趣味

 

趣味 ( しゅみ )     趣味についてまとめて読む

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2009年10月20日 23:56:00
2009年11月27日 14:00:00
2010年01月14日 16:01:08
2009年10月19日 02:00:51
2009年05月26日 23:36:03
  • penchant - gre vocab - penchant 記事5を表示記事5を非表示 2009-05-26 23:36 記事の概要:
    adj. a strong and continued inclination; liking強い好み、趣味、傾向

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...育ちながら、更に江戸趣味なるものに興味のない自分は、芝居に対しても同様に、滅多にドラマテイツク・イリユウジヨンは起す事が出来ない程、冷淡に出来上つた人間だつた。(或は冷淡にならされた人間かも知れない。芝居を見る事は二歳位の頃から、よく家のものと一しよに見た。)だから芝居より役者の芸が、役者の芸よりも土間桟敷の見物が、余程自分には面白かつた。その時も自分の隣にゐた、どこかの御店者(おたなもの)らしい、鳥打帽をかぶつた男が、甘栗を食ひながら、熱心に舞台を見てゐる方が、天下の名優よりも興味があつた。この男は熱心に舞台を見てゐると云つたが、同時に又甘栗もやはり熱心に食つてゐた。それが懐へ手を入れたかと...
あばばばば - 芥川 竜之介
  • ...友社(けんいうしや)趣味の娘である。保吉はばら銭(せん)を探りながら、「たけくらべ」、乙鳥口(つばくろぐち)の風呂敷包み、燕子花(かきつばた)、両国、鏑木清方(かぶらぎきよかた)、――その外いろいろのものを思ひ出した。女は勿論この間も勘定台の下を覗きこんだなり、一生懸命に朝日を捜してゐる。  すると奥から出て来たのは例の眇(すがめ)の主人である。主人は三笠を一目見ると、大抵|容子(ようす)を察したらしい。けふも不相変(あひかはらず)苦り切つたまま、勘定台の下へ手を入れるが早いか、朝日を二つ保吉へ渡した。しかしその目にはかすかにもしろ、頬笑(ほほゑ)みらしいものが動いてゐる。 「マツチは?」...
一夕話 - 芥川 竜之介
  • ...事にも理解の届いた、趣味の広い女に仕立ててやりたい、――そういう希望を持っていたのです。それだけに今度はがっかりしました。何も男を拵(こしら)えるのなら、浪花節語りには限らないものを。あんなに芸事には身を入れていても、根性の卑(いや)しさは直らないかと思うと、実際|苦々(にがにが)しい気がするのです。……… 「若槻(わかつき)はまたこうもいうんだ。あの女はこの半年(はんとし)ばかり、多少ヒステリックにもなっていたのでしょう。一時はほとんど毎日のように、今日限り三味線を持たないとかいっては、子供のように泣いていました。それがまたなぜだと訊(たず)ねて見ると、わたしはあの女を好いていない、遊芸を...
学校友だち - 芥川 竜之介
  • ...たる名を好むは遺伝的趣味の一つなるべし。書は中々|巧(たく)みなり。歌も句も素人(しろうと)並みに作る。「新内(しんない)に下見(したみ)おろせば燈籠(とうろ)かな」の作あり。  野口真造(のぐちしんざう) これも小学以来の友だちなり。呉服屋|大彦(だいひこ)の若旦那(わかだんな)。但し余り若旦那らしからず。品行方正にして学問好きなり。自宅の門を出る時にも、何か出かたの気に入らざる時にはもう一度家へ引返し、更に出直(でなほ)すと言ふ位なれば、神経質なること想(おも)ふべし。小学時代に僕と冒険小説を作る。僕よりもうまかりしかも知れず。  西川英次郎(にしかはえいじらう) 中学以来の友だちなり...
彼 第二 - 芥川 竜之介
  • ...くでやめさせるのは悪趣味(あくしゅみ)じゃないか?」 「それじゃ他人の聞きたがらない音楽を金(かね)ずくで聞かせるのも悪趣味だよ。」  グラノフォンはちょうどこの時に仕合せとぱったり音を絶(た)ってしまった。が、たちまち鳥打帽(とりうちぼう)をかぶった、学生らしい男が一人、白銅(はくどう)を入れに立って行った。すると彼は腰を擡(もた)げるが早いか、ダム何(なん)とか言いながら、クルウェットスタンドを投げつけようとした。 「よせよ。そんな莫迦(ばか)なことをするのは。」  僕は彼を引きずるようにし、粉雪(こなゆき)のふる往来へ出ることにした。しかし何か興奮した気もちは僕にも全然ない訣(わ...


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