棋士

 

棋士 ( きし )     棋士についてまとめて読む

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2009年12月15日 12:41:07
2009年12月15日 15:00:05
2009年12月26日 01:54:58
  • kani - 大生将棋 まとめwiki - kani 記事3を表示記事3を非表示 2009-12-26 01:54 記事の概要:
    名前:kani大生将棋の公式ホームページの管理人様。 リーグ戦の運営を支える功労者で、大生棋士の尊敬を集めている。 深夜にチャット部屋に現れたり、時々自らも棋士として対局している。
2009年05月22日 00:00:02
2010年01月4日 10:35:00

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勝負師 - 織田 作之助
  • ...子の苦労や坂田自身の棋士としての運命を懸けた一生一代の対局の最中であった。一生苦労しつづけて死んだ細君の代りに、せめてもに娘にこれが父親の自分が遺すことの出来る唯一の遺産だといって見せた真剣な対局であった。なににも代えがたい大事の一局であった。その対局に坂田は敗れたのだ。相手の木村八段にまるで赤子の手をねじるようにあっけなく攻め倒されてしまったのである。敗将語らずと言うが、その敗将が語ったのがこの語であった。無学文盲で将棋のほかには全くの阿呆かと思われる坂田が、ボソボソと不景気な声で子供の泣き声が好きだという変梃な芸談を語ったのである。なにか痛ましい気持がするではないか。悲劇の人をここに見るよ...
聴雨 - 織田 作之助
  • ...名実ともに当代の花形棋士、当時どちらも八段であつた。坂田は公認段位は七段ではあつたけれど、名人と自称してゐた。  全盛時代は名人関根金次郎をも指し負かすくらゐの実力もあり、成績も挙げてゐたのである故、まづ如何(いか)やうに天下無敵を豪語しても構はないやうなものの、けれど現に将棋家元の大橋|宗家(そうけ)から名人位を授けられてゐる関根といふ歴(れつき)とした名人がありながら、もうひとり横合ひから名人を名乗る者が出るといふのは、まことに不都合な話である。おまけに当の坂田に某新聞社といふ背景があつてみれば、ますます問題は簡単で済まない。当然坂田の名人自称問題は紛糾をきはめて、その挙句(あげく)坂田...
将棋 - 菊池 寛
  • ...  しかし、現今の棋士は、相当の人格を備へてゐるから、追従負(つゐしようまけ)などはしないと信じていゝと思ふ。たゞ、玄人と指す場合、最初の一回は、玄人は自然に指してゐるのである。だから、最初の一回は勝ち易い。しかし、一度負けると玄人は、今度は負けまいと指すであらう。だから、玄人に二度続けて勝つた場合は、たしかに勝つたと信じていゝのであらう。二度つゞけて負けると、三度目には、玄人はきつと定跡を避けて力将棋を挑んで来るが、この三度目を負すと圧倒的に勝つたと云つてよいだらう。  初段に二枚以上の連中の人達では、一枚位違つてゐても、平手で相当指せるものである。四五番の中では、下手の方が一二番は勝て...
坂口流の将棋観 - 坂口 安吾
  • ...れども棋書や解説書や棋士の言葉などから私流に判断して、日本には将棋はあったが、まだ本当の将棋の勝負がなかったのじゃないかと思う。  勝負の鬼と云われた木村前名人でも、実際はまだ将棋であって、勝負じゃない。そして、はじめて本当の勝負というものをやりだしたのが升田八段と私は思う。升田八段は型だの定跡を放念して、常にたゞ、相手が一手さす、その一手だけが相手で、その一手に対して自分が一手勝ちすればよい、それが彼の将棋の原則なのだろうと私は思う。  将棋の勝負が、いつによらず、相手のさした一手だけが当面の相手にきまっているようであるが、却々(なかなか)そういうものじゃなくて、両々お互に旧来の型とか将...
勝負師 - 坂口 安吾
  • ...の必要な対局は、A級棋士で年に十回、挑戦試合が五回、それだけしかないのである。我々のやうにノベツ用ひて仕事をするから害になるが、彼らは年にせゐぜゐ二十回、そしてそこには、元々、死生の賭けられてゐる性質の対局なのだ。  私は某社の人にうながされて、廊下へでゝ、便所から戻つてくる木村を待つた。木村が現れた。フラリ/\と千鳥足、ヂッと一つどころに坐りつゞけるせゐもあらうが、対局棋士の歩行は自然そんな風に見える。  私は彼に寄りそつて、 「この前、名古屋でのんだ薬、のみますか」  と、きくと、彼は急にニヤリとして、 「えゝ、ありがと。実はね。ボク、お医者から、クスリをもらつてきたんです」 ...

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