兵衛

 

兵衛 ( ひょうえ )     兵衛についてまとめて読む

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2009年11月19日 11:30:04
2010年01月19日 04:01:07
2010年01月20日 20:06:15
  • 臼兵衛 - uramarco - 兵衛 記事3を表示記事3を非表示 2010-01-20 20:06 記事の概要:
    兵衛レベルスキル乗艦小型中型大型おじいにダメ出し 名前 コメント
2009年11月30日 03:35:51
2009年12月5日 10:26:09

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或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...術を指南している瀬沼兵衛(せぬまひょうえ)が相手になった。甚太夫は指南番の面目(めんぼく)を思って、兵衛に勝を譲ろうと思った。が、勝を譲ったと云う事が、心あるものには分るように、手際よく負けたいと云う気もないではなかった。兵衛は甚太夫と立合いながら、そう云う心もちを直覚すると、急に相手が憎(にく)くなった。そこで甚太夫がわざと受太刀(うけだち)になった時、奮然と一本突きを入れた。甚太夫は強く喉(のど)を突かれて、仰向(あおむ)けにそこへ倒れてしまった。その容子(ようす)がいかにも見苦しかった。綱利(つなとし)は彼の槍術を賞しながら、この勝負があった後(のち)は、甚(はなはだ)不興気(ふきょうげ...
或日の大石内蔵助 - 芥川 竜之介
  • ...じゅうない)、堀部弥兵衛(ほりべやへえ)、間喜兵衛(はざまきへえ)の六人が、障子にさしている日影も忘れたように、あるいは書見に耽(ふけ)ったり、あるいは消息を認(したた)めたりしている。その六人が六人とも、五十歳以上の老人ばかり揃っていたせいか、まだ春の浅い座敷の中は、肌寒いばかりにもの静(しずか)である。時たま、しわぶきの声をさせるものがあっても、それは、かすかに漂(ただよ)っている墨の匂(におい)を動かすほどの音さえ立てない。  内蔵助(くらのすけ)は、ふと眼を三国誌からはなして、遠い所を見るような眼をしながら、静に手を傍(かたわら)の火鉢の上にかざした。金網(かなあみ)をかけた火鉢の中...
糸女覚え書 - 芥川 竜之介
  • ...とにて、黒田家の森太兵衛などにも、さてこそ不自由なる御家法も候ものかなと笑はれしよしに御座候。なれども亦裏には裏と申すことも有之、さほど不自由は致し居らず候。  六、少斎石見の両人、霜と申す女房を召し出され、こまごまと申され候は、この度急に治部少より、東へお立ちなされ候大名衆の人質(ひとじち)をとられ候よし、専(もつぱ)ら風聞(ふうぶん)仕り候へども、如何(いかが)仕るべく候や、秀林院様のお思召(おぼしめ)しのほども承りたしとのことに有之候。その節、霜のわたくしに申し候は、「お留守居役の衆も手ぬるいことでおりやる。そのやうなことは澄見からをとつひの内に言上されたものを。やれやれお取次御苦労な...
尾形了斎覚え書 - 芥川 竜之介
  • ...右篠と申候は、百姓惣兵衛の三女に有之(これあり)、十年以前与作方へ縁付き、里を儲(まう)け候も、程なく夫に先立たれ、爾後再縁も仕らず、機織(はたお)り乃至(ないし)賃仕事など致し候うて、その日を糊口(ここう)し居る者に御座候。なれども、如何なる心得違ひにてか、与作病死の砌(みぎり)より、専(もつぱ)ら切支丹宗門に帰依(きえ)致し、隣村の伴天連(ばてれん)ろどりげと申す者方へ、繁々|出入(でいり)致し候間、当村内にても、右伴天連の妾(てかけ)と相成候由、取沙汰致す者なども有之、兎角の批評絶え申さず、依つて、父惣兵衛始め姉弟共一同、種々意見仕り候へども、泥烏須如来(でうすによらい)より難有(ありが...
おぎん - 芥川 竜之介
  • ...(しゅうと)みげる弥兵衛(やへえ)の水車小屋に、姿を現したと伝えられている。と同時に悪魔もまた宗徒の精進(しょうじん)を妨(さまた)げるため、あるいは見慣れぬ黒人(こくじん)となり、あるいは舶来(はくらい)の草花(くさばな)となり、あるいは網代(あじろ)の乗物となり、しばしば同じ村々に出没した。夜昼さえ分たぬ土の牢(ろう)に、みげる弥兵衛を苦しめた鼠(ねずみ)も、実は悪魔の変化(へんげ)だったそうである。弥兵衛は元和八年の秋、十一人の宗徒と火炙(ひあぶ)りになった。――その元和か、寛永か、とにかく遠い昔である。  やはり浦上の山里村(やまざとむら)に、おぎんと云う童女が住んでいた。おぎんの父...


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