最後

 

最後 ( さいご )     最後についてまとめて読む

終わり。
対義語「始まり」

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2009年12月14日 13:23:14
2009年12月31日 21:28:17
  • @PAINT - A__A - @PAINT 記事2を表示記事2を非表示 2009-12-31 21:28 記事の概要:
    ……最後很隨便地畫了- -orz
2010年01月14日 22:06:04
2009年11月25日 19:05:57
2009年12月21日 16:30:00

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...間の足が動いてゐた。最後にその波と足との上に、煌々(くわうくわう)たる光があつて、それが風の中の太陽のやうに、眩(まばゆ)く空中で動いてゐた。この明い幻を息もつかずに眺めてゐた自分は、演奏が終つて拍手の声が起つた時に、音楽の波動が消えてしまつた、空虚な周囲の寂しさがしみじみ情なく感じられた。が、こんな事は前にも云つた通り、リストが精々行きどまりで、ベエトオフエンなどと云ふ代物は、好いと思へば好いやうだし、悪いと思へば悪いやうだし、更に見当がつかなかつた。だからフイル・ハアモニイ会を聞くと云つても、一向芸術家らしくない、怪しげな耳をそば立てて、楽器の森から吹いて来るオオケストラの風の音を、漫然と...
あばばばば - 芥川 竜之介
  • ...たび子の為になつたが最後、古来|如何(いか)なる悪事をも犯した、恐ろしい「母」の一人である。この変化は勿論女の為にはあらゆる祝福を与へても好い。しかし娘じみた細君の代りに図々(づうづう)しい母を見出したのは、……保吉は歩みつづけたまま、茫然と家々の空を見上げた。空には南風(みなみかぜ)の渡る中に円(まる)い春の月が一つ、白じろとかすかにかかつてゐる。…… (大正十二年十一月) 底本:「現代日本文学大系43芥川龍之介集」筑摩書房    1968(昭和43)年8月25日初版第1刷発行 入力:j.utiyama 校正:かとうかおり 1999年1月16日公開 2004年2月1...
鴉片 - 芥川 竜之介
  • ...けである。  なほ最後につけ加へたいのは鴉片の煙は煙草のそれよりも、――殊に紙巻や葉巻のそれよりも東洋的香気の強いことである。若(も)し鴉片の煙の匂に近い匂を求めるとすれば、それは人気のない墓地の隅に寺男か何かの掃き集めた樒(しきみ)の葉を焚いてゐる匂であらう。従つて鴉片の煙の匂は清朝の支那人は暫く問はず、僕等現代の日本人にも墓、――死人、――死などと云ふ聯想を伴ひ易いものである。が、それ等の聯想は必しもあの「悪の華」の色彩を帯びてゐるとは限つてゐない。僕はこの文章を草しながら、寧ろいつか読んだことのある青々(せいせい)の発句を思ひ出してゐる。―― 初冬や谷中(やなか)あたりの墓の菊 ...
或阿呆の一生 - 芥川 竜之介
  • ...つたつもりだ。  最後に僕のこの原稿を特に君に托するのは君の恐らくは誰よりも僕を知つてゐると思ふからだ。(都会人と云ふ僕の皮を剥(は)ぎさへすれば)どうかこの原稿の中に僕の阿呆さ加減を笑つてくれ給へ。    昭和二年六月二十日 芥川龍之介      久米正雄君      一 時代  それは或本屋の二階だつた。二十歳の彼は書棚にかけた西洋風の梯子(はしご)に登り、新らしい本を探してゐた。モオパスサン、ボオドレエル、ストリントベリイ、イブセン、シヨウ、トルストイ、……  そのうちに日の暮は迫り出した。しかし彼は熱心に本の背文字を読みつづけた。そこに並んでゐるのは本といふよ...
或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...へ突き立てて、無残な最後を遂げていた。甚太夫はさすがに仰天(ぎょうてん)しながら、ともかくもその遺書を開いて見た。遺書には敵の消息と自刃(じじん)の仔細(しさい)とが認(したた)めてあった。「私儀(わたくしぎ)柔弱(にゅうじゃく)多病につき、敵打の本懐も遂げ難きやに存ぜられ候間(そうろうあいだ)……」――これがその仔細の全部であった。しかし血に染んだ遺書の中には、もう一通の書面が巻きこんであった。甚太夫はこの書面へ眼を通すと、おもむろに行燈をひき寄せて、燈心(とうしん)の火をそれへ移した。火はめらめらと紙を焼いて、甚太夫の苦(にが)い顔を照らした。  書面は求馬が今年(ことし)の春、楓(かえ...


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