戦記

 

戦記 ( せんき )     戦記についてまとめて読む

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2009年05月25日 20:45:59
  • Episode - Link - ルニア戦記@Wiki - Episode - Link 記事1を表示記事1を非表示 2009-05-25 20:45 記事の概要:
    Linkを編集 ポップステージ 戦記EP1  > 戦記EP2  > 戦記EP3  > 戦記EP4  > 戦記EP5  > 戦記EP6 伝説EP1  > 伝説EP2  > 伝説
2009年10月22日 22:14:59
2009年10月29日 18:25:34
2010年01月5日 21:26:07
2009年11月23日 13:00:08

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十円札 - 芥川 竜之介
  • ...、ジャットランドの海戦記事などはふだんでも愉快に読めるものではない。殊に今日(きょう)は東京へ行きたさに業(ごう)を煮(に)やしている時である。彼は英語の海語辞典(かいごじてん)を片手に一|頁(ペエジ)ばかり目を通した後(のち)、憂鬱にまたポケットの底の六十何銭かを考えはじめた。……  十一時半の教官室はひっそりと人音(ひとおと)を絶やしている。十人ばかりの教官も粟野さん一人を残したまま、ことごとく授業に出て行ってしまった。粟野さんは彼の机の向うに、――と云っても二人の机を隔(へだ)てた、殺風景(さっぷうけい)な書棚(しょだな)の向うに全然姿を隠している。しかし薄蒼(うすあお)いパイプの煙は...
いろ扱ひ - 泉 鏡花
  • ...た)といふのと、難波戦記(なにはせんき)、左様です、大阪の戦のことを書いたのです。厚い表紙で赤い絵具をつけた活版本なんです。友達が持つて居たので、其時初めて活版になつた本を見ました。殊にあゝ云ふ百里余も隔つた田舎(ゐなか)ですから、それまでは未(ま)だ活版と云ふものを知らなかつたので、さあ読んで見ると又面白くつて仕様がない。無論前に柔い、「でござんすわいナー」と書いてある草双紙を見た挙句に、親父がね、其癖大好なんで、但し硬派の方なんだから、私に内々で借りて来たあつた呉越軍談、あの、伍子胥(ごししよ)の伝の所が十冊ばかり。其の第一冊目でせう。秦(しん)の哀公が会を設けて、覇を図る処があつて、斉(...
半島一奇抄 - 泉 鏡花
  • ...してもよし、軍書、合戦記の昔をそのまま幻に視(み)たとしても、どっち道夢見たように、瞬間、馬だと思ったのは事実です。  やあい、そこへ遁(に)げたい……泳いでらい、畜生々々。わんぱくが、四五人ばらばらと、畠(はたけ)の縁(へり)へ両方から、向う岸へ立ちました。  ――鼠じゃ……鼠じゃ、畜生めが――  と居士がはじめて言ったのです。ばしゃんばしゃん、氷柱(ひょうちゅう)のように水が刎(は)ねる、小児(こども)たちは続けさまに石を打った。この騒ぎに、植木屋も三人ばかり、ずッと来て、泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ……と感に堪えて見ている。  見事なものです。実際|巧(たくみ)に泳ぐ。が、およそ中流の...
四月馬鹿 - 織田 作之助
  • ...武田さんが、いわゆる戦記小説や外地の体験記のかわりに、淡い味の短篇を書いたことを私は面白いと思った。嘘の話だからますます面白いと思った。しかも強いられた嘘ではない。それに、外地から帰った作家は、「弥生さんのことを書く」というような書き出しの文章で、小説をはじめたりしない。「日本三文オペラ」や「市井事」や「銀座八丁」の逞しい描写を喜ぶ読者は、「弥生さん」には失望したであろう。私もそのような意味では失望した。しかし、読者の度胆を抜くような、そして抜く手も見せぬような巧みに凝られた書出しよりも、何の変哲もない、一見スラスラと書かれたような「弥生さんのことを書く」という淡々とした書出しの方がむずかしい...
勝負師 - 織田 作之助
  • ...かも坂田がこの詞を観戦記者に語ったのは、そのような永年の妻子の苦労や坂田自身の棋士としての運命を懸けた一生一代の対局の最中であった。一生苦労しつづけて死んだ細君の代りに、せめてもに娘にこれが父親の自分が遺すことの出来る唯一の遺産だといって見せた真剣な対局であった。なににも代えがたい大事の一局であった。その対局に坂田は敗れたのだ。相手の木村八段にまるで赤子の手をねじるようにあっけなく攻め倒されてしまったのである。敗将語らずと言うが、その敗将が語ったのがこの語であった。無学文盲で将棋のほかには全くの阿呆かと思われる坂田が、ボソボソと不景気な声で子供の泣き声が好きだという変梃な芸談を語ったのである。...


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