風流

 

風流 ( ふうりゅう )     風流についてまとめて読む

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2010年01月17日 21:16:14
2010年01月25日 15:25:05
2009年11月22日 21:27:25
  • 創作戦国 - ゴミ箱 - 創作戦国 記事4を表示記事4を非表示 2009-11-22 21:27 記事の概要:
    らくがき弾正うちの久秀さん(仮設定)・爆弾&放火魔・キングオブ外道・だけど茶人で風流人・信長とは気が会う・欲しいなら奪えばいいじゃない・喋り口調がオネエ
2009年12月30日 16:40:02

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闇中問答 - 芥川 竜之介
  • ... 或声 しかしお前は風流を愛した、――或は愛したやうに装つたらう。 僕 僕は風流を愛してゐる。 或声 お前はどちらかを愛してゐる? 風流か? それとも一人の女か? 僕 僕はどちらも愛してゐる。 或声 (冷笑)それを矛盾(むじゆん)とは思はないと見えるな。 僕 誰が矛盾と思ふものか? 一人の女を愛するものは古瀬戸(こせと)の茶碗を愛さないかも知れない。しかしそれは古瀬戸の茶碗を愛する感覚を持たないからだ。 或声 風流人はどちらかを選ばなければならぬ。 僕 僕は生憎(あいにく)風流人よりもずつと多慾に生まれついてゐる。しかし将来は一人の女よりも古瀬戸の茶碗を選ぶかも知れない。 或声...
一番気乗のする時 - 芥川 竜之介
  • ...雨れて来たんで、甚だ風流な気がしたのを覚えてゐる。時雨といへば矢張(やは)り其時、奈良の春日(かすが)の社(やしろ)で時雨にあひ、その時雨の霽(は)れるのをまつ間(あひだ)お神楽(かぐら)をあげたことがあつた。それは古風な大和琴(やまとごと)だの筝(さう)だのといふ楽器を鳴らして、緋(ひ)の袴(はかま)をはいた小さな――非常に小さな――巫女(みこ)が舞ふのが、矢張(やは)り優美だつたといふ記憶がのこつてゐる。勿論其時分は春日(かすが)の社(やしろ)も今のやうに修覆(しうふく)が出来なかつたし、全体がもつと古ぼけてきたなかつたから、それだけよかつたといふ訣(わけ)だ。さういふ京都とか奈良とかいふ...
一夕話 - 芥川 竜之介
  • ...いちごん)にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」 「若槻峯太郎(わかつきみねたろう)、俳号(はいごう)は青蓋(せいがい)じゃないか?」  わたしは横合いから口を挟(はさ)んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日|前(まえ)、一しょに芝居を見ていたからである。 「そうだ。青蓋(せいがい)句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那(だんな)なんだ。いや、二月(ふたつき)ほど前(まえ)までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」 「へええ、じゃあの若槻という人は、――」 「僕の中学時代の同窓なんだ。」 「これはいよいよ穏(おだや)かじゃない。」  藤井はま...
槐 - 芥川 竜之介
  • ...だけは未(いま)だに風流だと思つてゐる。      北京(ペキン) 灰捨つる路は槐(ゑんじゆ)の莢(さや)ばかり (大正十五年十月) 底本:「筑摩全集類聚 芥川龍之介全集第四巻」筑摩書房    1971(昭和46)年6月5日初版第1刷発行    1979(昭和54)年4月10日初版第11刷発行 入力:土屋隆 校正:松永正敏 2007年6月26日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
開化の良人 - 芥川 竜之介
  • ...夕景色は、たとい昔の風流には及ばなかったかも知れませんが、それでもなお、どこか浮世絵じみた美しさが残っていたものです。現にその日も万八(まんぱち)の下を大川筋へ出て見ますと、大きく墨をなすったような両国橋の欄干(らんかん)が、仲秋のかすかな夕明りを揺(ゆらめ)かしている川波の空に、一反(ひとそ)り反(そ)った一文字を黒々とひき渡して、その上を通る車馬の影が、早くも水靄(すいあい)にぼやけた中には、目まぐるしく行き交う提灯(ちょうちん)ばかりが、もう鬼灯(ほおづき)ほどの小ささに点々と赤く動いていました。三浦『どうだ、この景色は。』私『そうさな、こればかりはいくら見たいと云ったって、西洋じゃとて...


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