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2009年05月30日 10:00:04
2009年10月23日 01:21:04
  • メニュー - aipoke @ ウィキ - メニュー 記事2を表示記事2を非表示 2009-10-23 01:21 記事の概要:
    メニュートップページ利用方法投下者一覧書庫作品まとめ本棚小話用。掲示板掲示板利用についてメニューリンク@wiki@wikiご利用ガイド2009-10-23メニュー2009-10-06トッ
2009年12月7日 06:05:00
  • 【談風書林】 - dunpoo @Wiki - 【談風書林】 記事3を表示記事3を非表示 2009-12-07 06:05 記事の概要:
    談風書林◎平和をつくるための本棚06Ⅰ◎平和をつくるための本棚06Ⅱ◎平和をつくるための本棚06Ⅲ◎平和をつくるための本棚06Ⅳ◎平和をつくるための本棚◎環境と科学の本棚◎市民の政策局の本棚◎生き
2009年12月26日 00:06:13
2010年01月25日 00:41:00

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僕の帽子のお話 - 有島 武郎
  • ...っと寝床を抜け出して本棚の所に行って上から下までよく見ましたけれども、帽子らしいものは見えません。僕は本当に困ってしまいました。 「帽子を持って寝たのは一昨日(おととい)の晩で、昨夜はひょっとするとそうするのを忘れたのかも知れない」とふとその時思いました。そう思うと、持って寝たようでもあり、持つのを忘れて寝たようでもあります。「きっと忘れたんだ。そんなら中(なか)の口(くち)におき忘れてあるんだ。そうだ」僕は飛び上がるほど嬉(うれ)しくなりました。中の口の帽子かけに庇(ひさし)のぴかぴか光った帽子が、知らん顔をしてぶら下がっているんだ。なんのこったと思うと、僕はひとりでに面白くなって、襖(ふ...
階段 - 海野 十三
  • ...、ここもおなじような本棚ばかりの四壁(しへき)と、読書机とがあり、入口はない代りに、天井が馬鹿に高くつまり二階の天井は元来(がんらい)ないので、三階の天井が二階の天井ともなり、随(したが)って三階はバルコニーのようにこの室の上に半分乗り出していて、それへ螺旋階段が続いていた。 「三階へも一度上ってみましょう」と四宮理学士が言った。  僕は自(みずか)ら先登(せんとう)に立って、冷い螺旋階段の手すりに恐(こ)わ恐(ご)わ手をさしのべたときだった。急に頭の上にドタンバタンという激しい音がすると共に階段の上からネルソン辞典が四五冊、足許(あしもと)へ転がり落ちて来た。 「あら、あら、あら」 ...
金属人間 - 海野 十三
  • ...。まわりの壁は戸棚と本棚とで占領されている。天じょうは高く、はじめは白かった壁であろうが、灰色になっており、大きな裂(さ)け目(め)がついている。  まえの部屋もそうであったが、この部屋にも窓というものがない。天じょうの上の古風なシャンデリアと、四方の壁間にとりつけられた、間接照明灯(かんせつしょうめいとう)が、影のない明かるい照明をしている。 「この部屋は、何のためにあるのですか」  検事が針目博士に質問した。ここには、まえの部屋で見たような、奇怪な標本が目にうつらないので、検事はいささか元気をもりかえしたかたちであった。 「ごらんになるとおり、ぼくが実験に使う部屋です」 「どうい...
崩れる鬼影 - 海野 十三
  • ...器械のようなものが、本棚の反対の側に置いてあり、天体望遠鏡(てんたいぼうえんきょう)のようなものも見えます。しかし肝心(かんじん)の兄の姿が見えません。 (攫(さら)われたのかナ)  私はハッと胸をつかれたように感じました。 「兄さーん!」  うーッ、うーッというような呻(うな)り声(ごえ)が突然聞えました。呻り声のするのは、意外にも私の頭の上の方です。私は駭(おどろ)いて背後(うしろ)にふりかえると、天井を見上げました。 「ややッ――」  私はその場に仆(たお)れんばかりに吃驚(びっくり)しました。兄が居ました。たしかに兄が居ました。しかし何という不思議なことでしょう。兄は天井に...
赤耀館事件の真相 - 海野 十三
  • ...ると見えて、どの壁も本棚でギュウギュウ言っているんです。お通夜(つや)に来た、ご近所の三人の人たちも、こんなに本のある家は、見たこともない。上野の図書館とかにでも、真逆(まさか)、この倍と本があるわけじゃなかろう、と言っていましたよ。こんな勉強をなさる方が亡くなったのは、全く惜しいものだ、これはきっと勉強がすぎたんだろう、ずいぶん夜も遅くまで御勉強のようでしたからな、と其の人達は言ってましたよ、へえ。  今夜は是非、お通夜をしましょう、という話でしたが、勝見さんが、わしにもう九時だから、けえれ、けえれと言うのです。わしも通夜するだと言いましたけンどな、勝見さんはそいじゃお邸が不用心だからどう...


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