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2009年12月7日 06:15:00
2009年12月11日 17:11:12
  • 輪廻の砂時計 - SoundHorizon歌詞 - 輪廻の砂時計 記事2を表示記事2を非表示 2009-12-11 17:11 記事の概要:
    感じながら笑いながら 歌いながら あなたの腕の中…蒼く揺らめいて燃える 最期の焔はあなたの腕で消える…「私は愛した」苦痛に身を委ねる 輪廻を信じて微笑んだままで逝く…「私は生きてた」La La La La La La La
2009年12月11日 17:16:03
2009年12月6日 04:56:04
2009年12月6日 06:21:06

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あの頃の自分の事 - 芥川 竜之介
  • ...の怪しげな 〔a` la Huysmans〕 の入信生活を聞かされる度に、先(まづ) Durtal と田山花袋氏との滑稽な対照を思ひ出させて、徒(いたづら)に我々の冷笑を買ふばかりだつた。では我々は氏を目して、全然ハムバツグとしてゐたかと云ふと必しも亦さうぢやない。成程小説家としての氏や思想家としての氏は、更に本質的なものだとは思はなかつたが、それらに先立つて我々は、紀行文家としての田山氏を認めてゐた。Sentimental landscape-painter――これが当時の自分が、田山氏へ冠らせてゐた渾名(あだな)だつた。実際氏は、小説や評論を書く合ひ間に、根気よく紀行文を書いてゐた。いや少...
骨董羹 ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― - 芥川 竜之介
  • ...に妓楼(ぎろう)を la maison verte と云ふは、ゴンクウルが造語なりとぞ。蓋(けだ)し青楼美人合せの名を翻訳せしに出づるなるべし。ゴンクウルが日記に云ふ。「この年(千八百八十二年)わが病的なる日本美術品|蒐集(しうしふ)の為に費(つひや)せし金額、実に三千|法(フラン)に達したり。これわが収入の全部にして、懐中時計を購(あがな)ふべき四十|法(フラン)の残余さへ止(とど)めず」と。又云ふ。「数日以来(千八百七十六年)日本に赴(おもむ)かばやと思ふ心|止(とど)め難し。されどこの旅行はわが日頃の蒐集(しうしふ)癖を充(みた)さんが為のみにはあらず。われは夢む、一巻の著述を成さん事を...
続野人生計事 - 芥川 竜之介
  • 続野人生計事 芥川龍之介      一 放屁  アンドレエフに百姓が鼻糞(はなくそ)をほじる描写(べうしや)がある。フランスに婆さんが小便をする描写がある。しかし屁(へ)をする描写のある小説にはまだ一度も出あつたことはない。  出あつたことのないといふのは、西洋の小説にはと云ふ意味である。日本の小説にはない訣(わけ)ではない。その一つは青木健作(あをきけんさく)氏の何(なん)とかいふ女工の小説である。駈落(かけお)ちをした女工が二人(ふたり)、干藁(ほしわら)か何かの中に野宿する。夜明(よあけ)に二人とも目がさめる。一人(ひとり)がぷうとおならをする。もう一人がくすくす笑ひ
点心 - 芥川 竜之介
  • ...り易い。M. de la Rochefoucauld はこれである。が、モリエエルはさうではない。彼はこの二つの自己の分裂を感じない人間であつた。不思議にもこの二つの自己を同時に生きる人間であつた。彼が古今(ここん)に独歩する所以(ゆゑん)は、かう云ふ壮厳な矛盾(むじゆん)の中にある。Sainte-Beuve のモリエエル論を読んでゐたら、こんな事を書いた一節があつた。私(わたし)も私自身の中(うち)に、冷酷な自己の住む事を感ずる。この嘲魔(てうま)を却(しりぞ)ける事は、私の顔が変へられないやうに、私自身には如何(いかん)とも出来ぬ。もし年をとると共に、嘲魔のみが力を加へれば、私も亦(また)...
歯車 - 芥川 竜之介
  • ...の後、Mole を la mort に綴り直した。ラ・モオルは、――死と云ふ仏蘭西(フランス)語は忽ち僕を不安にした。死は姉の夫に迫つてゐたやうに僕にも迫つてゐるらしかつた。けれども僕は不安の中にも何か可笑(をか)しさを感じてゐた。のみならずいつか微笑してゐた。この可笑しさは何の為に起るか?――それは僕自身にもわからなかつた。僕は久しぶりに鏡の前に立ち、まともに僕の影と向ひ合つた。僕の影も勿論微笑してゐた。僕はこの影を見つめてゐるうちに第二の僕のことを思ひ出した。第二の僕、――独逸(ドイツ)人の所謂(いはゆる) Doppelgaenger は仕合せにも僕自身に見えたことはなかつた。しかし亜米利...


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