登場人物

 

登場人物 ( とうじょうじんぶつ )     登場人物についてまとめて読む

作品などにでてくるヒトやもの。

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2009年05月28日 19:01:14
2009年12月12日 03:31:04
2009年11月11日 18:20:01
2010年01月22日 16:16:14
2010年01月26日 23:11:14

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廿九日の牡丹餅 - 岡本 綺堂
  • ...たものは、この物語の登場人物に限られていた。 底本:「蜘蛛の夢」光文社文庫、光文社    1990(平成2)年4月20日初版1刷発行 初出:「富士」    1936(昭和11)年7月 入力:門田裕志、小林繁雄 校正:花田泰治郎 2006年5月7日作成 2007年5月29日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
或旧友へ送る手記 - 芥川 竜之介
  • ...台の外に背景や照明や登場人物の――大抵は僕の所作(しよさ)を書かうとした。のみならず社会的条件などはその社会的条件の中にゐる僕自身に判然とわかるかどうかも疑はない訣(わけ)には行かないであらう。)――僕の第一に考へたことはどうすれば苦まずに死ぬかと云ふことだつた。縊死(いし)は勿論この目的に最も合する手段である。が、僕は僕自身の縊死してゐる姿を想像し、贅沢(ぜいたく)にも美的嫌悪を感じた。(僕は或女人を愛した時も彼女の文字の下手だつた為に急に愛を失つたのを覚えてゐる。)溺死も亦水泳の出来る僕には到底目的を達する筈(はず)はない。のみならず万一|成就(じやうじゆ)するとしても縊死よりも苦痛は多い...
戯曲二十五篇を読まされた話 - 岸田 国士
  • ...面が緊張しはじめる。登場人物は、何れも型通りの白(せりふ)をしやべりつゝ、それが活々と動いてゐるのはどうしたわけか。表現の確かさはこの作者の強味である。せめてこの描写力に、応はしい心理解剖の鋭さがあればと思ふ。会話の「いき」は流石手にいつたものだが、それだけでは戯曲の文体として上乗なものだとはいへないやうに思ふ。なぜなら、その言葉には陰影が乏しい。従つて暗示力が希薄である。読者をひきずつては行くが、読者の眼は、作者の忙しい指先を追つて、次から次へと物の象を見るばかりである。あれも見た、これも見た、あれも面白かつた、これも面白かつた、そして、……? それだけだ――といふ旅をしたやうである。一体ど...
戯曲の翻訳 - 岸田 国士
  • ...の「作者を探す六人の登場人物」を読み給へ。なほ、試みに、ジュウル・ロマンの「トゥルアデック氏の放蕩」を読み給へ。今日まで、純粋な現代語を以て、かくの如き生彩ある翻訳を成し遂げたものが一人でもあつたらうか。なるほど、現在の日本は、この名訳戯曲を舞台に上せるべくあまりに舞台的材料を欠いてゐる。然し、僕は、彼が、今日まで日本の俳優を用ひて、長く演出なる仕事に従事しなかつたことを幸だと思つてゐる。なんとなれば、これらの戯曲を翻訳するに当つて、「仏蘭西の俳優が日本語で演ずるとしたならば」かうも訳すべきだといふ訳し方を選び得たからである。  翻訳戯曲の類を絶したものである。敬服に値する。(一九二八・一〇...
フロオべエル雑感 - 坂口 安吾
  • ...デリックに語らせ、又登場人物の幾人かにどういふ感慨を洩らさせてゐるにしても、そこに語られた生の思想は必らずしも生きたものではないのである。フロオベエルの影であり不消化な滓にすぎない時すらある。それよりも、対象にくひこみ問題にくひこむフロオベエルの作家的な興味を見ることによつて、人生の大地に足をおろし身を処する彼の最も根底的な思想が、その姿を明らかにしてゐることを知りうるであらう。  ドストエフスキーは実人生に於て破廉恥漢であり、その動物性のあくどさに嘔吐を催せしめるほどの鼻もちならぬ人物であつたかも知れぬ。フロオベエルの後半生は森に隠棲した聖者の如く静かなものであつたかも知れぬ。然し乍ら...


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