中途半端

 

中途半端 ( ちゅうとはんぱ )     中途半端についてまとめて読む

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「中途半端」を含むウィキ

2009年11月17日 19:17:30
2009年11月15日 05:25:26
2009年12月21日 18:41:14
2010年01月25日 23:46:22
  • @PAINT - 無題 - @PAINT 記事4を表示記事4を非表示 2010-01-25 23:46 記事の概要:
    中途半端にデフォルメっぽくしても無理があるなどうでもいいですね
2009年12月26日 15:45:58

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「中途半端」を含む小説

備忘録 - 寺田 寅彦
  • ...な女であった。物事を中途半端にすることのできないたちであった。その性質は自然に往々「我」の強さの形をとって現われた。また一方無学ではあるが女には珍しい明晰(めいせき)なあたまと鋭い観察の目をもっていた。だれでもかまわず無作法にじっと人の顔を見つめる癖があった、その様子が相手の目の中からその人の心の奥の奥まで見通そうとするようであった。実際彼女にはそういう不思議な能力が多分にあったように見える。人間の技巧の影に隠れた本性がそのままに見えるらしかった。そういう点で彼女は多くの人からはむしろはばかられあるいは憎まれたようである。たださすがに女であるだけに自分自身の内部を直視する事はできなかったらしい...
村からの娘 - 宮本 百合子
  • ...を云い出して、都下の中途半端な学生などの間に或る人気をあつめはじめている友松円諦という坊さんは、文芸春秋の新年号に「凶作地の人々に与う」という題で一つの意見を公にしている。  友松は、東北地方の飢饉が今年にはじまったことでないということについて、その地方における地主と小作との関係の中に原因をつきとめず「彼らは恵まれた自然に慢性になっているらしい。ここに私達がまじめに考えなくてはならぬ点があると思う」と、東北における農民の窮乏根治策のために「農村真理道場」というのをそういう地方に設けようとする広告を発表しているのである。そして、自分が骨を折って若い男女の冬期間だけの出稼ぎを援助し、「村民の気分...
観念性と抒情性 伊藤整氏『街と村』について - 宮本 百合子
  • ...る。これまでの自身の中途半端な人生のくらしかたが、その街においてもその村においても、いろいろの思い出とそこに登場して来る人物すべてを作者にとって幽鬼としてしまっている。その幽鬼たちが彼という存在との接触においてかつての現実の事情の中に完成されなかったいきさつを妄執として彷徨し、私という一人物はそれらのまぼろしの幽鬼に追いまくられて遂には鴎と化しつつ、自嘲に身をよじる。それを、作者は小説のなかでもくりかえし云われているとおりな自身の情緒のシステムにしたがって組立て、芸術の美感とは畢竟描かれた世界の中にあるという立てまえによって、一箇の幻想世界をつくりあげているのである。  この作品を、心理主義...
菊人形 - 宮本 百合子
  • ...理解している幕末と、中途半端な開化期として理解している明治初年についてのさまざまの物語りをもって。おゆきは、二人の祖母のだれも示さなかったやりかたで、明治初年の東京の庶民ぐらしの気分をつたえたたった一人の女だった。  六つ七つのわたしは、竹すだれのかかった軒ちかく縫いものをしているおゆきのわきにころがっておゆきの家についていて、自分の家のとはちがう匂いを感じ、西日を顔にうけながらチンチンチンチンと、何かをたたいているような音をきいていた。その音は、前のうちの中からきこえた。 「あれ何の音?」 「さあ……おおかた錺屋(かざりや)さんで何かやっているんでしょうよ」  でも錺屋という商売が何...
菜穂子 - 堀 辰雄
  • ...今の私は、どうも年が中途半端なのがいけないのだ。ああ、一ぺんに年がとってしまえるものなら……  そんなことまで思いつめるようにしながら、私はこの日頃、すこし前よりも痩(や)せ、静脈のいくぶん浮きだしてきた自分の手をしげしげと見守っていることが多かった。  その年は空梅雨であった。そうして六月の末から七月のはじめにかけて、真夏のように暑い日照りが続いていた。私はめっきり身体が衰えたような気がし、一人だけ先きに、早目にO村に出かけた。が、それから一週間するかしないうちに、急に梅雨気味の雨がふりだし、それが毎日のように降り続いた。間歇的(かんけつてき)に小止みにはなったが、しかしそんなときは...


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