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2009年12月10日 18:25:00
  • 英語 - hikari8707 @ ウィキ - 英語 記事1を表示記事1を非表示 2009-12-10 18:25 記事の概要:
    会社で点数取れと言われたTOEIC点数アップに向けて、英語の自習用。まずはTOEIC500点。英文法 自習ノート英文法Lv1英文法Lv1ノート 第1章動詞・時制英文法Lv1ノート 第2章助動詞英文
2009年11月8日 18:10:59
2009年11月4日 17:39:59
2009年11月13日 20:20:58
2010年01月25日 04:56:58

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...た。松岡は我々三人が英文科に籍を置いてゐるのにも関らず、独り哲学科へはいつてゐた。が、勿論我々と同じやうに、創作もする心算(つもり)だつた。彼は我々の中で、一番久米と親しかつた。一しきりは二人で、同じ家に下宿してゐた事もあつた。それは砲兵工廠の裏にある、職工服を造る家だつた。実生活上のロマンテイケルだつた久米は、今にあの青い職工服を着て、アトリエのやうな書斎へ西洋机を据ゑて、その書斎を久米正雄工房と名づけたいなどと云ふ、途方もない夢をよく見てゐた。自分は彼等をその下宿に訪問すると、毎時(いつ)もかう云ふ久米の夢を思ひ出したものだつた。が、松岡はその時分から、余り職工服とは縁のない思想なり心もち...
海のほとり - 芥川 竜之介
  • ...ともこの七月に大学の英文科を卒業していた。従って衣食の計(はかりごと)を立てることは僕等の目前に迫っていた。僕はだんだん八犬伝を忘れ、教師(きょうし)になることなどを考え出した。が、そのうちに眠ったと見え、いつかこう言う短い夢を見ていた。  ――それは何(なん)でも夜更(よふ)けらしかった。僕はとにかく雨戸(あまど)をしめた座敷にたった一人横になっていた。すると誰か戸を叩(たた)いて「もし、もし」と僕に声をかけた。僕はその雨戸の向うに池のあることを承知していた。しかし僕に声をかけたのは誰だか少しもわからなかった。 「もし、もし、お願いがあるのですが、……」  雨戸の外の声はこう言った。僕...
骨董羹 ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― - 芥川 竜之介
  • ...音行はれし由。予等が英文学の師なりし故ロオレンス先生も、時にポオエと発音せられしを聞きし事あり。西人(せいじん)の名の発音の誤り易きはさる事ながら、ホイツトマン、エマスンなどを崇(あが)め尊ぶ人のわが仏(ほとけ)の名さへアクセントを誤りたるは、無下(むげ)にいやしき心地せらる。慎(つつし)まざる可らざるなり。(二月十三日)      傲岸不遜  一青年作家或会合の席上にて、われら文芸の士はと云ひさせしに、傍(かたはら)なるバルザツク忽ちその語を遮(さへぎ)つて云ひけるは、「君の我等に伍せんとするこそ烏滸(をこ)がましけれ。我等は近代文芸の将帥(しやうすゐ)なるを」と。文壇の二三子|...
恒藤恭氏 - 芥川 竜之介
  • ...らず。一部の乙組即ち英文科の生徒なりき。  恒藤は朝六時頃起き、午の休みには昼寝をし、夜は十一時の消灯前に、ちゃんと歯を磨いた後、床にはいるを常としたり。その生活の規則的なる事、エマヌエル・カントの再来か時計の振子かと思う程なりき。当時僕等のクラスには、久米正雄の如き或は菊池寛の如き、天縦の材少なからず、是等の豪傑は恒藤と違い、酒を飲んだりストオムをやったり、天馬の空を行くが如き、或は乗合自動車の町を走るが如き、放縦なる生活を喜びしものなり。故に恒藤の生活は是等の豪傑の生活に対し、規則的なるよりも一層規則的に見えしなるべし。僕は恒藤の親友なりしかど、到底彼の如くに几帳面なる事能わず、人並みに...
本の事 - 芥川 竜之介
  • ...学校にゐた時、難解の英文を教へて貰つたり、時にはお金を借して貰つたり、いろいろ豊島氏の世話になつた。豊島氏は鮭(さけ)が大好きである。この頃は毎日晩酌の膳(ぜん)に、生鮭(なまざけ)、塩鮭(しほざけ)、粕漬(かすづけ)の鮭なぞが、代る代る載(の)つてゐるかも知れない。僕はこの本をひろげる時には、そんな事も亦(また)思ふ事がある。が、バイロンその人の事は、殆(ほとんど)念頭に浮べた事がない。たまに思ひ出せば五六年以前に、マゼツパやドン・ジユアンを読みかけた儘、どちらも読まずにしまつた事だけである。どうも僕はバイロンには、縁(えん)なき衆生(しゆじやう)に過ぎないらしい。      かげ草 ...


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