( くに )     国についてまとめて読む

国家とも。
領土・領空・(領海)を統治し、国民を支配下に置き、主権(権力)を持つ共同体・集団。
上記の3つの条件を揃えなければ国家として成立せず、他の国からも認められない。

一般的なものでは王国帝国共和国連邦公国などがある。

また、明治以前の日本では大和政権(天皇家)の支配下にある地域は「国」として分けられ、地方独自で政治や治安などを守っていた。

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2010年01月3日 06:51:16
2010年01月3日 06:55:00
2009年12月24日 23:21:44
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2010年01月3日 05:31:13

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...)だよ。ああやつて、国漢英仏独の文学科があるけれども、あれは皆何をやつてゐるんだと思ふ? 実は何をやつてゐるか、僕にもはつきりとはわからないんだ。成程研究してゐるものは、各国の文学に違ひなからう。さうしてその文学なるものは、まあ芸術の一部門とか何とか云へるにや違ひない。しかしその文学を研究する学問だね、あれは一体学問だらうか。(或は独立した学問だらうかと云つても好いが。)もし学問とすれば、――むづかしく云へば Wissenschaft として成立するのに必要な条件を具へるとすればだね。さうすれば美学と同じものになつちまふぢやないか。いや、美学ばかりぢやない。文学史なんぞは、始から史学と同じもの...
あばばばば - 芥川 竜之介
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或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...)をすますと、もう暖国の桜は散り過ぎた熊本(くまもと)の城下を後にした。         一  津崎左近(つざきさこん)は助太刀の請(こい)を却(しりぞ)けられると、二三日家に閉じこもっていた。兼ねて求馬(もとめ)と取換した起請文(きしょうもん)の面(おもて)を反故(ほご)にするのが、いかにも彼にはつらく思われた。のみならず朋輩(ほうばい)たちに、後指(うしろゆび)をさされはしないかと云う、懸念(けねん)も満更ないではなかった。が、それにも増して堪え難かったのは、念友(ねんゆう)の求馬を唯一人|甚太夫(じんだゆう)に託すと云う事であった。そこで彼は敵打(かたきうち)の一行(いっこう...
或日の大石内蔵助 - 芥川 竜之介
  • ...一人が借してくれた三国誌の中の一冊であろう。  九人一つ座敷にいる中(うち)で、片岡源五右衛門(かたおかげんごえもん)は、今し方|厠(かわや)へ立った。早水藤左衛門(はやみとうざえもん)は、下(しも)の間(ま)へ話しに行って、未(いまだ)にここへ帰らない。あとには、吉田忠左衛門(よしだちゅうざえもん)、原惣右衛門(はらそうえもん)、間瀬久太夫(ませきゅうだゆう)、小野寺十内(おのでらじゅうない)、堀部弥兵衛(ほりべやへえ)、間喜兵衛(はざまきへえ)の六人が、障子にさしている日影も忘れたように、あるいは書見に耽(ふけ)ったり、あるいは消息を認(したた)めたりしている。その六人が六人とも、五十歳...
飯田蛇笏 - 芥川 竜之介
  • ...る。次手を以て甲斐の国にいる蛇笏君に献上したい。僕は又この頃思い出したように時時句作を試みている。が、一度句作に遠ざかった祟りには忽ち苦吟に陥ってしまう。どうも蛇笏君などから鞭撻を感じた往年の感激は返らないらしい。所詮下手は下手なりに句作そのものを楽しむより外に安住する所はないと見える。 おらが家の花も咲いたる番茶かな  先輩たる蛇笏君の憫笑を蒙れば幸甚である。 底本:「大川の水・追憶・本所両国 現代日本のエッセイ」講談社文芸文庫、講談社    1995(平成7)年1月10日第1刷発行 底本の親本:「芥川龍之介全集 第一〜九、一二巻」岩波書店    1977(昭和52)...


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