大家族

 

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2009年10月31日 00:40:49
  • だんご大家族 - SOS団@日吉 ホームページ - だんご大家族 記事1を表示記事1を非表示 2009-10-31 00:40 記事の概要:
    だんご大家族 (合唱+α) 参加予定メンバー(18人/20人) 1年       2年    青沼      木村    片岡       小山    金        鈴木    鄭
2010年01月25日 15:33:16
2009年12月23日 02:09:58
2009年10月26日 21:35:57
2009年05月21日 12:30:54

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灰色の記憶 - 久坂 葉子
  • ...なかった。私の家は、大家族であり、父の兄弟は分家していなかったし、祖母が健在であったから、お正月だとか、祖父の命日だとかには必ず、大勢の人達が集った。そんな時、私も、きちんとした身なりをさせられ、御挨拶せねばならない。ところが私は、大人のおほめ言葉を真に受けなかったし、物をくれようとしても、それが何かの手であるように思えたから受けとらないで、大人も、私をひんまがった子だと自然目もくれないようになった。それに、弟が派手な存在であったのだ。弟は母の容貌に似ており、愛くるしく気品があった。大伯母や叔父達はみな弟をかわいがった。 「アンダウマレノミコト、って知ってる?」  これが、五歳にならない弟...
平将門 - 幸田 露伴
  • ...門は斯様(かう)いふ大家族の中に生れて来て、沢山の伯父や叔父を有ち、又伯父国香の子には貞盛、繁盛、兼任、伯父良兼の子には公雅(きんまさ)、公連(きんつら)、公元、叔父良広の子には経邦、叔父良文の子には忠輔、宗平、忠頼、叔父良持の子には致持(むねもち)、叔父良茂の子には良正、此等の沢山の従兄弟(いとこ)を有した訳である。  此の中で生長した将門は不幸にして父の良将を亡(うしな)つた。将門が何歳の時であつたか不明だが、弟達の多いところを見ると、蓋(けだ)し十何歳であつたらしい。幼子のみ残つて、主人の亡くなつた家ほど難儀なものはない。母の里の犬養老人でも丈夫ならば、差詰め世話をやくところだが、それ...
婦人改造の基礎的考察 - 与謝野 晶子
  • ...て私の現在のように、大家族を擁して、夫妻ともどもそれの物質的供給に追われると共に、今|暫(しばら)く手の離せない幼年期の子供のある場合がそれです。それだからといって、私は「常に家庭を主とする」という考は少しも持っていません。屋外の運動というような行為に対しては屋内の行為の方を主として考えねばならぬ境遇にいますが、文筆を透して実現する私の生活の上には、決して家庭を主としてはいません。例えば私が人類生活について思索している場合には、私は主として人類生活をしているのです。家庭も、国家も、その他の何事も、その時の重点となっている人類生活を取囲んで有機的に繋(つな)がっているのです。私の心理的実証を平明...
逝けるマクシム・ゴーリキイ - 宮本 百合子
  • ...母親、職人達という一大家族の日暮しの有様は、全く幼いゴーリキイにとって悪夢のように思われた。  深くかぶさった低い屋根のある、薔薇色ペンキで塗った穢い家の中には二六時中怒りっぽい人達が気忙しく動き廻り、雀の群のように子供達が馳け廻っていた。ワルワーラが帰って来たので伯父たちの財産争いは一層激しくなり、飯の最中に掴み合いが始ることも珍しくなかった。さもなければ、こういう伯父たちが先棒になって、半分盲目になった染物職人の指貫きをやいておいて火傷をさせて悦ぶような残酷で卑劣なわるさを企らむ。あらゆる悪態、罵声、悪意が渦巻くような苦しい毎日なのであるが、その裡でゴーリキイを更に立腹させたのは、土曜日...
離婚について - 宮本 百合子
  • ...古風な上流の家庭で、大家族の生活がどのような矛盾をもって、相剋をふくんで営まれているかということが、まざまざとわかる。長男という立場が「家」のためにどんな犠牲をもとめられているかということも、手にとるようにわかるし、男女の召使いたちの、奴隷としての悲惨な位置も描き出されている。けれども、こういう重苦しい大家族主義のなかで、妻である女性は、やはり実家の姓を頂いているし、戦乱などのとき、子供をつれてさっさと安全な実家へ避難してゆく自由ももっている。たとえ長兄の妻、弟の妻が子供たちとともに逃げて行くような実家をもたないときでも。  こういうことは、日本の「家」の義理にしばられる女のやりかたではない...


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