語り手

 

語り手 ( かたりて )     語り手についてまとめて読む

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2010年01月20日 03:44:58
2009年05月26日 23:16:11
2010年02月2日 01:00:02
2009年12月13日 18:30:07
2009年11月6日 23:46:06
  • 新作情報 - 同人サークル PALETTE - 新作情報 記事5を表示記事5を非表示 2009-11-06 23:46 記事の概要:
    要(くろす・かなめ) 本編の主人公兼語り手。 青藍第一高校二年、美術部所属。 これといった波乱もなく、のんべんだらりと高校生活を送っている。 彼女が欲しい、いや、彼女

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「語られる言葉」の美 - 岸田 国士
  • ...葉」の美は、これを「語り手」に求むべきことはむろんであるが、われわれ日本人は、前に述べた如く「語り手」として、多くはその点、甚だ幼稚である以上に、「聴き手」として、この魅力に鈍感であるばかりでなく、更に、自分に関係なく語られる言葉の中から、第三者として、この種の魅力を素早く捉へるといふ訓練に至つては、最も欠けてゐると云はねばならぬ。この事実こそ、わが国の現代劇を不振ならしめてゐる最大の原因なのである――作者の側からも、俳優の側からも、将たまた、観客の側からも。  試みにさつきの例を挙げて見よう。こゝに一人の若い母親がゐる。子供に乳をふくませながら、かう云つてゐる。―― 「さ、早く、おつぱい...
短歌本質成立の時代 万葉集以後の歌風の見わたし - 折口 信夫
  • ...する物語でなければ、語り手・話し手の自叙伝と感じる風が離れない為に、しらばくれた様な気分をさせる「昔男ありけり」といふ型で、十二分に効果を収めたのである。 業平の生涯は平安の色好み(大体後世のすゐに近い)の前型とまで考へられて来てゐるけれども、二条后・斎内親王との交渉がなかつたとすれば――或はまる/\の伝説だつたとすれば――、惟喬親王が、業平に美しい感激を発せしめる境遇に沈淪せられなかつたとすれば、業平は記憶せられなかつたらうか。私は決してさうではないと思ふ。業平の歌の背景なる伊勢其他の伝説がすつかり消えても、歌だけで、伝ふる事の出来た人である。彼の歌は、家持のや黒人のと違うて、自然の前に朧...
不良少年とキリスト - 坂口 安吾
  • ...り方が巧くなり、よい語り手になっている。文学の内容は変っていない。それは彼が人間通の文学で、人間性の原本的な問題のみ取り扱っているから、思想的な生成変化が見られないのである。  今度も、自殺をせず、立ち直って、歴史の中のM・Cになりかえったなら、彼は更に巧みな語り手となって、美しい物語をサービスした筈であった。  だいたいに、フツカヨイ的自虐作用は、わかり易いものだから、深刻ずきな青年のカッサイを博すのは当然であるが、太宰ほどの高い孤独な魂が、フツカヨイのM・Cにひきずられがちであったのは、虚弱の致すところ、又、ひとつ、酒の致すところであったと私は思う。  ブランデン氏は虚弱を見破ったが...
光と風と夢 - 中島 敦
  • ...いはツシタラ(物語の語り手を意味する土語)が、富豪であり、大酋長(だいしゅうちょう)であることは、最早疑いなきものと彼等には思われた。彼の豪壮(?)な邸宅の噂は、やがてカヌーに乗って、遠くフィジー、トンガ諸島あたり迄|喧伝(けんでん)された。  やがて、スコットランドからスティヴンスンの老母が来て一緒に暮らすことになった。それと共に、ロイドの姉イソベル・ストロング夫人が長男のオースティンを連れてヴァイリマに合流した。  スティヴンスンの健康は珍しく上乗で、伐木や乗馬にもさして疲れないようになった。原稿執筆は、毎朝決って五時間位。建築費に三千|磅(ポンド)も使った彼は、いやでも書(かき)...
ヒルミ夫人の冷蔵鞄 - 海野 十三
  • ...。それはネ、この話の語り手はなぜこうも詳しく秘事を知っているのだろうかということだ。彼はまるでプライベイトの室に、ヒルミ夫人と二人でいたような話っぷりだからネ。一体君は誰なんだ。それを名乗って貰いたいんだよ」 「……」  こんどは若い男の方が、黙ってしまった。 「ねえ、こういう話はどうだろう。――万吉郎はヒルミ夫人から脱(のが)れたいばっかりに、千太郎時代の昔にかえって猿智慧をひねりだしたんだ。大川ぞいの石垣の下から匍(は)いあがってきた小僧をうまく引張り込んで、これを或る新外科病院に入れ、自分とそっくりの顔形に修整してしまった。つまり万吉郎が二人できあがったわけだ。そうして置いて万吉郎...

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