ばっかり

 

ばっかり ( ばっかり )     ばっかりについてまとめて読む

多すぎる様子。ばかり
例:「あの人は嘘ばっかり言っている」

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2010年02月5日 23:27:55
2010年01月4日 23:23:36
2010年01月24日 04:49:20
2009年12月17日 01:10:57
2010年01月6日 02:11:05

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大菩薩峠 34 白雲の巻 - 中里 介山
  • ...リ答えて、 「あればっかりは、わたくしどもも、話に承っておりまするだけで、どう伝手(つて)を求めても拝見は叶いません、いや、わたくしどもばかりではございません、諸侯方の御所望でも、おそらくは江戸の将軍家からの御達しでも、門外へ出すことは覚束なかろうと存じます」 「ははあ、果して王羲之の真筆ならば、さもありそうなことですが、王羲之の真筆はおろか、拓本でさえ、初版のものは支那にも無いと聞いています――そういう貴重の品が、どうして伊達家の手に落ちたか、その来歴だけでも知りたい」 という白雲の希望に対しては、玉蕉女史が、次の如く明瞭に語って聞かせてくれました。          六 ...
大菩薩峠 35 胆吹の巻 - 中里 介山
  • ...わかりきれないところばっかりで、どこをどうとおたずねしていいかさえわからないのですけれど――」 「うむ、ありゃあね、心が傷ついているんだ。あれで、もとはいい娘だったんだってな、姿だってお前、いいだろう、あの通り姿もいいし、心持も鷹揚(おうよう)で、品格があって、女っぷりとしても、さすが大家に生れただけによ、上々の女っぷりだったんだそうだがな、面(かお)を傷つけられてから、それから心が傷ついてしまったんだよ」 「まア……」  その時に、米友の返答がようやく、お雪ちゃんの壺にはまりそうになったのです。破題を先に、思いきり上げてしまったものですから、つづく調子の途惑いがしていたのを、ようやく糸...
鳥辺山心中 - 岡本 綺堂
  • ...まの戯言(てんごう)ばっかり。このお染さまはお前のお相方ではござりませぬか」 「ほう、いつの間にかおれの相方と決まっていたか」と、男も笑い出した。「それならば面倒はない。花代はおれが払うから直ぐに帰してやれ。勤め振りが悪いので帰すのでない、気に入らぬので帰すのでない。その訳を主人によく話して聞かせて、この女の叱られぬようにしてやってくれ。よいか」 「ありがとうござります」と、仲居のお雪は取りあえず礼を言った。  しかし座敷の引けないうちにすぐお染を帰す訳にはいかないから、ともかくも二人ながら座敷へ一旦戻って、酒の果てるまで機嫌よく遊んでいてくれと言った。  お染は無論に承知した。男も承...
梅若七兵衞 - 三遊亭 円朝
  • ...」 七「へゝゝゝ嘘ばっかり」 殿「なに嘘をいうものか、一枚やろう」  と御酒機嫌とは云いながら余程御贔屓と見えまして、黄金を一枚出された時に、七兵衞は正直な人ゆえ、これを貰えば嘸(さぞ)家内が悦ぶだろうと思い、押戴いて懐へ突っ込んで玄関へ飛出しました。 殿「あれ/\七兵衞が何処(どっ)かへ往(い)くぞ、誰か見てやれ」  七兵衞は委細構わずどッとゝ駈けてまいると、ちら/\雪が降り出してまいりました。どッとゝ番町今井谷を下りまして、虎ノ門を出にかゝるとお刺身にお吸物を三杯食ったので胸がむかついて耐(たま)りませんから、堀浚(ほりさら)いの泥に積っている雪の上へ吐(と)しました。十分|嘔(...
骨董 - 幸田 露伴
  • ...氏は単に大富豪だったばっかりでなかったのである。そこでその定窯の鼎の台座には、友人だった李西涯が篆書(てんしょ)で銘(めい)を書いて、鐫(え)りつけた。李西涯の銘だけでも、今日は勿論の事、当時でも珍重したものであったろう。そういうスバらしい鼎だったのである。  ところが嘉靖(かせい)年間に倭寇(わこう)に荒されて、大富豪だけに孫氏は種※の点で損害を蒙(こうむ)って、次第※※に家運が傾いた。で、蓄えていたところの珍貴な品※を段※と手放すようになった。鼎は遂に京口(けいこう)の※尚宝(きしょうほう)の手に渡った。それから毘陵(びりょう)の唐太常凝菴(とうたいじょうぎょうあん)が非常に懇望して、と...


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