
さぁ!もっとも大切な2つ。
記事(【キーワード選定】+【タイトル作成】)
この2つを終えました!いよいよ記事のライティングに入って参ります。
記事の質=広告のクリック数+ユーザーの満足度(滞在時間)に大きく影響してきますので、コチラも非常に大事です!
【キーワード選定+タイトル作成】が上手く行ったからと言って記事本体の手を抜かない様にしっかりと書いて行きましょうね!
では、記事ライティングの要点を解説して参ります!
Contents
記事ライティングでまず意識する事
記事ライティングで常に念頭に置く事は
【ユーザーの目線に立って記事を書く】
この事に尽きます。
相手が何を情報を欲していて、何故あなたの記事にアクセスしたのか?
その需要にしっかりと答える形で記事を書いて行くのです。
需要と記事の内容がマッチしていたのであれば、ユーザーはあなたの記事を最後まで読んでくれるし、さらにGoogleからの評価も上がります。
その継続が自ずとあなたの記事とサイトのSEOを強くし、記事が上位に表示されて行き、アクセス増加に繋がります。
当然ですがユーザーが最後まで読んでくれるという事は広告が目に入る回数も増え、クリック数の増加にも繋がります。
記事をしっかり書き込む・・・という事は始めの内はかなり時間を要してしまいますが、手を抜いて書いて投稿するよりも、圧倒的に高い効果を得ることが出来る事は100%間違いないので、しっかりと書き込むことが長期的に見るとアクセス・収益ともに効率が良いのですね!!
記事の全体像(構成)
まずは記事の構成について。
基本的にこの形は絶対でほとんどの記事がこのように構成して書いて行く事になります。
- 導入
- 本文
- まとめ
これが基本の形となります。
まずは【導入】で何の話題に触れて書いているのか?を伝え、【本文】にて話題についての解説、【まとめ】で本文の要約と総括を行う。
記事の冒頭でいきなり【本題】をぶち込まれても理解する準備が追いつかず、なかなか頭に入ってこないし、そこで離脱してしまう可能性もあります。
なので、導入の文章を書き、【今からこの事について書きますよ】という提示を読者へと伝えて行きます。
【導入】では『どうも、○○です‼』などの自己紹介を冒頭に入れ、筆者がどのような人物なのかと言うのが見えてくるのでアリですね。
ボクも毎回、自己紹介しています。
本文に関しては言わずもがなで、ユーザーの需要を満たす形でキーワードについて書いて行きましょう。
記事の内容は基本的にはタイトルの左側に盛り込んだキーワードから順番に書いて行く様にしましょう。
記事末のまとめでは、これまで本文で触れた内容を総括し、改めて書いて行きます。
※【まとめ】あくまでもおさらいなので要点を軽く触れる程度でOK‼
学生さんならば学び舎の現場にてリアルタイムで分かると思いますが、学校の授業の最後にまとめとして解説されるととても分かり易く、より理解を深めることが出来ます。
これは記事の読者も同じ、理解を深めることが出来、より記事に対する満足度が高まります。
特に【政策】や【法案】などの、難解な話題を記事にする場合など、最後に要点をまとめておかないと、『結局どういうことだったんだろう・・・?』・・・と、読者が記事のテーマすら分からないまま帰って行く事もありますので注意が必要です。
記事のボリューム=最低1500文字(出来れば2000文字)以上は書くこと
記事のボリュームに関しては
最低でも1500文字、出来れば2000文字以上書く事を必ず意識して書きましょう。
これには様々な理由があります。
まずタイトルに盛り込んだ31文字のキーワードを全て解説するのに600~1000文字以下でユーザーに満足いく内容となりますか?ならないはずです。
スッカスカな記事でなく、ユーザーにしっかりと満足して頂けるように記事のボリュームにはある程度の量を持たせる・・・自ずと1500文字は超えて行くと思います。
さらにもう1つの理由として、多くのブログアフィリエイターの記事は1000文字以下で投稿されている事が多く、ライバルよりもボリュームを持たせることでGoogleからの評価が高まりSEOに多少の差があっても上位に表示されやすくなります。
要するに逆を言えば文字数が少ないと徐々に順位が下がっていくという事、内容と文字数にしっかりとしたボリュームがある記事は必然、時間が経てばたつほどSEOが強くなっていくものです。
長期的な事を考えても記事のボリュームが多い事はメリットしかないんですね!
