえらいものですよ、あすこが武田でも上杉でも誰でも及ばないところです、天下を取るのは力ずくだけでは駄目です、略でいかなければ」  老人もまた弥之助の言葉にぴったりと意気が合うので、 「ところが欧羅巴(ヨーロッパ)の大戦争をはじめ近頃の戦争と云うものは……」  老人は近代戦争の兵器と人間との全面的衝突の恐るべき事を説いて「戦争に軍略と云うものがなくなった」と云う事を非道(ひど)く慨歎して居た。  それから二人の会話が何時しか西郷と勝の江戸城ゆずり渡しの事に及んで来た。  考えて見ると、西郷も勝も偉かったものだ、...
犬と笛 - 芥川 竜之介
  • ...まわりへ来て、じっとしまいまで聞いていました。  ところがある日のこと、髪長彦はいつもの通り、とある大木の根がたに腰を卸しながら、余念もなく笛を吹いていますと、たちまち自分の目の前へ、青い勾玉(まがたま)を沢山ぶらさげた、足の一本しかない大男が現れて、 「お前は仲々笛がうまいな。己(おれ)はずっと昔から山奥の洞穴(ほらあな)で、神代(かみよ)の夢ばかり見ていたが、お前が木を伐(き)りに来始めてからは、その笛の音に誘われて、毎日面白い思をしていた。そこで今日はそのお礼に、ここまでわざわざ来たのだから、何でも好きなものを望むが好(い)い。」と言いました。  そこで木樵(きこり)は、しばらく考...


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