垂れ流し

 

垂れ流し ( たれながし )     垂れ流しについてまとめて読む

そのまま放っておくこと。 

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2010年01月30日 01:28:58
2010年01月16日 01:58:05
2010年01月22日 02:46:40
2009年05月25日 02:16:02
2010年01月7日 10:36:01

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猫捨坂 - 豊島 与志雄
  • ...り物がして、おむつに垂れ流しであり、体にも既に死臭がある。それらの臭いがこもってる病室内の空気は、重々しくて異様だ。髑髏の眼※が俺の方へ口を開いている。 「早く行け、早く行け。」  どこへ行けというのか。俺にだけ言ってる言葉ではあるまい。病苦の中にある母に向っても、看病疲れの姉に向っても、あのタンクの中に焼け爛れる死骸に向っても、それは言ってるのであろう。世の中に向って、世界中に向って、言ってるのであろう。  姉の手が俺の膝をつっ突いた。それから姉は母の眼を指差した。  その眼はまだ見開いたままである。 「どうしたんでしょう。」  泣くような低い声だ。俺は沈思の中で身じろぎもしなか...
狂人は笑う - 夢野 久作
  • ...に糞(くそ)も小便も垂れ流しで、ことに心神|消耗(しょうもう)の極、遺精を初める奴が十人が十人だそうですが、そんなものは皆、茶博士たちが始末して遣るのだそうで、実に行届いたものだそうです。  こうして二三週間も経つうちに、最初は麓(ふもと)の近くに在った新茶の芽が、だんだんと崑崙山脈の高い高い地域に移動して行きます。それに連れて採取が困難になって来る訳で、やがて新茶が全く採れなくなったとなると、茶摘男と茶博士が一緒になって、その生きた死骸みたいに弱り切っている富豪貴人たちを、それぞれに馬車の中へ担(かつ)ぎ込んで、牛酪(ぎゅうらく)や、骨羹(こっかん)なぞいう上等の滋養分を与えながら、来がけ...
近世快人伝 - 夢野 久作
  • ...膳の横に夥しい粘液を垂れ流し、その上に坐って泣き出した。  それと見た茶屋の女房が、直ぐに走り上って来て、何かペチャクチャ云い訳をしながら、自分の前垂れを外して、その赤ん坊の尻を拭い上げて、その粘液の全部を前垂れにグシャグシャと包んで上り口から投げ棄てると、そのまま臭気芬々たる右手を頭山満氏の前に差出した。 「ヘイ。あなた、お給仕しましょう。もう一杯……」  頭山満氏黙々として箸(はし)を置いた。 「モウ良(え)え。お茶……」  頭山翁の逸話は数限りもない。別に一冊の書物になっている位だからここにはあまり人の知らないものばかりを選んで書いた。あんまり書き続けているうちに、諸君の神...
十二支考 05 馬に関する民俗と伝説 - 南方 熊楠
  • ...めたとあらば、定めて垂れ流しでもあるまじく、蜀江(しょっこう)の錦ででも拭(ぬぐ)うたであろう。かく尊ばれて智馬満足し始めて食事した。  さて王が苑に遊ぼうと思い智馬を召すと、すなわち背を偃(ひく)くす。王これは背に病があるのかと問うに、御者答えて王の乗りやすいように背を偃くし居るという。王それに乗って河辺に至れば馬進まず。水を怖るるのかと問うに、尾が水を払うて王に懸るを恐ると答えた。即(やが)てその尾を結び金嚢(きんのう)に盛り、水を渉(わた)って苑に至り遊ぶ事多日。予(かね)てこの王を侮り外出したら縛りに往くと言い来った四遠の諸国、王が城を出で苑に住(とど)まると聞き大兵を興し捉えに来る...
安吾巷談 06 東京ジャングル探検 - 坂口 安吾
  • ...にねせてある。小便は垂れ流し、上半身はヘドまみれ、つまり上下ともに汚物まみれで、これなら介抱窃盗も鼻をつまんで近よらないだろう。とても交番の中へ入れられないので、前の路上へねせておくわけだ。まったく昏酔状態で、いつ目覚めるとも分らない。  ちょッとした交通事故が一件あったほかは、私たちがこの交番で接したのは、もっぱら酔っ払い旋風であった。応接いとまなしであった。  田川博一が私の横で深刻そうに腕ぐみして呟いた。 「もう、新宿じゃア、のまん」  悲愴な顔だが、禁酒宣言というものは三日の寿命しかないものだ。           ★  さて、いよいよ上野ジャングル探険記を語る順が...


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