好み

 

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2009年05月26日 23:36:03
  • penchant - gre vocab - penchant 記事1を表示記事1を非表示 2009-05-26 23:36 記事の概要:
    adj. a strong and continued inclination; liking強い好み、趣味、傾向
2009年12月29日 00:51:01
2009年11月12日 19:00:56
2009年11月21日 22:46:05
2010年01月17日 16:56:09

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案頭の書 - 芥川 竜之介
  • ...しき身なれども、母の好みにまかせ、朝夕(あさゆふ)の食事をととのへすすむといへ共この筍(たけのこ)はこまりはてけるが、(中略)蓑笠(みのかさ)ひきかづき、二三丁ほど有(ある)所(ところ)の、藪を心当(こころあて)に行(ゆき)ける。積る朽葉(くちば)につもる雪、かきのけ/\さがせども、(中略)ああ天我をほろぼすかと泪(なみだ)と雪に袖(そで)をぬらし、是非(ぜひ)なく/\も帰る道筋、縄(なは)からげの小桶(こをけ)壱(ひと)つ、何ならんと取上げ見れば、孝子三八に賜(たまは)ると書付はなけれ共、まづ蓋(ふた)をひらけば、内よりによつと塩竹の子、金(かね)もらうたよりうれしく、(中略)女房にかくとし...
糸女覚え書 - 芥川 竜之介
  • ...はよろづ南蛮渡りをお好み遊ばされ候間、おん悦(よろこ)び斜めならず、わたくしも面目を施し候。尤(もつと)も御所持の御什器(ごじふき)のうちには贋物(にせもの)も数かず有之(これあり)、この「かなりや」ほど確かなる品は一つも御所持御座なく候。その節父の申し候は、涼風(すずかぜ)の立ち次第秀林院様へお暇を願ひ、嫁入り致させ候べしとのことに御座候。わたくしももはや三年あまり、御奉公致し居り候へども、秀林院様は少しもお優しきところ無之(これなく)、賢女ぶらるることを第一となされ候へば、お側に居り候ても、浮きたる話などは相成らず、兎角(とかく)気のつまるばかりに候|間(あひだ)、父の言葉を聞きし時は天へ...
学校友だち - 芥川 竜之介
  • ...りしを記憶す。園芸を好み、文芸をも好みしが、二十(はたち)にもならざるうちに腸結核(ちやうけつかく)に罹(かか)りて死せり。何処(どこ)か老成の風ありしも夭折(えうせつ)する前兆なりしが如し。尤(もつと)も僕は気の毒にも度(たび)たび大島を泣かせては、泣虫泣虫とからかひしものなり。  平塚逸郎(ひらつかいちらう) これは中学時代の友だちなり。屡(しばしば)僕と見違へられしと言へば、長面|痩躯(そうく)なることは明らかなるべし。ロマンテイツクなる秀才なりしが、岡山の高等学校へはひりし後(のち)、腎臓結核(じんざうけつかく)に罹(かか)りて死せり。平塚の父は画家なりしよし、その最後の作とか言ふ大...
木曽義仲論 - 芥川 竜之介
  • ...時に又、極めて術数を好み給ふ君主に、おはしましき。かくの如き法皇にして、かくの如き院の近臣に接し給ふ、欝勃たる反平氏の空気が、遂に恐るべき陰謀を生み出したる、亦怪むに足らざる也。此時に於て、隠忍、軽悍、驕妬の謀主、新大納言藤原成親が、治承元年山門の争乱に乗じ、名を後白河法皇の院宣に藉り、院の嬖臣を率ゐて、平賊を誅せむとしたるが如き、其消息の一端を洩したるものなりと云はざるべからず。小松内大臣が「富貴の家禄、一門の官位重畳せり。猶再実る木は其根、必傷るゝとも申しき。心細くこそ候へ」と、入道相国を切諫したる、素より宜なり。若し夫、唯機会だにあらしめば、弓をひいて平氏政府に反かむとするもの、豈独り、...
戯作三昧 - 芥川 竜之介
  • ...か申すものは、格別お好みになりませんか。」 「いや私は、どうもああ云ふものにかけると、とんと無器用でね。尤(もつと)も一時はやつた事もあるが。」 「そりや御冗談(ごじようだん)で。」 「いや、完く性(しやう)に合はないとみえて、未だにとんと眼くらの垣覗きさ。」  馬琴は、「性に合はない」と云ふ語(ことば)に、殊に力を入れてかう云つた。彼は歌や発句が作れないとは思つてゐない。だから勿論その方面の理解にも、乏しくないと云ふ自信がある。が、彼はさう云ふ種類の芸術には、昔から一種の軽蔑を持つてゐた。何故かと云ふと、歌にしても、発句にしても、彼の全部をその中に注ぎこむ為には、余りに形式が小さすぎ...


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