固有名詞

 

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2010年01月26日 16:36:07
2010年01月26日 17:21:06
2010年01月26日 16:36:06

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学校教育における図書館の利用 - 佐野 友三郎
  • ...つき複数名詞の綴方、固有名詞等を授け  第七学年農業科において農業時報、農業年鑑、農事報文、農業雑誌の使用法を、文法及び作文科において辞書につき同意語、動詞の変化、疑わしき慣用法等を、歴史科においてウ州要覧につき官署、公共事業、選挙、人口等郷土に関する諸統計を、綴字科において辞書につき専門語の意義等を授け、  第八学年公民科において日刊新聞に関する概念と読方とを、読方科において処世法及び職業案内、代表的雑誌の種類及び特色、公共図書館利用法を授く。 以上のごとき課程を授くるには、少なくとも左のごとき参考書及び資料を必要とす。 一、農業雑誌 一、地図 一、牌子目録 一、ウイス...
神道に現れた民族論理 - 折口 信夫
  • ...象の深いお方だけの、固有名詞のやうになつて残るに至つたのである。 又、続紀を見ると、「すめらが御代々々中今」といふ風な発想語が見えてゐる。此は、今が一番中心の時だと云ふ意味である。即、今の此時間が、一番のほんとうの時間だ、と思つてゐるのである。一方では「皇が御代々々」といふ長い時間を考へながら、しかも呪詞の力で、其長い時間の中でも、今が最ほんとうの時間になる、と信じたのである。 天が下といふ事でも、古くは天皇陛下の在らせられる処は、高天が原の真下に当る、といふ考へから出た語である。つまり、天と地と直通してゐる皇居だけが、天が下であつた。そして此も皆、祝詞の力が、さうさせるのであつた。 更...
相聞の発達 - 折口 信夫
  • ...らぬ。特殊な事情は、固有名詞やほんの僅かばかり文句を変更する位のことであつたであらう。ほかひゞと自身すら古物語の改作とは心づかずに事情のあうて行くまゝに、段々謡ひ矯(タ)め、口拍子に乗せ易(か)へて行つたに違ひない。 石上(イソノカミ)乙麻呂は、奈良の盛りの天平十一年の春、久米若売(ワクメ)と狎れて、女は下総に配せられると同時に、土佐の国に流された。若売は恐らく貢女として、地方出の采女と異名同実の役をして居たものと思はれる。采女の制度のまだ厳重な時代であつたから、故左大臣の子として、役こそはまだ低かつたが、人の思はくの重々しい位置にあつたに拘らず、政綱粛正の為か、藤原氏の一流人物の急死から、...
日本書と日本紀と - 折口 信夫
  • ...、其と区別する為に、固有名詞の方には「書」といふ字を挿入したのか、と仮定を据ゑて見たことも、一時はあつた。ともかく、今ある文書で「日本書紀」の名を記した一番古い物は、弘仁私記の序文と言ふ事になつてゐる。 てつとり早く結着を申すと、私の考へでは「日本書紀」は誤りである。「日本紀」が正しい称へだ、と言ふ事におちるのである。 支那の史乗の内で、固定しかけて居て、立ち消えした体の内に「紀」と言ふ型があつたと思ふ。「前漢紀」・「後漢紀」或は「通鑑外紀」などが、此部類である。かうした「紀」と言ふ、史書に通じた特質は、内容に於て、正史の「本紀」の姿に一貫し、体に於ては、編年を採つてゐる外に、ある本書を予...
素描 - 与謝野 寛
  • ...みとで歌つた。おれは固有名詞が解つた丈で、歌として引き延ばされた語が皆は解らなかつたから、  ――も一度。  と促した。女は再び歌ひ直して、  ――解つたでせう。これはわたしの知つて居る若い詩人のパウルが大学を卒業して阿弗利加に居る父親の処へ行く時、七年の間の屋根裏(マンサルド)の生活を止めたので作つた詩ですわ。 ――その男は「地へ」だ、僕は「天へ」だ。しかし僕も屋根裏(マンサルド)まで昇れば引返すかも知れない。 ――菊(クリザンテエム)の国へ引返すんでせう。 ――まだ其処までは考へられない。 ――あなた御存じ。 ――なにを。 ――マダム・タケノウチの写真がオペラの前の店...


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