ペーパー

 

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2010年02月4日 02:36:04
2010年01月11日 04:05:34
2010年01月21日 12:11:09
2010年01月10日 21:05:01
  • リンク - Heart★Break - リンク 記事4を表示記事4を非表示 2010-01-10 21:05 記事の概要:
    相互リンクアイギスクラン↑アイギスさんのクランHPです~桜守護隊アイギス↑HP移転予定地リンク@wikiペーパーマン公式PaperMan WikiPaperMan 検証
2009年11月12日 19:45:00

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恥 - 太宰 治
  • ...や、私の手紙のレターペーパーの裏にでも、いたずら書きのようにして、何か感想でもお書きになっていないかしらと、いちまい、いちまい、私は私の手紙のレターペーパーの裏も表も、ていねいに調べてみましたが、何も書いていなかった。この恥ずかしさ。おわかりでしょうか。頭から灰でもかぶりたい。私は十年も、としをとりました。小説家なんて、つまらない。人の屑だわ。嘘(うそ)ばっかり書いている。ちっともロマンチックではないんだもの。普通の家庭に落ち附いて、そうして薄汚い身なりの、前歯の欠けた娘を、冷く軽蔑して見送りもせず、永遠に他人の顔をして澄ましていようというんだから、すさまじいや。あんなの、インチキというんじゃ...
幾度目かの最期 - 久坂 葉子
  • ...り、いそいでレター・ペーパーを、ペンをとり、新しく愛しているその人に、手紙をかきました。(いや、その翌日だったかも知れませんが)罪深い女だと。昔愛した人に会ったのだと。そして過去の彼を愛しているんだけど、その過去は、たちきられたものじゃない。現在につながる過去なんだ。手紙が彼のところへついた翌日だったか、その日か、彼は夜おそく、神戸へ来ました。そして、過去愛してたというのか、今なおかを私に問うたのです。私は、過去だと云ったんだ。過去はたしか。だけど、過去は現在につながっているのだ。やはり今も愛しているんだ、って云えなかった。別の感情で二人の人を愛しているなど、それは、実に卑劣ないいわけです。だ...
寺田先生と僕 - 海野 十三
  • ...が、なんでもレター・ペーパー二枚に丁重に書かれたもので、今日思ふと實に貴重な寶物であつたのに、惜しいことである。  僕の提供したこの資料は、震災豫防調査會の第百號、關東大地震調査報文火災篇に、先生の手によつて「大正十二年九月一日二日ノ旋風ニ就テ」の項に輯録せられてあるが、次のとほりである。文中括弧内は、寺田先生の註である。 (今戸一二六佐野昌一氏書信ニヨル)觀測者ノ位置、淺草區今戸一二六番地自宅前、長昌寺境内(小高イ林ノ中)。九月一日午前三時半頃初メテ夢見シタ。當時近隣デハ隅田川添ノ今戸橋白髯橋間ノ狹イ地帶ニ火ノ手ガ見エナイダケデ、西ハ龜岡町、吉野町、山谷町、玉姫町イヅレモ火ノ手ガ盛デ...
浅草紙 - 寺田 寅彦
  • ...らしかった。マッチのペーパーや広告の散らし紙や、女の子のおもちゃにするおすべ紙や、あらゆるそう云った色刷のどれかを想い出させるような片々が見出されて来た。微細な断片が想像の力で補充されて頭の中には色々な大きな色彩の模様が現われて来た。  普通の白地に黒インキで印刷した文字もあった。大概やっと一字、せいぜいで二字くらいしか読めない。それを拾って読んでみると例えば「一同」「円」などはいいが「盪」などという妙な文字も現われている。それが何かの意味の深い謎ででもあるような気がするのであった。「蛉(ぼ)かな」という新聞の俳句欄の一片らしいのが見付かった時は少しおかしくなって来てつい独りで笑った。  ...
野ざらし - 豊島 与志雄
  • ...  薄汚れのした古いペーパーの洋酒瓶が両側にずらりと並んで、真中に大きな鏡のついてるスタンドの向うから、きりっと襟を合した沢子の姿が現われた。彼女は昌作の方をじっと見定めて、真面目な顔の表情を少しもくずさずに、眼で一寸会釈をしながら、彼の方へ近寄って来た。彼は眩(まぶ)しいような気持になった。瞬間に、そうした余りに初心(うぶ)な自分の心を、自ら恥しくまた意外にも感じて、右手で額の毛を撫で上げながら、恐ろしく口早に云った。 「菓子と珈琲とコニャックとをくれ給い。」  それから袂を探って煙草に火をつけながら、卓子の上に顔を伏せた。  その時彼は初めて、何故に此処に来たかを自ら惑った。九州へ行...


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