ブログアフィリエイト開始当初は文字数が少なめになってしまうのは仕方ないですが、慣れてきたら徐々に文字数を増やしていきましょう。
記事のボリューム・内容と文字数に関する注意点
記事のボリューム、文字数に関しての注意点はいくつもありますが・・・
いくら文字数が必要だからと言って同じことを何度も繰り返して文字数を稼ぐ方法、これは読者にはすぐバレますし、ただただ読者をイラ立たせ離脱に繋がります。
そして最大の注意点。
これは最大級の禁止事項。
コピペする場合は必ず引用タグを使用しなけらばいけないのですが・・・引用ならまだしもコピペは絶対にアウト‼
※長くなるのでコピペと引用の違いとこの2つの詳しい内容については以下の記事で確認してください!

他記事からの文章やTwitterからのツイートを引用した場合の文字数は
一切カウントしてはいけません‼
引用の割合の多い記事はGoogleから評価されにくいのですね。
あ・く・ま・で・も‼
あなた自身が書いた文字で1500文字を目指して書いて行きましょう‼
記事タイトルのキーワードをしっかりと盛り込む
検索エンジンはタイトルと記事内容のマッチ度を見て検索結果の表示を決めています。
例えばタイトルに【熊本 山 絶景】と言うキーワードがあった場合。
記事内容にそのキーワードの事が全く入っていなかったらおかしい話ですよね?
ユーザーにとってみれば【熊本】の【山】の【絶景】の事を知りたい訳ですから、最悪の場合は記事内容が不適切だと通報される可能性だってあります。
なのでタイトルに入れた【キーワード】については、記事中にて出来るだけしっかりと盛り込み、詳しく解説して行くとよりよい記事として評価されるでしょう。(最低でも1語につき3回は必要と言われています)
最低限の文章は成立させよう
記事を書いて行くにあたり、最低限度の文章は成立させるよう心がけましょう。
最低限度の文章とは世間一般で言う【最低限の文章】とは少し違います。
- 誤字・脱字が無い事
- 僕・私などの1人称を統一する
- です・ます口調なのか、だ・である口調なのか統一する
といったところでしょう。
まず誤字・脱字に関しては、まぁ世間でいう所でも当たり前の事、記事執筆後に読み返してチェックすれば問題ないと思います。
1人称や語尾については少し特殊ですが、サイト全体で統一しましょう。
これはサイトの色に関わってくる問題で、記事によって1人称が全く違ったり、語尾や口調も違ったりすると【ちぐはぐ感】のあるサイトとユーザーから思われてしまいます。
このサイトを運営している人は複数人居るの?誰が書いているの?と言った統一感の無いサイトに見えてしまうので、しっかりとした方針を決め、一定の統一事項は統一するようにしましょう。
同じ語尾が継続しない様に気を付けよう
同じく文章の事ですが、これは文章によっては難しく、うっかりやってしまうパターンが良くあるので気を付けて下さい。
- ~~について紹介していきます。
- ~~と報道されています。
- ~~と私は思います。
このように同じ語尾が継続して使用していると、なんとなく幼稚な印象を受けます。
感想文っぽいですよね(;^ω^)
第一これだとイマイチ文章に魅力を感じません。
なので、なるべく同じ語尾を継続して使わない様にしましょう。
※ただ無理に使わない様にして文章が崩れてしまうようならば、継続して使った方が良いですよ!
事実のみでなく、感想や疑問を交えてオリジナリティを出して行こう
これはブログアフィリエイターとしてかなり重要なポイントです。
これはブログアフィリエイトという性質上、流行のネタを抑えようとする事から、どうしても同じネタを扱う事が多い為
【みんな似たような記事になる】【記事内容が被ってしまう】
このような現象が起り得ます。少し考えればそうなるだろう事は分かりますよね?
