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2010年01月10日 19:23:58
  • the King Of Maids - M.A.I.D.@wiki - the King Of Maids 記事1を表示記事1を非表示 2010-01-10 19:23 記事の概要:
    (投稿者:ジンキ[隊長])ストーリー/KOM どうでもいい俺解釈のストーリー。企画説明/KOM とりあえずざっと目を通しましょう、そして忘れましょう。キャラテンプレ用サンプル/KOMジー
2010年02月1日 10:31:01
  • 交流戦FC - 927@wiki - 交流戦FC 記事2を表示記事2を非表示 2010-02-01 10:31 記事の概要:
    KOM側3051 1966 2708 2406 7067 7347 3437 7741 1637 2192 0487 5162 1504 6365 8327 0302 4528 3276
2009年12月15日 08:35:59
2010年02月5日 20:14:59
2009年12月1日 13:35:25

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手品師 - 豊島 与志雄
  • 手品師 豊島与志雄       一  昔ペルシャの国に、ハムーチャという手品師(てじなし)がいました。妻も子もない一人者で、村や町をめぐり歩いて、広場に毛布を敷き、その上でいろんな手品を使い、いくらかのお金をもらって、その日その日を暮らしていました。赤と白とのだんだらの服をつけ三角の帽子をかぶって、十二本のナイフを両手で使い分けたり、逆立(さかだ)ちして両足で金の毬(まり)を手玉(てだま)に取ったり、鼻の上に長い棒を立ててその上で皿廻(さらまわ)しをしたり、飛び上がりながらくるくるととんぼ返りをしたり、その他いろいろなおもしろい芸をしましたので、あたりに立ち並んでる見物人から
骨董 - 幸田 露伴
  • 骨董 幸田露伴  骨董といふのは元来支那の田舎言葉で、字はたゞ其音を表はしてゐるのみであるから、骨の字にも董の字にもかゝはつた義が有るのでは無い。そこで、汨董と書かれることもあり、又古董と書かれることもある。字を仮りて音を伝へたまでであることは明らかだ。さて然し骨董といふ音が何様して古物の義になるかといふと、骨董は古銅の音転である、といふ説がある。其説に従へば、骨董は初は古銅器を指したもので、後に至つて玉石の器や書画の類まで、すべて古いものを称することになつたのである。なるほど韓駒(かんく)の詩の、「言ふ莫(な)かれ衲子(なふし)の籃(らん)に底無しと、江南の骨董を盛り取つて帰る」
落ちてゆく世界 - 久坂 葉子
  • 落ちてゆく世界 久坂葉子  ある日――  足音をしのばせて私は玄関から自分の居間にはいり、いそいで洋服をきかえると父の寐ている部屋の襖をあけました。うすぐらいスタンドのあかりを枕許によせつけて、父はそこに喘いでおります。持病の喘息が、今日のような、じめじめした日には必ずおこるのです。秋になったというのに、今年はからりと晴れた日はまだ一日もなく、なんだか、あついような、そして肌寒い毎日でありました。 「唯今かえりました。おそくなりまして。いかがでございますか……」  父は黙って私の顔をみつめております。私は父のその目付を幾度もうけて馴れておりますものの、やはりそのたびに一応は、
久坂葉子の誕生と死亡 - 久坂 葉子
  • 久坂葉子の誕生と死亡 久坂葉子  今からざっと三年半前、一九四九年の夏前に、久坂葉子は、この世に存在しはじめた。人間の誕生は、偶然に無意識のうちに、それでいておごそかに行われるものだと思う。しかし、この名前は、自分の意識的な行為によって名附けられ、誕生を強いたのであった。この名を、原稿用紙の片隅に記した時は、私一人しか認めることの出来ない名前であったのだから、確かに、この世に存在し得たものではなかった。誰かが認めなければ、その物体の存在価値など、零であるのだ。  その時、雨が降っていたように思う。私は女学校の時の友人につれられて、島尾敏雄氏の六甲の家を訪問した。それ以前から、私は
入梅 - 久坂 葉子
  • 入梅 久坂葉子  わたしは庭に降りて毛虫を探し、竹棒でそれをつきころしていた。それは丁度、若葉が風にゆらいでいきいきとしており、モスの着物が少しあつすぎる入梅前のこと、素足にエナメル草履の古いのをつっかけて庭掃除に余念がなかった。毛虫は、ほんの二坪位の庭より十匹余りも出て来た。石のくつぬぎに行儀よく並べた死骸を又丁寧に一匹ずつ火の中に放りこもうとして紙屑を燃やした。紙屑は、図案のかきつぶしである。めらめらと燃えるたくさんの和紙の中に、毛虫共は完全に命を終えた。その時、私は夫のことを思い出した。戦争に征って四年、とうとうそのシベリヤにたおれてかえらぬ身となってしまったのである。急性肺


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