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2010年01月7日 02:15:58
2010年01月8日 11:11:08
2009年11月18日 22:00:02
2010年01月11日 17:05:29
2009年05月29日 15:06:00

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オフェリヤ殺し - 小栗 虫太郎
  • オフェリヤ殺し 小栗虫太郎   序、さらば沙翁舞台よ すでに国書の御印も済み 幼友達なれど 毒蛇とも思う二人の者が 使節の役を承わり、予が行手の露払い まんまと道案内しようとの魂胆。 何んでもやるがよいわ。おのが仕掛けた地雷火で、 打ち上げられるを見るも一興。 先で穿つ穴よりも、三尺下を此方が掘り 月を目掛けて、打上げなんだら不思議であろうぞ。 いっそ双方の目算が 同じ道で出会わさば、それこそまた面白いと云うもの。 〔と云いつつ、ポローニアスの死骸を打ち見やり〕 この男が、わしに急わしい思いをさせるわい。 どれ、この臓腑奴を次の部屋へ引きずって行こ
Tada-Dada of Alangri-Gloriban - 辻 潤
  • 入力者注(1)  この文章は、(擬)英文で、アクセント記号やイタリック体を使用している。読みやすさを考え、アキュートアクセント(´)や、サーカムフレックス(^)は、母音の後ろに置いて示した。本来は一字である。また、イタリック体の単語についてはを単語の後に付加した。は、イタリック体の開始を、は、イタリック体の終了を示すことにした。 入力者注(2) (1) 副題に使われて居る「japone´e」は、英語でも仏語でも独語でもない。他の言葉か、デタラメの造語かもしれない。その他、誤植と思われる単語などもあるが、一切訂正は施していない。 (2) 作品末尾の年号 1939 は、恐らく間違いだろう。
PROFESSOR TAKEMATU OKADA - 寺田 寅彦
  • PROFESSOR TAKEMATU OKADA 寺田寅彦  Prof. Takematu Okada was born on August 17, 1874, In Husa of Tiba Prefecture, a sunny and peaceful riverside town of the 〔Great Tone'〕, within forty kilometres of the Pacific coast. When attending the Imperial University of Tokyo as a student of the College of Sc
ルクレチウスと科学 - 寺田 寅彦
  • ルクレチウスと科学 寺田寅彦      緒言  今からもう十余年も前のことである。私はだれかの物理学史を読んでいるうちに、耶蘇紀元(やそきげん)前一世紀のころローマの詩人哲学者ルクレチウス(紀元前九八―五四)が、暗室にさし入る日光の中に舞踊する微塵(みじん)の混乱状態を例示して物質元子(1)の無秩序運動を説明したという記事に逢着(ほうちゃく)して驚嘆の念に打たれたことがあった。実に天下に新しき何物もないという諺(ことわざ)を思い出すと同時に、また地上には古い何物もないということを痛切に感じさせられたのであった。  その後に私は友人|安倍能成(あべよししげ)君の「西洋哲学史」
ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より - 前田河 広一郎
  • ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より 前田河広一郎  考えると、ずいぶん馬鹿げた服装をしていたものだ。頭には、山高帽という奴をかぶっていたし、口にはチョビ髯、手に贋革の鞄、厚ぼったい灰色の外套を着こんで、片手に例のステッキ。そのころは、まだ流行にならなかった活動のチャップリンにどうやら似通よった姿であった。このほとんどは、シカゴ製のもので、日本から身につけて来たものと云っては何一つない。いわば七ヶ年で、完全に日本から脱皮した自分であった。  外形はそうであったが、内容の方はどうかとなると、これはいささか覚束ない、和製アメリカの混合体である。私の見た日本、私の感じた日本、これを私の


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