蒸気

 

蒸気 ( じょうき )     蒸気についてまとめて読む

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「蒸気」を含むウィキ

2010年01月12日 19:26:14
2010年01月9日 17:46:19
2010年01月7日 12:11:01
2009年12月5日 18:36:05
2010年01月30日 10:36:11
  • p-h線図 - 仕事用 @ ウィキ - p-h線図 記事5を表示記事5を非表示 2010-01-30 10:36 記事の概要:
    交点にて表現温度青太線、紫線の交点、上部X軸にて表現比エンタルピー青線上の特定点、垂直下部X軸の交点にて表現K-ロ(赤点、赤太線)乾き飽和蒸気における下記状態を表現K(赤点)臨界点、液体・気体以外の流体となる状態臨界圧力水平Y

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大川の水 - 芥川 竜之介
  • ...川の上に立ちこめる水蒸気と、しだいに暗くなる夕空の薄明りとは、この大川の水をして、ほとんど、比喩(ひゆ)を絶した、微妙な色調を帯ばしめる。自分はひとり、渡し船の舷に肘(ひじ)をついて、もう靄(もや)のおりかけた、薄暮の川の水面(みのも)を、なんということもなく見渡しながら、その暗緑色の水のあなた、暗い家々の空に大きな赤い月の出を見て、思わず涙を流したのを、おそらく終世忘れることはできないであろう。  「すべての市(いち)は、その市に固有なにおいを持っている。フロレンスのにおいは、イリスの白い花とほこりと靄と古(いにしえ)の絵画のニスとのにおいである」(メレジュコウフスキイ)もし自分に「東京」...
寒さ - 芥川 竜之介
  • ...臭気と共にもやもや水蒸気を昇らせていた。 「それも君、やっぱり伝熱作用だよ。」  宮本は眼鏡(めがね)を拭いながら、覚束(おぼつか)ない近眼(きんがん)の額(ひたい)ごしににやりと保吉へ笑いかけた。        ×          ×          ×  それから四五日たった後(のち)、――ある霜曇(しもぐも)りの朝だった。保吉は汽車を捉(とら)えるため、ある避暑地の町はずれを一生懸命に急いでいた。路の右は麦畑、左は汽車の線路のある二間ばかりの堤(つつみ)だった。人っ子一人いない麦畑はかすかな物音に充ち満ちていた。それは誰か麦の間を歩いている音としか思われなかった、しか...
霜夜 - 芥川 竜之介
  • ...る音も盛んにする。水蒸気ももやもや立ち昇る。何か楽しい心もちがする。何か又はかない心もちもする。床は次の間にとつてある。次の間も書斎も二階である。寝る前には必ず下へおり、のびのびと一人小便をする。今夜もそつと二階を下りる。家族の眼をさまさせないやうに、出来るだけそつと二階を下りる。座敷の次の間に電燈がついてゐる。まだ誰か起きてゐるなと思ふ。誰が起きてゐるのかしらとも思ふ。その部屋の外を通りかかると、六十八になる伯母が一人、古い綿をのばしてゐる。かすかに光る絹の綿である。 「伯母さん」と云ふ。「まだ起きてゐたの?」と云ふ。「ああ、今これだけしてしまはうと思つて。お前ももう寝るのだらう?」と云ふ...
十円札 - 芥川 竜之介
  • ...また空に黒い煙や白い蒸気の立っていたりするのは戦慄(せんりつ)に価(あたい)する凄(すさま)じさである。保吉は麦藁帽(むぎわらぼう)の庇(ひさし)の下にこう云う景色を眺めながら、彼自身意識して誇張した売文の悲劇に感激した。同時に平生尊重する痩(や)せ我慢(がまん)も何も忘れたように、今も片手を突こんでいたズボンの中味を吹聴(ふいちょう)した。 「実は東京へ行きたいんですが六十何銭しかない始末(しまつ)なんです。」        ―――――――――――――――――――――――――  保吉は教官室の机の前に教科書の下調(したしら)べにとりかかった。が、ジャットランドの海戦記事などはふ...
続野人生計事 - 芥川 竜之介
  • ...る音も盛んにする。水蒸気ももやもや立ち昇る。何か楽しい心もちがする。何か又はかない心もちもする。床(とこ)は次の間(ま)にとつてある。次の間も書斎も二階である。寝る前には必ず下へおり、のびのびと一人(ひとり)小便をする。今夜もそつと二階を下(お)りる。家族の眼をさまさせないやうに、出来るだけそつと二階を下りる。座敷の次の間に電燈がついてゐる。まだ誰か起きてゐるなと思ふ。誰が起きてゐるのかしらとも思ふ。その部屋の外(そと)を通りかかると、六十八になる伯母(をば)が一人(ひとり)、古い綿(わた)をのばしてゐる。かすかに光る絹の綿である。 「伯母(をば)さん」と云ふ。「まだ起きてゐたの?」と云ふ。...


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