日報

 

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2009年12月15日 08:10:01
2009年11月16日 15:10:00
  • メニュー - mlcgroup @ ウィキ - メニュー 記事2を表示記事2を非表示 2009-11-16 15:10 記事の概要:
    メニューhannbai改善提案書 業務日報 今週の行動予定 今月のチラシと待機予定プロジェクト進捗状況工事進捗状況リンク@wiki@wikiご利用ガイドここを編集
2010年01月13日 18:51:11
2009年12月6日 04:40:01
2010年01月16日 23:06:20

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首が落ちた話 - 芥川 竜之介
  • ...隅に置いてあった神州日報の綴(と)じこみを、こっちのテエブルへ持って来た。そうして、その中の一枚を山川技師の眼の前へひろげると、指である箇所をさしながら、読み給えと云う眼つきをした。それがあまり唐突(とうとつ)だったので、技師はちょいと驚いたが、相手の少佐が軍人に似合わない、洒脱(しゃだつ)な人間だと云う事は日頃からよく心得ている。そこで咄嗟(とっさ)に、戦争に関係した奇抜な逸話を予想しながら、その紙面へ眼をやると、果してそこには、日本の新聞口調に直すとこんな記事が、四角な字ばかりで物々しく掲(かか)げてあった。  ――街(がい)の剃頭店(ていとうてん)主人、何小二(かしょうじ)なる者は、日...
廿年後之戦争 - 芥川 竜之介
  • ...吾人の最信頼せる時事日報に依て伝へられたり 曰く ホノルヽ発 昨朝五時を過る頃戦闘艦三隻装甲巡洋艦十一隻及其他若干の水雷艇並に水雷駆逐艇よりなる仏国東洋艦隊は急に当港を抜錨せり之と同時に我太平洋艦隊も又港外に進めり 是等の運動の目的は更に知れざるを以て驚くべき流言百出し当地は今混乱を極めをれり ホノルヽ騒擾の報伝ると共に東京又騒擾の巷となれり 号外電信は乱雲の如く東西南北に飛び市民は都下各所の新聞社前に群集して数分毎に張出さるべき掲示を見んとひしめきあへり 一日過ぎ二日過ぎぬ 新聞紙上の声は益※高まりて果は此為に発行停止の災を蒙りしものさへ出来ぬ 市民は比較的穏にして只二三の暴漢の...
Mensura Zoili - 芥川 竜之介
  • ...イリアで出るゾイリア日報のうけ売りですが。」 「価値測定器と云うのは何です。」 「文字通り、価値を測定する器械です。もっとも主として、小説とか絵とかの価値を、測定するのに、使用されるようですが。」 「どんな価値を。」 「主として、芸術的な価値をです。無論まだその他の価値も、測定出来ますがね。ゾイリアでは、それを祖先の名誉のために MENSURA ZOILI と名をつけたそうです。」 「あなたは、そいつをご覧になった事があるのですか。」 「いいえ。ゾイリア日報の挿絵(さしえ)で、見ただけです。なに、見た所は、普通の計量器と、ちっとも変りはしません。あの人が上(あが)る所に、本なりカン...
菊池君 - 石川 啄木
  • ...私の居たのは、「釧路日報」と云つて、土地で人望の高い大川道會議員の機關であつた。最初は紙面が半紙二枚程しかないのを、日曜々々に出して居たのださうだが、町の發達につれて、七年の間に三度四度擴張した結果、私が行く一週間許り前に、新築社屋の落成式と共に普通の四頁新聞になつた。無論これまでに漕ぎつけたのは、種々な關係が結びついた秘密の後援者があるからで、新聞|獨自(ひとりで)の力では無いが、社の經濟も案外巧く整理されて居て、大川社長の人望と共に、「釧路日報」の信用も亦、町民の間に餘程深く植ゑつけられて居た。編輯局には、主筆から校正まで唯(たつた)五人。  モ一つは「釧路毎日新聞」と云つて、出來てから...
雪中行 小樽より釧路まで - 石川 啄木
  • ...車窓の外に立つて居た日報社の人々が見えなくなつた。雪が降り出して居る。風さへ吹き出したのか、それとも汽車が風を起したのか、声なき鵞毛の幾千万片、卍巴と乱れ狂つて冷たい窓硝子を打つ。――其硝子一重の外を知らぬ気に、車内は暖炉(ストーブ)勢ひよく燃えて、冬の旅とは思へぬ暖かさ。東泉先生は其肥大の躯を白毛布の上にドシリと下して、心安げに本を見始める。先生に侍して、雪に埋れた北海道を横断する自分は宛然(さながら)腰巾着の如く、痩せて小さい躯を其横に据ゑて、衣嚢(かくし)から新聞を取出した。サテ太平無事な天下ではある。蔵逓両相が挂冠したといふ外に、広い世の中何一つ面白い事がない。  窓越しに見る雪の海...


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