前述の通り、記事内容が被っていると判断されたコンテンツは低品質だと検索エンジンによって判断され、ペナルティを科せられる可能性が有ります。
ある事例の紹介です。
同じテーマで書いていた記事が一斉に検索エンジンから姿を消したと言う事例がこれまで数えきれない程、起っています。
しかしそんな中、ペナルティを受けずに残っていたのは【筆者の感想を交えた記事】だったと言います。
これは消えて行った全く同じことを書いている様な記事と同じにならない様に、自身の感想や意見を交えたオリジナリティのある記事を書いていたからです。
キーワードの需要を事実で満たすのみが全てでは無い事を知ろう
これもオリジナリティを出すという事に付随しますが、ブログアフィリエイトを実践していると・・・
【需要があるけど情報が全くないキーワード】
という事が多く発生します。
これもブログアフィリエイターが【流行を先取り】しようと言う性質上で起ってしまう事です。
要するに【芸能人 彼氏】や【ドラマ 主題歌 誰】などですね。
まだ情報が出ていないのに世間は知りたがっているという需要が発生してるパターンです。
ブログアフィリエイターはいち早く情報を発信しようとするため
記事は【芸能人 彼氏】というキーワードを載せて公開しているのに、本文では
『検索してみたのですが、情報がありませんでした。分かり次第追記します』
という記事が溢れ返っています。
これは昔から現在に至るまで、ずっと変わらず溢れかえっています…(;´・ω・)
ユーザーはこんな記事を見た際に間違いなくガッカリします。
下手すればユーザーによっては
『情報が無いなら初めから書くなよ‼』
というコメントをしてきたり。
『タイトルで煽って、中身無し・・・騙されました』
などの通報されてしまうかもしれません。
需要を踏みにじるような空っぽの文章を載せるくらいならば、そのキーワードに例え情報が無くとも、関連キーワードでは何かしら情報が出てくるものです。
【芸能人 彼氏】の場合ならば、【好きな異性のタイプ】や【男性遍歴】など、このような関連キーワードならば情報が出てくる場合もありますよね?
ならばそのような見出しを記事内に入れて
【芸能人に彼氏はいる!?異性のタイプや男性遍歴を調べてみた!】
と、このような構成にして【芸能人 彼氏】と検索してきてくれたユーザーをガッカリさせないようにしましょう。
ずらしの手法を使う場合は、例えば芸能人が、共演した事のある異性の芸能人との息の合い方などから【お似合いだと思う】の様な書き方にするなど、キーワードの膨らませ方も無数に存在します。
Googleアドセンス広告はページの上・中部・最下部に貼り付けよう!
ボクも良くやってしまった経験があるのですが、記事執筆後、気持ちもひと段落してしまいアドセンス広告を貼り忘れてしまう事があります・・・
記事を書きあげて、後日収益を確認すると、この記事だけなぜか収益が無い・・・
確認してみると広告を貼り忘れていた・・・何てことが数百、数千の記事を書いていると実際に良くあるんです!
当たり前ですが、どんなに需要の高いキーワード+上手く需要を抑えたキーワードを盛り込んだタイトル+良質な記事を書いた所で。アドセンス広告を貼っていなければ収益は一切発生しませんw
貼り忘れには本当に注意して下さいね!
アドセンス広告の貼り方、位置についてはコチラの記事で解説しています。
ボクのコンテンツ順に進めている方は最初の見出しの上・記事の真ん中・記事の終わり、という事を意識して貼り付けていると思います。

まとめ
以上が記事ライティングの基礎、意識すべきポイントとなっています。
総括すると。。。
- 記事の構成【導入・本文・まとめ】の3部構成が基本
- 最低でも1500文字は書いて記事のボリュームを持たせる事を意識する
- キーワード1語につき最低でも3回は記事に盛り込む
- 語尾・1人称の統一、誤字脱字の注意、最低限度の文章を成立させる
- 同じ語尾を何度も継続しない
- 感想や意見、疑問を織り交ぜオリジナリティを出す
- キーワードの情報が無い場合でも、関連事項やずらしを活用し、極力諦めない。
- アドセンス広告の貼り忘れに注意
この事に注意してしっかりと実践して行きましょう!
☝【ボクは子供の頃から起業家になりたい夢・野望を持っていました。そんなボク、ジンがネットビジネスで野望を取り戻した方法をメルマガにて発信しております!】