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2010年01月6日 17:51:12
  • リンク - ダウンロード違法化 とは - リンク 記事1を表示記事1を非表示 2010-01-06 17:51 記事の概要:
    政府インターネットTV - 違法?合法?ダウンロードにご注意!〜著作権法改正文部科学省-著作権法の一部を改正する法律案概要(PDF378KB)要綱(PDF85KB)法律案(PDF141KB)理由
2009年10月20日 03:16:05
2009年12月28日 00:46:12
2010年01月2日 03:01:08
2010年01月2日 03:01:10

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或旧友へ送る手記 - 芥川 竜之介
  • ...の土地と僕の家と僕の著作権と僕の貯金二千円のあるだけである。僕は僕の自殺した為に僕の家の売れないことを苦にした。従つて別荘の一つもあるブルヂヨアたちに羨ましさを感じた。君はかう云ふ僕の言葉に或|可笑(をか)しさを感じるであらう。僕も亦今は僕自身の言葉に或|可笑(をか)しさを感じてゐる。が、このことを考へた時には事実上しみじみ不便を感じた。この不便は到底避けるわけには行かない。僕は唯家族たちの外に出来るだけ死体を見られないやうに自殺したいと思つてゐる。  しかし僕は手段を定めた後も半ばは生に執着してゐた。従つて死に飛び入る為のスプリング・ボオドを必要とした。(僕は紅毛人たちの信ずるやうに自殺す...
闇中問答 - 芥川 竜之介
  • ...らう。 僕 それは著作権のなくなつた後だ。 或声 お前は愛の為に苦しんでゐるのだ。 僕 愛の為に? 文学青年じみたお世辞は好(い)い加減にしろ。僕は唯情事に躓(つまづ)いただけだ。 或声 誰も情事には躓き易い。 僕 それは誰も金銭の慾に溺(おぼ)れ易いと云ふことだけだ。 或声 お前は人生の十字架にかかつてゐる。 僕 それは僕の自慢にはならない。情婦殺しや拐帯(かいたい)犯人も人生の十字架にかかつてゐるのだ。 或声 人生はそんなに暗いものではない。 僕 人生は「選ばれたる少数」を除けば、誰にも暗いのはわかつてゐる。しかも又「選ばれたる少数」とは阿呆と悪人との異名なのだ。 或声...
「鏡花全集」目録開口 - 芥川 竜之介
  • ...り。試みに先生等身の著作を以て仏蘭西羅曼(フランスロマン)主義の諸大家に比せんか、質は※天(けいてん)七宝の柱、メリメエの巧を凌駕す可(ベ)く、量は抜地無憂の樹、バルザツクの大に肩随(けんずゐ)す可し。先生の業|亦(また)偉(おほ)いなる哉。  先生の業の偉いなるは固(もと)より先生の天質に出づ。然りと雖(いへど)も、其一半は兀兀(こつこつ)三十余年の間、文学|三昧(ざんまい)に精進したる先生の勇猛に帰せざる可からず。言ふを休めよ、騒人清閑多しと。痩容(そうよう)豈(あに)詩魔(しま)の為のみならんや。往昔自然主義新に興り、流俗の之に雷同するや、塵霧(じんむ)屡(しばしば)高鳥を悲しましめ、...
戯作三昧 - 芥川 竜之介
  • ...出した。彼は勿論彼の著作の愛読者に対しては、昔からそれ相当な好意を持つてゐる。しかしその好意の為に、相手の人物に対する評価が、変化するなどと云ふ事は少しもない。これは聡明な彼にとつて、当然すぎる程当然な事である、が、不思議な事には逆にその評価が彼の好意に影響すると云ふ事も亦殆どない。だから彼は場合によつて、軽蔑(けいべつ)と好意とを、完(まつた)く同一人に対して同時に感ずる事が出来た。この近江屋平吉の如きは、正にさう云ふ愛読者の一人である。 「何しろあれだけのものをお書きになるんぢや、並大抵なお骨折ぢやございますまい。先づ当今では、先生がさしづめ日本の羅貫中(らくわんちゆう)と云ふ所でござい...
戯作三昧 - 芥川 竜之介
  • ...た。彼はもちろん彼の著作の愛読者に対しては、昔からそれ相当な好意を持っている。しかしその好意のために、相手の人物に対する評価が、変化するなどということは少しもない。これは聡明(そうめい)な彼にとって、当然すぎるほど当然なことである、が、不思議なことには逆にその評価が彼の好意に影響するということもまたほとんどない。だから彼は場合によって、軽蔑(けいべつ)と好意とを、まったく同一人に対して同時に感ずることが出来た。この近江屋平吉(おうみやへいきち)のごときは、まさにそういう愛読者の一人である。 「なにしろあれだけのものをお書きになるんじゃ、並大抵なお骨折りじゃございますまい。まず当今では、先生が...


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