宇佐美

 

宇佐美 ( うさみ )     宇佐美についてまとめて読む

宇佐美定満のこと。戦国時代に名を馳せていた武将。

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2010年01月11日 00:36:11
2010年01月19日 05:46:15
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半島一奇抄 - 泉 鏡花
  • ...)と申して、ここから宇佐美の方へ三里も山奥の谷間(たにあい)の村が竹の名所でありましてな、そこの講中が大自慢で、毎年々々、南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)でかつぎ出して寄進しますのじゃ……と話してくれました。……それから近づきになって、やがて、富士の白雪あさ日でとけて、とけて流れて三島へ落ちて、……ということに、なったので。」  自動車が警笛を。  主人は眉の根に、わざと深く皺(しわ)を寄せて、鼻で撓(た)めるように顔を向けた。 「はてね。」 「いや、とけておちたには違いはありませんがね――三島|女郎衆(じょろしゅ)の化粧の水などという、はじめから、そんな腥(なまぐさ)...
霧の旅 - 吉江 喬松
  • ...の船は、謙信の智將|宇佐美貞行(うさみさだゆき)が、謙信の爲めに謀つて、謙信の姉聟|長尾政景(ながをまさかげ)の謀反を未然に防ぐために、二人して湖水に船を浮べ、湖上の樅(もみ)ヶ|崎(さき)といふ所まで出た時に、水夫に命じ船底へ穴を開けさせ、政景の身を擁して、二人とも船と共に水中に沈んでしまつた。その船だといふ。それは事實であらう。その後幾度となくその船を引き上げようと企てた者もあつた。最近一二年前にもこれを企てゝ失敗に終つた者がある。船のあるのは事實だけれど、引き上げることは困難である。水が冷たいのと巨木の間に挾まれてゐるのと、泥の膠着(かうちやく)してゐるのとで上げられない。  二人の死...
明治開化 安吾捕物 15 その十四 ロッテナム美人術 - 坂口 安吾
  • ...痛め、良人(おっと)宇佐美通太郎と共に馬車を急がせて、広大な大伴邸へのりつけたときには、叔父の大伴晴高が小村医師と共に兄の隣室にションボリしていただけであった。 「お兄様の御容体は?」  克子がせきこんで尋ねるのを、晴高は手で制して、 「静かに。静かに」  なすところを失うほど困惑しきっている様子であった。 「そんなにお悪いのですか」 「生命の危険はとにかくとして、カンがたかぶっているのでなア」 「お姉様がつきそってらッしゃるのですか」 「イヤ、イヤ。誰もつきそっておらぬのじゃ。つきそうと、カンがたかぶる。ただ、克子に会いたいと云われるので、そなただけが、あるいはと思うて。ま、...
秋の筑波山 - 大町 桂月
  • ...の一不思議としたり。宇佐美定行も言へり、当代、主君と仰ぐに足るべき人は、わが謙信公の外に唯々三楽あるのみと。斯かる英雄が一国も取り得ざるは、不思議と云へば不思議なれども、実は不思議に非ず。三楽が若(も)しも小田氏の如く勢に附したらば、失敗はせざりしならむ。三楽は※骨(こうこつ)を有す。成敗以外に、巍然(ぎぜん)として男子の意気地を貫きたり。成敗を以て英雄を論ずべからずとは、三楽の事也。滅亡に瀕せる上杉氏を助けて、旭日の勢ある北条氏に抗したり。安房の里見義弘と結びたるも、鴻の台の一戦に大敗したり。越後の上杉謙信を頼みたるも、謙信は関東に全力を注ぐ能はざりき。失敗又失敗、本城の岩槻さへ取られ、はる...
小熊秀雄全集-01 短歌集 - 小熊 秀雄
  • ...パルナス」については宇佐美承による同題のノンフィクションに詳しい。) 一九三五(昭和十)年 五月に『小熊秀雄詩集』を耕進社から、六月には長編叙事詩集『飛ぶ橇』を前奏社から刊行。自ら「しゃべり捲くれ」と吠える詩人は「生涯中に身の丈ほどの詩集」を積み重ねるという目標に従って精力的な創作を続け、「ヴォルガ河のために」(『詩精神』五月号)「私と風との道づれの歌」(『詩精神』七月号)などの諸作を次々に発表する。一一月、詩人と漫画家による諷刺誌『太鼓』の同人となる。 一九三六(昭和十一)年 「しゃべり捲くれ」をきっかけに新定型詩を標榜する北川冬彦らと対立。奔放な詩風が詩壇に影響をもつようになる。この年...


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