( あずま )     東についてまとめて読む

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2009年05月26日 00:26:04
2010年01月25日 01:11:06
  • 71クライシス - 銀ノ猫 @ wiki(賀正) - 71クライシス 記事2を表示記事2を非表示 2010-01-25 01:11 記事の概要:
    71クライシス沸き位置的な何か神殿を北側と見た時に各派でMobが沸く位置とちょっとしたメモです第01派      第02派      第03派   南   第04派  南   第05派   南
2010年01月24日 23:25:01
  • ニギハヤヒ賽 - VIPで東方幻想麻雀 - ニギハヤヒ賽 記事3を表示記事3を非表示 2010-01-24 23:25 記事の概要:
    な卓・紅魔 論外・魔界大会には積極的に参加。今現在リア充ぶっ飛ばせ大会3位しか入賞記録は有りませんが……卓、キャラごとの組み合わせの順位の記録↓ + ...通常・
2009年12月17日 12:55:00
2010年01月17日 11:55:01

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...)してゐた。彼はその東洋とも西洋ともつかないイエルサレムの建設をもくろみながらキエルケガアドを愛読したり、怪しげな水彩画を描いて見たりした。当時彼の描いた水彩画の一つにさかさまにした方が遙(はるか)に画らしくなるもののあつたのは、今でもよく覚えてゐる。その後松岡は久米が宮裏へ移ると共に、本郷五丁目へ下宿を移した。さうして今でもそこにゐて、釈迦伝(しやかでん)から材料を取つた三幕物の戯曲を書いてゐた。  我々四人は、又久米の手製の珈琲(コオヒイ)を啜りながら、煙草の煙の濛々(もうもう)とたなびく中で、盛にいろんな問題をしやべり合つた。その頃は丁度武者小路実篤氏が、将(まさ)にパルナスの頂上へ立...
鴉片 - 芥川 竜之介
  • ...(し)みてゐるものは東洋の鴉片(アヘン)の煙である。僕はこの頃矢野目源一氏の訳した、やはりフアレエルの「静寂の外に」を読み、もう一度この煙に触れることになつた。尤(もつと)もこの「静寂の外に」は芳(かんば)しい鴉片の匂の外にも死人の匂をも漂はせてゐる。「ポオとボオドレエル」兄弟商会の造つた死人の匂をも漂はせてゐる。 「おや、聞えたぞ。いや、空耳だらう。己にはわからない。死人の土地から洩れて来るにしてはあんまり音が大き過ぎる。一体ここで物の割れる音なんかするわけがない。泥溜(どろだめ)の中で棺桶が嚔(くさめ)をする。――一枚の板が揺ぶられる。頑丈な釘がうちつけてあるのを恐しい音をさせて軋(きし...
或阿呆の一生 - 芥川 竜之介
  • ...      四 東京  隅田川はどんより曇つてゐた。彼は走つてゐる小蒸汽の窓から向う島の桜を眺めてゐた。花を盛つた桜は彼の目には一列の襤褸(ぼろ)のやうに憂欝だつた。が、彼はその桜に、――江戸以来の向う島の桜にいつか彼自身を見出してゐた。      五 我  彼は彼の先輩と一しよに或カツフエの卓子(テエブル)に向ひ、絶えず巻煙草をふかしてゐた。彼は余り口をきかなかつた。が、彼の先輩の言葉には熱心に耳を傾けてゐた。 「けふは半日自動車に乗つてゐた。」 「何か用があつたのですか?」  彼の先輩は頬杖(ほほづゑ)をしたまま、極めて無造作に返事をした。 「何、唯乗つてゐた...
或敵打の話 - 芥川 竜之介
  • ...畿内(ごきない)から東海道をほとんど隈(くま)なく遍歴した。が、兵衛の消息は、杳(よう)として再び聞えなかった。  寛文(かんぶん)九年の秋、一行は落ちかかる雁(かり)と共に、始めて江戸の土を踏んだ。江戸は諸国の老若貴賤(ろうにゃくきせん)が集まっている所だけに、敵の手がかりを尋ねるのにも、何かと便宜が多そうであった。そこで彼等はまず神田の裏町(うらまち)に仮の宿を定めてから甚太夫(じんだゆう)は怪しい謡(うたい)を唱って合力(ごうりき)を請う浪人になり、求馬(もとめ)は小間物(こまもの)の箱を背負(せお)って町家(ちょうか)を廻る商人(あきゅうど)に化け、喜三郎(きさぶろう)は旗本(はたも...
或社会主義者 - 芥川 竜之介
  • ...はなかつた。けれども東洋の「あきらめ」はいつも彼を救ひ出すのだつた。  彼は確(たしか)に落伍者(らくごしや)だつた。が、彼の「リイプクネヒトを憶ふ」は或青年を動かしてゐた。それは株に手を出した挙句(あげく)、親譲りの財産を失つた大阪の或青年だつた。その青年は彼の論文を読み、それを機縁(きえん)に社会主義者になつた。が、勿論そんなことは彼には全然わからなかつた。彼は今でも籐(とう)椅子により、一本の葉巻を楽しみながら、彼の青年時代を思ひ出してゐる、人間的に、恐らくは余りに人間的に。 (大正一五・一二・一〇) 底本:「筑摩全集類聚 芥川龍之介全集第四巻」筑摩書房    197...


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